もしや俺って隠れメンヘラ? メンヘラ男あるあるの特徴15コと、原因&克服のヒントを徹底紹介!
メンヘラは、どちらかといえば女性がなるものというイメージを持つ人も多いかもしれませんね。
しかし、当たり前ですがメンヘラのような心の問題は、性別に関係なく男性も普通に引き起こします。
つまり自分で自覚していないだけで、もしかしたらあなたも“メンヘラ予備軍”や“隠れメンヘラ”に該当しているかもしれないということ。
そこで今回は、自分がメンヘラなのかどうかを確かめるための判断材料として、メンヘラ男あるあるの特徴を徹底紹介します!
他にも、周りからクズ扱いされたり、引かれたりする直接的な原因にならないために、メンヘラ体質を克服するためのヒントも合わせて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
しかし、当たり前ですがメンヘラのような心の問題は、性別に関係なく男性も普通に引き起こします。
つまり自分で自覚していないだけで、もしかしたらあなたも“メンヘラ予備軍”や“隠れメンヘラ”に該当しているかもしれないということ。
そこで今回は、自分がメンヘラなのかどうかを確かめるための判断材料として、メンヘラ男あるあるの特徴を徹底紹介します!
他にも、周りからクズ扱いされたり、引かれたりする直接的な原因にならないために、メンヘラ体質を克服するためのヒントも合わせて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
そもそも「メンヘラ」ってどういう意味?
メンヘラの意味について、ぼんやりとした理解の人も多いでしょう。メンヘラは、「リア充」や「ワロタ」といった言葉と同じく、インターネット発祥のネットスラングが由来です。
「メンタルが弱い」「すぐに落ち込む、あるいは常に落ち込んでいる状態が続いている」など、精神面に問題を抱えている人のことを指す言葉です。
「俺、メンヘラなんだよね」と自認している人もいれば、なかにはまったく自覚のない隠れメンヘラもいるため、もしかしたらあなたも自分自身が気づいていないだけで、実は周りから「あの人って、なんかメンヘラっぽいよね…」などと噂されているかもしれません。
内面の性格にみる「メンヘラ男」あるあるの特徴
ここからは、メンヘラ男に共通する特徴をより具体的に解説していきます。自分がメンヘラ予備軍、また隠れメンヘラに当てはまっていないかどうか、まずは内面の性格から診断してみましょう。
(1)とにかく打たれ弱い
仲のいい友達同士でも、冗談で悪口を言い合うことってありますよね。むしろふざけて悪口を言える関係ということは、それだけ親しい間柄だからこそできるもの。しかし、メンヘラ男は冗談で言われた悪口や、軽くイジられたことを本気で受け取り、いつまでも引きずり長期間落ち込んでしまう特徴があります。
(2)暇さえあれば電話する
メンヘラ男は独占欲が非常に強く、暇さえあれば彼女や親友に電話してしまいがちです。さらにやっかいなのが、相手の都合を考えず一方的に電話をしてしまううえに、相手が電話にでないと、「きっと俺のことが嫌いだから電話にでないんだ…」というふうに、勝手に悪い方へネガティブに深読みして落ち込んでしまう、妄想癖のような特徴もあります。(3)LINEを連投してしまう
交際中の彼女に対してやってしまいがちなメンヘラ男の行為が、こちらのLINEの連投。まだ相手からの返信が来ていないにもかかわらず、催促の連絡もふくめ何度も連続でメッセージを送ってしまうような男性は、メンヘラ気質大です。
たとえば、あなたが送ったLINEのメッセージが既読になってからもしばらく返事がなく、心配になって連投するのであれば「心配してくれているんだな」や「愛されているんだな」という意図を感じますが、あまりに頻度が多いとただただウザいだけですので、心当たりのある男性はぜひ気をつけてください。
(4)自分が最優先じゃないと気が済まない
メンヘラ男は、彼女にとって自分が特別かつ最優先の存在でないと気が済まない、極度の寂しがり&かまってちゃんな性格。朝起きたとき、仕事のお昼休み、退社時間など、手が空いたらまず第一に相手からの連絡を要求します。たとえば、彼氏である自分への連絡よりも先にSNSを更新していたり、連絡がないまま退社後に同僚とご飯を食べに行くといった行動は、メンヘラ男的には許すことができず、それに対して異常なほど落ち込んでしまったり、時には嫉妬して恋人に激高してしまう…なんてこともあるでしょう。
