\邪魔・迷惑・勘弁!/シェアハウスでやってはいけない行動6ヶ条

シェアハウスとは複数の人間が共同で生活をする場所のこと。
このシェアハウス、一見楽しそうにみえますが、見ず知らずの人たちと共同で生活するということは中々大変な部分も存在します。

「シェアハウスに住んでみようかな…」と検討中の方、または「これから住む予定なんだけど…」と計画されている方に、シェアハウスでやってはいけないNG行動・行為を6か条形式でご紹介したいと思います。

悪い噂が立ったり、ルームメイトに嫌われてからでは遅いんですよ!

<1ヶ条>テレビやソファの独占、長風呂はNG

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テレビ好きだったりお風呂好きだったりすると、ついつい長くなりがちです。
2~3人のシェアハウスならまだしも、大所帯になればテレビもお風呂も限られた時間でしないといけません。

自分が長風呂好きの場合は、最後に入るなどして工夫しましょう。
共同スペースではテレビのチャンネルを早い物勝ちというようなことはせずに、相手を優先してあげるようにします。

どうしても見たい番組はその時間だけは見せてもらう、録画をするなど工夫してください。
ソファなども自分ばかり占有せずに、相手に譲る気持ちを持ちましょう。
共同生活では、相手を思いやる気持ちが必要です。

<2ヶ条>ルームメイトに自分の価値観を押し付けない

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相手が自分の思うように動いてくれなかったり、散らかしたりすることもあるでしょう。
性格によってもストレスを抱く場合と抱かれる場合があります。
どちらにしても、自分の意見を押し付けず、相手の気持ちを尊重することが大切です。

どうしても伝えにくければメモを渡すのも一つです。
誰かがストレスを感じている場合、その場で言えるならいいのですが、そうでない場合は相手がティータイムのときに自分も一緒にティータイムをとり、相手がリラックスしている状態のときに「相談」という形で伝えてみてはいかがでしょうか。

説教など押しつけがましく言うと、自分が悪いと分かっていても抵抗したくなるものです。
自分の意見を押し付けるのではなく、自分はこう思っているということだけを伝えます。
相手も、自分が悪かったと反省すればきっと直してくれるでしょう。

<3ヶ条>家事全般は女子の意見を聞くべし

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シェアハウスをする場合、家事が得意な人とそうでない人がいます。
生活の基本は家事です。
家事のできる人とシェアハウスをすることになった時、自分も家事が出来る場合は相手のストレスも少ないと思いますが、そうでない場合は相手にストレスがたまっていきます。

男性に多いのが、家事をしていると思っていても女性から見れば全然できていないことです。
シェアハウスでも女子とシェアをするときは謙虚な気持ちで、相手に歩み寄りましょう。
家事をしたつもりでも相手に「出来てない」と言われたら素直に相手の要望に応えるように心掛けるようにしてみましょう。

共同生活スペースに自分のものは置かない、洗い物は置きっぱなしにしない、シンクの掃除、コンロの掃除、ゴミの処理など細かい問題がたくさんあります。
それでも、シェアメイトから良いアドバイスがもらたり、ルールを提案してくれるはずです。
相手のアドバイスを素直に受け入れることが、快適なシェアハウスライフのコツです。

<4ヶ条>シェアメイトにはいつも機嫌よく!不機嫌な態度は絶対ダメ

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共同スペースは、みんなのくつろぎスペースです。
自分の不機嫌を持ち出して相手も不機嫌にさせてしまうことは避けましょう。

ミラー反応といって自分のブルーな気持ちはいつのまにか相手にも伝わるものです。
隠しているつもりでもそれが、余計に伝わります。

もちろん相手から「今日はどうしたの?」などと声をかけてくれる場合は素直に話せますが、相手も忙しい時はそうはいきませんし、いつのまにかケンカになってしまうことも。
相手が原因でないけど不機嫌なときは、自分の部屋に持ち帰るようにしましょう。

誰もがいつも元気なわけはありません。
疲れている日もしんどいと思う日もあります。
そんな時は、我慢せずに逆に「しんどい」や「疲れた」を言ってみるほうがいいのです。
いつもしんどい疲れたばかり言っていると言われてもいいのです。
理由もわからずただ不機嫌になられる方が、相手は不安になります。
共同スペースでは、明るい気持ちで過ごしましょう。

<5ヶ条>共同スペースにあるものを自室に持ち込まない

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漫画やゲーム機など、共同スペースにあるものを勝手に自室に持って行ってしまうようなことは絶対にやめましょう。突然、みんなで使っていた物がなくなったら泥棒だと勘違いされたり、自分の知らないところで大騒ぎになってしまう恐れもあります。
自分の勝手な判断で周りを混乱させるのは絶対NG。

共同スペースにある全てのものは、みんなで使うものなので、あなただけが使っていいものではありません。
どうしても自室で漫画を読みたい、ゲームをしたいなどの理由があれば、みんなに相談してからにしましょう。

<6ヶ条>シェアメイトを口説いたり、勘違いが加速する

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男女の出会いの場にもなるシェアハウスもありますが、そうでない場合もあります。
いくら気に入った相手がいたからといって、突然口説き始めたり、つきまとうようなことはしないように気をつけましょう。

一つ屋根の下に住んでいると、相手との距離を近く感じるのもわかります。
女性もつい油断をして、男性が勘違いしてしまうようなことをしてしまうかもしれません。
でも、相手にその気がない、迷惑そうにしているなど、女性を困らせてしまうようなことはしないように気をつけてください。

もし、「好きかもしれない」という感情が生まれても、一度冷静になって距離を保ちましょう。
一緒に住んでいる以上、急に引っ越したりすることはないと思います。
いきなり馴れ馴れしくしたり、距離を詰めるようなことをしないように。
万が一、二人の間で何かあった場合、巻き込まれた他の人にも迷惑がかかってしまいますよ。

それでも…シェアハウスに住むメリットとは?

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初期費用がかからないことや、お金がかかる家電類を必要としなかったり、場合によっては保証人が要らないこともあります。
将来に向けて貯金がしたい、生活費を節約したいなど、現実的なメリットもあります。

今までの生活をしていたら、きっと自分とは繋がりを持つことがなかったであろう職種や立場の人たちと触れ合えるのもメリットの一つ。
偶然同じ屋根の下で住むことになったルームメイトたちとの会話で、新たな刺激があります。
色んな人と話すことで、これまで見ていた自分の世界がもっともっと広がっていくことでしょう。

シェアハウスでは個人空間が少なくなりがちですが、そこを出来るだけ個人スペースを作りやすいようにしていくことが長続きするコツです。
ですが共同スペースもシェアハウスのメリットでもあります。文化の違う人々とのコミュニケーションだったり、防犯面で安全だったりと為になることも沢山あります。
共同生活は相手のライフスタイルを邪魔しないように自分のライフスタイルを維持するようにし、共同スペースのリビングやダイニングなどのシェア部分ではお互いに楽しく過ごせるようにと工夫していくことがコツです。

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この記事のライター
峯田ルミ子
峯田ルミ子
楽しい、美しい、かわいい、おもしろい、萌えなことが大好きな興味津々者です。よろしくお願いします。