薄っぺらい褒め言葉は、むしろイラっとする! アラサー女性の心に刺さる「褒め方」4つ

女性を褒めたつもりだったのに「なぜか逆にムスッとされた…」という経験がある男性もいるんじゃない?
きっとあなた的には褒めたつもりなのかもしれないけど、相手の女性からしたら全く褒め言葉じゃない、むしろイラッとくる言葉だった、ということも無きにしも非ずなんだよね。
そこで今回は、アラサーの女性を褒めるときの心得についてご紹介。アラサーを褒めるなら、薄っぺらい褒めかたはしない方が無難かもしれないね。

その①▶アラサーの女性にとっては「かっこいい」も立派な褒め言葉

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ハタチそこそこの子を褒めるときって「かわいい」って言葉を使いがちだけど、それアラサーにはどうかな?と思うんだよね。

まぁ「かわいい」と言われて嫌な気はしないけど、別にもう褒め言葉でもなんでもないというか…ある程度言われてきた女性の場合聞き流してしまうフレーズかも。

アラサーになると、年齢とともにそれなりに経験も重ねてきてるから、ただ外見とか仕草を「かわいい」って言われるよりも、仕事とか生き様とか思考を「かっこいい」と言われた方が嬉しかったりするよ、人にもよるけどさ。

だからアラサーの女性を褒めるときは、安易に「かわいい」って言葉を使わないこと、むしろ「かっこいい」って言葉の方が刺さる人も多いよ。

その②▶さりげなく「〇〇歳に見えない」って褒められるとひっそり嬉しい

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アラサーの女性を褒めるときって、あまり年齢に触れない方が無難だとは思うんだけど、会話の中でさらりと“若い!”的なニュアンスで褒められるのってやっぱり嬉しんだよね〜。

実際筆者が年齢に触れられて嬉しかったのは、男友達と一緒に食事しているときに「知り合ってもう4年くらい経つね〜。お互い老けたね…(笑)」って話をしてたら、その彼が「あ、お前もうアラサーか!?全然アラサーに見えないな。今年大学卒業しましたでもまだいけるぞ」って褒めてくれたときがあって、ひっそり嬉しかった。

さりげなく若いって認められるのは、いくつになっても嬉しいもんよ。

その③▶結果よりも、努力の過程を褒められる方が嬉しい

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仕事とかダイエットとか、何かを継続して頑張った、努力して達成したってときは、結果を褒められるよりも、その過程を褒められた方が(ちゃんと見ててくれたんだ…♡)って嬉しかったりするんだよね。

まぁ結果を褒められるのも嬉しいけど、結果に繋がるまでの過程を褒められた方がなんか深いし、記憶にも残るよ。

人によってはチヤホヤされてきたり、これまで人並み程度には褒められてきたアラサーの女性に、薄っぺらい褒め言葉って効かないから、結果を褒めるなら過程にフォーカスして褒めた方がいいね。

その④▶結婚適齢期のアラサー女性に「いい奥さんになりそう」の褒め言葉は刺さりやすい

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ただ「かわいい」とか「きれい」っていう褒め言葉を使うよりも、結婚適齢期にもあたる独身のアラサー女性を褒めるなら、会話の流れで「〇〇ちゃんって絶対いい奥さんになると思うなー」って言葉もアリなんじゃないかな。

自分にちょっとだけ自信つくっていうか、なんか人間性を褒められたみたいで嬉しいんだよね。

相手のアラサー女性が料理上手なのを知ったときや、子供あやすのが上手なところを見たときに、ただ「上手だね」って褒めるんじゃなく「いい奥さんになりそう」って褒めてあげた方が、これから目指さなきゃいけない方向性にも合ってるし、アラサー女性の心には意外とグッと刺さるかもよ。

まるでハタチの子を褒めるようなノリやスタンスで、アラサーの女性を褒めたらイラッとされることもあるので気をつけて。
褒め言葉にも「年相応」っていうのがあるから、アラサーに響くような褒め言葉をチョイスするように。

恋愛・デート #アラサー #女性 #褒める #言葉

この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。