【デザイン?機能性?ブランド?】ランニング初心者に人気のシューズまとめ

いよいよスポーツの秋!天気がいい日にランニングは、気持ちがいいですよね。
最近の健康ブーム、ランニングブームに乗じて「これからちょっと走ってみようかな?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
日頃、仕事で抱えるストレスの解消や運動不足解消など身心の健康にも良いものです。
そこで、気になるのがランニングシューズ選びだと思います。
各社こぞって素敵なランニングシューズを提案していますよ!
新しく新調したり、買い替えの参考にしていただければと思います♪

asics(アシックス)

国内No.1のスポーツ用品メーカー「asics(アシックス)」。
誰もが小さいころから親しんできた日本メーカーの一つですよね。

その前身となるのが「オニツカタイガー」だと言うことは知っていましたか?
元々は「鬼塚商会」という、バスケットシューズを製造、販売していたところから「アシックス」の歴史ははじまります。

ランニングシューズの開発を始めたのは1953年。
メルボルンオリンピックに向けて日本代表選手のトレーニングシューズとして採用されていたところから、国内でも広く知られるようになりました。

長く履いていると劣化しやすい靴底のクッション性が高く、長く使えるのが特徴です。

BeMoLo(ビモロ)

メジャーリーグで活躍するイチローが「スパイクを変えた!?」と野球ファンの間で噂になったあのブランドが「BeMoLo(ビモロ)」です。
「ビモロ」はメーカー名ではなく、株式会社ワールドウィングエンタープライズの登録商標。

もとは、様々な競技の指導、麻痺改善研究などを総合的に行っている実践施設。
日本代表の本田圭佑や、遡れば一世を風靡した伝説のランナー宗兄弟の指導経験もあるほど!

この「ビモロシューズ」は、人間が歩く時の体重移動、衝撃などを考慮したうえで、さらに神経筋制御、神経筋機能を高めるシューズを開発したというから驚きです!
イチローが惚れ込んだビモロシューズ、履いてみませんか?

NIKE(ナイキ)

昔、アメリカで「オニツカタイガー(現・アシックス)」の輸入代理販売をしていたのが、NIKEの前身「BRS社」でした。
そのため、「NIKE」の設立当初は日本でスニーカーが作られていました。

「NIKE」のスニーカーはなんといっても機能性の高さにあります。
ただ、サイズ感は欧米人向けのため横幅が狭くなっているので、日本人の幅広な足の形にはフィットしすぎて少し狭く感じる人もいるかもしれません。

軽いジョギングから、フルマラソンも走れる本格的なトレーニング用まで、ランニングの強度によってスニーカーのタイプを選べます。

走っている間に膝や関節に痛みを感じやすい人は、ランニングフォームを矯正してくれる「ルナグライド」モデルがオススメです。

New Balance(ニューバランス)

最近はオシャレスニーカーとしても定番になった「New Balance(ニューバランス)」。
アメリカのシューズメーカーですが、日本人の足にも合うクオリティの高いランニングシューズを開発しており、ランナーにも人気があるブランドです。

「New Balance」のスニーカーは、スニーカーを履いた人が持っている筋肉、反発力、クッション力を最大限に活かし、効率的にスピードを出すことができるといわれています。

もともとは偏平足などを矯正する靴の製造メーカーでした。
創業当初からあった解剖学的知識、整形外科や運動生理学に関するノウハウを活かし、培い、今でもランナーが理想とするスニーカーを作り続けています。
まさに、履く人に「New Balance」(新しいバランス)を与えてくれる靴ですね。

PUMA(プーマ)

陸上界のキングに君臨するウサイン・ボルトをサポートしているのが「PUMA(プーマ)」です。
ボルトといえば「PUMA」といっても過言ではありません。

「PUMA」のランニングシューズは、徹底的にこだわった素材選びに特徴があります。
可能な限り硬い素材を使わないランニングシューズは、気持ちよく走ることができます。

柔らかい素材は走る人の癖を捉えてくれるからフォームが定まりにくいランナー初心者でも安定した走りができるため、走りやすくケガをしにくいというメリットがあります。

世界で走る前は素足で走っていたというボルトが「PUMA」を愛するのも納得ですね。

ちなみに、サッカー中継を見ていると最近、左右違う色のスパイクを履いている選手をよく見かけませんか?実はあれ、「PUMA」から出ている「トリックス」というモデルなんです♪

adidas(アディダス)

ロンドンオリンピックではほとんどの競技にシューズを提供してたのが「adidas(アディダス)」です。
「New Balance」と同様、ストリートファッションアイコンとしても人気ですね。

「adidas」のランニングシューズはとにかくカラフルでデザイン性も高いので、おしゃれメンズなら1足は持っているのでないでしょうか。
今は履いてなくても、昔よく履いていたなぁ~という人も多いのでは?

