スニーカーにハマるおしゃれ有名人たち!第1回「スニーカーベストドレッサー賞」の授賞式が開催

運動やスポーツに限らず、プライベートの休日ファッションや普段の仕事着としても履く人が増えたスニーカー。

そして2月22日、スニーカーの日にちなんで「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」を基準の対象として選出された『スニーカーベストドレッサー賞』の授賞式が開かれました。

選出された方々は、芸能部門・スポーツ部門・特別賞として計6名。
今年が記念すべき第1回目の開催となった『スニーカーベストドレッサー賞』の授賞式の模様をお届けしたいと思います。

「スニーカーベストドレッサー賞」とは?

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「スニーカーベストドレッサー賞」とは、スニーカーのコーディネートの楽しさを多くの方々に知って頂きたい、という主旨のもと一般社団法人ウェルネスウェンズデー協会が発足したイベント。

このウェルネスウェンズデー協会では、会社で働くビジネスマン・ビジネスウーマンの人達が、週の中日である水曜日にもっとも老けて見えてしまうことから、水曜日こそ通勤時や会社終わりに運動(ウェルネス)をしようというコンセプトのもと「スニーカー通勤」を提唱しています。

また、協会の代表理事である、鈴木努さんからは「海外などのニューヨークでは、日常当たり前のように取り入れられているスニーカー通勤を、この日本のビジネス社会でも浸透させていきたい」という意気込みが語られていました。

それでは、記念すべき第1回目の受賞者たちの顔ぶれをご覧ください。

【芸能部門】高橋愛さん

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おしゃれファッショニスタとしても有名な、高橋愛さん。

「スニーカーはファッション性の良さだけでなく、背が低い低身長のコンプレックスを解決してくれた。これからもSNS等を通してオシャレの楽しさ、私と同じように低身長に悩む人達の参考になるようなファッションをしていきたい」と語ってくれました。

【芸能部門】古川雄輝さん

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ドラマや映画で人気急上昇中の古川雄輝さん。

古川さんは「スニーカーって、スポーツやファッション、コレクションなど多種多様な楽しみ方があるところが好きです」また「スニーカーが本当に大好きなので、第1回目の受賞をいただけて光栄です」と語ってくれました。

【芸能部門】AYAさん

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クロスフィットトレーナー、またフィットネスモデルとしも活躍するAYAさん。

ロサンゼルスでは、スニーカーをアスレジャーファッション(アスレチックの“運動”とレジャーの“余暇”を組み合わせたファッション用語)としても取り入れることが多いスニーカー。
トレーニング中だけではなく普段のライフスタイルにも履くことの多いスニーカーの存在について、AYAさんは「スニーカーは相棒」とおっしゃっていました。

【芸能部門】レイザーラモンRGさん

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今や芸人という枠だけに限らず、SNSを通じて自身のおしゃれファッションを世界に向けて発信しているレイザーラモンRGさん。

保有するスニーカーの数は、なんと150足以上なんだそうです。
壇上には奇抜なファッション姿で登場し、スニーカーの素晴らしさを教えてくれた芸人仲間やショップ店員の方達への感謝の気持ちから、とにかく「ありがとう」の言葉を連発。今回唯一の芸人枠として会場の注目を一身に集めていました。

【スポーツ部門】伊達公子さん

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スポーツ部門からは、元テニスプレイヤーの伊達公子さんが受賞。

幼少の頃から体を動かすことが大好きだったという伊達さん。「スニーカーは、自分らしくいられて、自分をポジティブな気分に変えてくれる、そして自分を強くしてくれる存在」と、スニーカーに対する特別な想いを語ってくれました。

【特別賞】鈴木大地さん

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そして最後、特別賞はスポーツ庁長官の鈴木大地さんが受賞。

スポーツ庁では現在、“歩く”をもっと“楽しく”をコンセプトとした『FUN+WALK PROJECT』を提唱中。
鈴木長官は、「普段から忙しく、なかなか運動ができていない人、特に20代・30代・40代の方々に対して、これからもっとスニーカー通勤を推奨していきたい」と今後の抱負を語ってくれました。

幅広いシチュエーションで活躍するスニーカー。
“クールビズ”に合わせて、ビジネスマンが暑苦しいネクタイ姿から脱皮(解放)されたように、スニーカーを履く利点でもある健康的で歩きやすいことを発端に、この日本でも今後スニーカーファッションが益々浸透していくのかも知れませんね。

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この記事のライター
MENDY編集部
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