こんな彼氏はヤバい！ 筆者がこれまでに出会った「非常識な男」との恋愛エピソード4つ

エピソード①｜お店の床にうがいしたお茶を吐く男

筆者、過去に某タワーマンションに住んでいる、親が金持ちという典型的なお坊っちゃま系の男子と一度だけデートしたことがあるのですが、これまでよほど親に甘やかされて育ったのか、あまりにも世の中の常識とかけ離れた非常識な行動を平気でやってのけるので、デート後に即LINEをブロックしました。

というのもその彼、高級焼肉店の個室で食事をした後、食後にもらったお茶でガラガラと喉をうがいし、そのお茶を床に吐き捨てたのです……。
もう呆れて物も言えませんでした。

エピソード②｜突如豹変した悪質なクレーマー男

これは筆者の友人が経験した、非常識な男との恋愛エピソード。
友人Aさんの元カレが、かなりの悪質クレーマーだったようで、聞いた話しによると、デートの最中に彼から「あ、携帯ショップ寄っていい？」と言われ、一緒に某携帯ショップに入った瞬間、一番近くにいた店員さんに向かって「ネットで携帯の支払を銀行口座からクレジットカードに変更したのに変わってない！ 先月分が銀行口座から引き落とされてる！ カードのポイントが貯まらないだろ！」といきなり怒鳴りつけたんだそうです。

あまりにも急な豹変に友人Aさんは驚いたのと同時に、連れ＝同じクレーマーとして見られて恥ずかしくてたまらなかったそう…。
誰が聞いても、あきらかにその店員さんが悪いわけじゃないのに、いきなり怒鳴りつけるその非常識さに失望したそうです。

エピソード③｜既婚者なのに独身と偽る男

筆者、過去にマッチングアプリを利用して、とある男性とお付き合いすることになったのですが、実はその彼、独身と偽った既婚者だったのです。非常識にも程があるな……とショックを受けたと同時に怒りを覚えました。

嘘でごまかしたまま付き合った筆者に対して失礼なのはもちろんのこと、既婚者ということは奥さんがいるわけで、場合によってはお子さんもいるわけで……運よく付き合えたまではいいものの、もし結婚している事実がバレ、たとえば法的なトラブルで仕事や家族を失うなど最悪のシチュエーションを想定していない時点で、単に自分の欲を優先したいだけの脳内5歳児と同じです。

きっと本人的には「これくらいいいだろう」「バレなきゃ大丈夫！」という甘い認識のもと嘘をついているのでしょうが、その警戒心のなさが浅はかなんですよ…。
そして、こういう浅はかなタイプの男性は、基本ついた嘘がバレた瞬間、反省ではなく『あ、ちょっとやりすぎたかな…？』『大ごとになっちゃったなぁ』くらいの中途半端な後悔で済ませがち…。まともに責任をとれない幼稚な大人は、正直フォローのしようがありません。

エピソード④｜アポなしで家を訪ねてくる男

筆者もそうですし、筆者の周りの友達も同じことを言っているのですが、「いつでも家に来ていい」なんて一言も言っていないのに、付き合った後に突然家に来る彼氏は迷惑でしかありません。

事前に連絡があるのならまだしも、連絡もなしに突然自宅に押しかけてくるのは非常識ですし身勝手です。
もちろん緊急事態なら理解できます。たとえば「マンションの上の階が火事で、貴重品だけ持って逃げてきたんだ。今晩泊めて欲しい！」などの特殊な事情があれば、連絡をする余裕がなかったのもわかりますし、普通に家に入れます。

そうではなく、「仕事で近くに来たから寄っちゃった♪」的な軽いノリで訪ねて来られるのはかなり迷惑。
だって、会っていないときは彼女も自分なりの生活をしているわけですから。すっぴんでのんびりテレビを観たり、お風呂に入ったりしているんです。
彼氏が突然来たら、今やっていることを中断しなきゃいけないのである種ストレス。彼女の家は、彼女の生活スペースです。交際中とはいえ彼氏の生活スペースじゃありませんからね。