そんな「adidas」のランニングシューズから、黄綬褒章を受賞した競技用シューズ職人である三村仁司氏と共同開発した「takumi sen boost」というモデルが出ています。
これは小指のあたりから前足部にだけブーストを搭載した日本人ランナーのためのランニングシューズ。

もっと速く走りたい!という人におすすめです。

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)

もともとはフットボールのユニフォームを作っていた「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」ですが、今は様々なスポーツウエアを手掛けています。

「UNDER ARMOUR」が開発した「マイクロG」という新技術を搭載したランニングシューズは高反発なので、弾むような感覚で走ることができます。

記録を狙うためのランニングシューズとしてではなく、日々のラントレーニングが習慣化している人であれば、安全性と耐久性が高い「UNDER ARMOUR」も選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

BROOKS(ブルックス)

スポーツ大国アメリカにおいて、NIKEなどの有名メーカーが数多く並ぶ中、ランニングシューズシェア市場No1を誇るのが「BROOKS(ブルックス)」です。

1914年創業ですが、2000年頃にランニングシューズに特化したブランドとして躍進。
今でも大手のスポーツメーカーを抑えて圧倒的な支持を集めています。

その魅力は何と言っても機能性!
人によって体格や体重は違いますよね。
同じサイズの靴であっても相性はあるのに、「BROOKS」のランニングシューズは自分のために作られたランニングシューズではないかと思うようなフィット感があるのです。

ランニングシューズを選ぶとき、ほとんどのメーカー、ほとんどの人が「トレーニングレベル」に合わせて選んでいると思いますが、「BROOKS」は走り方の癖に合わせて選ぶのが特徴です。

自分の走り方のクセを知りたい人は「BROOKS」へ行ってみましょう!

Reebok(リーボック)

「スニーカー界の革命児」、「ハイテクスニーカーの名門」との異名を持つのが、みなさんもご存知「Reebok(リーボック)」です。

最近は、踵の部分からポンプで空気を入れてフィットさせる「ポンプテクノロジー」で世間をアッと驚かせたのも記憶に新しいと思います。

「UNDER ARMOUR」同様、「Reebok」のランニングシューズは低重心が特徴。
安定した走りやすさが魅力なので、ランビギナーにはうってつけの一足が選べます。

デザイン性も可愛いものが出ているので、彼女と二人でこれからジョギングしようと思っている人は色違いで揃えてもいいですね♡

MIZUNO(ミズノ)

創業100年を超える老舗の総合スポーツ洋品メーカー「MIZUNO(ミズノ)」。
野球関連のウエアとしてのイメージも強いと思います。

「ミズノ」のランニングシューズは何と言っても独自のクッションシステムが特徴です。
ウエーブ状になっているプレートが複数の層になって地面からの衝撃を吸収してくれるので足にかかる負担を軽減して安定感のある走りを実現してくれます。

履き続けるとどうしてもクッション性は失われてしまいがちですが、他のスニーカーと比べてもクッション性の落ち方は緩やかで気になりません。

初心者には「ウエーブユナイタス」モデル、フルマラソンを目指している人は「ウエーブライダー」モデルがオススメ。

最近はフルマラソンを開催する自治体も多く、市民ランナーも増えてきましたよね。
新しいスニーカーで自分の記録に挑んでみてはいかがでしょうか?

ランニングシューズの種類も沢山あります。
最近は、どのメーカーも「軽量化」に力を入れているようで中には履いているのか分からないほど軽いシューズも登場しています。
デザインや色も豊富なので、彼女と一緒にお揃いにランニングシューズを選んでみるのもいいですよね♪
これからはじめるひとはもちろん、ランニングシューズの新調や買い替えにいかがでしょうか?

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この記事のライター
木下京子
木下京子
旅行が大の趣味。子持ちの母です。 これからもたくさんの国を訪問したいです^^