英国紳士の“たしなみ”を体験!Dunhill(ダンヒル)銀座本店に潜入取材!

はじめまして、メンズファッションライターの丸山尚弓です!
これから「MENDY」の読者の皆さんに、女性目線からみた男性ファッション、話題のスポットや、ライフスタイル情報などを発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

第一弾の今回は「紳士の名店図鑑 vol.1」をお届けします。
大人の街、銀座。中央通りにある一見普通の紳士服店に見えるここ、ダンヒル銀座本店にはショッピングだけでなく、実は他にも素敵な楽しみ方が沢山あると聞いてさっそく潜入してきました!

ダンヒルの発祥とは?まずは1階から!

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アルフレッドダンヒルは元々は馬具の製造から発祥したブランド。

自動車の発展に伴い「モートリティーズ」をテーマに、自動車に関連づけたイメージのアクセサリーや小物の商品を展開してきました。

現在は「モートリティーズ」の精神を受け継ぎながらも、スーツや服飾小物などのラグジュアリー感溢れる幅広いラインナップを提供しています。

1階は最新のコレクションが並ぶカジュアルフロア。
ウェアはもちろん、鞄などのレザーグッズ、服飾小物にも出会えます。


さぁ、階段を上がって見ましょう!

二階はご紹介する場所が盛りだくさんです!

2階の主役はビスポークコーナー

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2階はスーツのフロアとなっています。

なんといっても知ってほしいのは、ここではビスポークのスーツを作れるということ。

ビスポークとは英語“Be-Spoken”に由来していて、つまりお客様と対話しながら職人が製品を作り上げること。

「オーダーメイド」究極の形です。

そしてダンヒルの提供する生地は、英国をはじめ、イタリア、フランスの一流ブランドから厳選されたもの。その生地に似合うのはやはりブリティッシュスタイル、ベスト付き3ピーススーツと言われています。

着る人の体型や姿勢にあわせたスーツオーダーが可能です

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フルオーダーの場合は、映画の主人公がこのシーンできていたスーツが欲しい、というようなこだわりのオーダーも、ただ見た目を再現するだけでなく、着る人の体型や姿勢を踏まえた上で、きちんと丁寧に作り込むことができます。

フルオーダーで作っても「ハウススタイル」をきちんと確立しているテーラーに依頼しないと着心地だけが優先されて、シルエットや細かいディティールが思っていたイメージと大きく違って出来上がってしまったり、逆に体型や身体の動きに合っていない仕立て上がりだと、普通に立っている時は良くても、屈んだりした際に変なシワや身体との間に隙間が出来てしまって着るのがハズかしいスーツなってしまうこともあります。

もう少し気軽にできるカスタム・オーダー(パターンオーダー)だとスーツやシャツはもちろん、レザーグッズもカスタムができちゃいます。

テーラーズルーム完備でお直しにもきちっと対応!

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小さな縫製工場のように見えるこちらのお部屋は…?

テーラーズルームなんです!

ダンヒルのブティックで買った商品を、
ここでご自身の体格・体型により合うようお直ししてもらえます。
購入してすぐに見てもらえるのはとても嬉しいですよね。

ビスポークで有名なダンヒルのスタッフがきちっと対応してくれるので安心感が違います。

実はバーバー(理容サロン)もあるんです!

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スーツのオーダーができるだけかと思っていたら…

実は紳士のたしなみを味わえる仕掛けが沢山!

こちらは女性スタッフのみで運営されているバーバー(理容サロン)です。
女性ならではのきめ細やかな心配りに癒されること間違いなしですね。

ゆったりと座れるすわり心地抜群のシートや、
贅沢な調度品で高級感にあふれています。

まさに紳士のためのバーバーです。

施術を受けながら映画のDVDを見てリラックスすることもできるそうですよ。
ここで髪を整えるためだけに来店される方も非常に多いとか。

銀座を一望しながら、お好みの一杯を…。

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2階のこの素敵なカウンターからは銀座の街が一望できます。

とても居心地がよく時間が経つのを忘れてしまいます。

アクアリウムという名前の通り熱帯魚の泳ぐ水槽があり、こちらも非常に優雅な作りです。
銀座で待ち合わせをするときは、ここで待ち合わせにすると意中の女性に「大人の男性だな」と感じてもらうことができるかもしれません!


2階は大変充実したフロアでしたね!

3階は、大人の男心をくすぐる贅沢なラウンジ空間

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最後にご紹介する3階部分は、すべて贅沢な空間をつかったラウンジとなっています。

2階のバーとは変わり、こちらの内装はところどころにモートリティーズを意識した自動車に関わるインテリアや装飾がちりばめられています。

そしてなんと、全席レザーシートの豪華なソファーです!
隣席との間にたっぷりとスペースがあるので、周りにあまり気を使わずにゆっくりと会話を楽しめます。

ランチタイムにはハヤシライスなど、しっかりとしたランチメニューがあり、ティータイムにはお茶とスイーツのセットが充実しています。

夜はカクテルやバーフードも楽しめるんですって!
少し敷居が高いと感じるかもしれませんが、銀座に行ったらぜひ立ち寄るのをおすすめしたい、スポットです!

一度訪れればその魅力に感激して、何度も足を運んでしまうこと間違いなしですよ。

さて初回は、素敵な紳士のたしなみを味わえる「ダンヒル銀座本店」のスポットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
次回はどんなコラムにしようかワクワクしています。
こうご期待ください!

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この記事のライター
丸山 尚弓(まるやま なおみ)
丸山 尚弓(まるやま なおみ)
美人すぎるメンズファッションライターとして活動中。メンズファッションを題材とした自身のFacebookは、コメントが女性目線で分かりやすいと好評で、紹介した商品には問い合わせが殺到する。ファッション初心者を「素敵な男性」へと優しく導くことが心情。ライター以外の活動として、メンズブランドの企画やブランディ...