(5)SNSへの投稿頻度が多い
メンヘラ男は、毎日ものすごい量と頻度でSNSを更新していたり、SNSの投稿内容に「#」から始まるハッシュタグをいくつもつけて、必要以上に周囲から注目を浴びようと試みたりする傾向が見られます。「みんなから注目を浴びたい」「みんなに褒めてもらいたい」といった承認欲求が人一倍強い性格も、メンヘラ男あるあるの特徴。その心理は、SNSの投稿内容や投稿頻度に強くあらわれます。
(6)外面がよく人格が変わる
メンヘラ男は、意外にも外面が良く、初対面から割と短期間で相手の懐に入ります。そして、彼女など自分が遠慮なく甘えられる存在を見つけるとその人にとことん依存してしまい、付き合う前と付き合った後で人格をガラリと変えてしまうのもメンヘラ男に見られる特徴です。
(7)友達が少ない
メンヘラ男は外面が良いため、第一印象ではたいてい好印象を得るのですが、ある程度接触頻度が増え、内面を知られれば知られるほど本性が露呈してしまい、徐々に友達が減っていくのもわかりやすい特徴です。加えてメンヘラ男は、友達のほうから本性を見抜いて去っていくパターンもあれば、本人的にも気に入らない友達はすぐにブロックしたり、自分勝手な行動が原因で自ら人間関係を狭くしていったりというパターンもあります。
(8)ほかの男の連絡先を消去させる
メンヘラ男のなかには、交際中の彼女に対して過度に束縛してしまう人も多く、「友達とか職場とか、俺以外の男の連絡先は全部消して欲しい」などと交友関係に制限を持たせる人もチラホラ…。この手のメンヘラ男は、たいてい自分に自信がないことが根本的な原因で、彼女の浮気を心配するあまりとってしまう過剰な束縛ですが、もちろん彼女には彼女なりの人付き合いがあり、その繋がりを消させようとする行為は常識外れの異常な行動としか言いようがありません。
(9)位置情報アプリで監視する
最近では、スマホにインストールしておくだけで、相手の位置情報がわかるアプリもあります。本来このようなサービスは、万が一スマホを紛失したときのために備えてインストールしておくものですが、メンヘラ男は彼女の現在地を把握したり監視したりするために使ってしまいます。常に彼女の行動範囲を知っておきたいと思う心理状況は、もはや正常とはいえないでしょう。
(10)何かとネガティブな発言が多い
日常からよく、「だって~」や「どうせ俺なんて~」といったネガティブなことを言いがちなのもメンヘラ男あるあるの特徴です。精神的な不安定さからネガティブな言動が多くなりがちで、自分に対する自信の無さが原因なのでしょう。また発言の特徴として、否定的な彼女には「嫌い」と言ったり、些細な言い合いになるとすぐに「別れて」と言ったり、嘘or本心にかかわらず、あえてそういった極端な言葉を使うことで、相手にかまってもらえることを期待してしまうのです。
(11)いろいろと話を盛る
メンヘラ男は、人とのコミュニケーションが苦手、または人に好かれたい、誰かにかまって欲しいという欲求心から、人と会話する際に話を事実よりも大きく盛ってしまったり、まるっきり嘘のデタラメな話を作り上げてしまう、“虚言癖”な特徴も見られます。その場はなんとか上手くとりつくろえても、のちのち嘘がバレた際のリスクは大きく、反対に人から嫌われてしまう引き金にもなりかねないでしょう。
(12)体調不良のアピールで気を惹く
よくSNSやLINEなどのタイムライン投稿で、やたらと体調不良をアピールしている男性もメンヘラ気質が高いといえるかもしれません。体調の悪さを周囲に知らせることで、「大丈夫?」や「早く良くなってね!」といった気遣いの言葉を期待しているのでしょう。
たしかに体調不良のアピールは、人の興味関心を惹きやすいネタですが、あまりにも頻度の多いアピールは、煙たがれてマイナスな印象を持たれてしまう可能性もあります。
外見の見た目にみる「メンヘラ男」あるあるの特徴
メンヘラ男の特徴は、内面のみならず外見にも傾向があらわれます。ここからは、見た目でわかるメンヘラ男の特徴について見ていきましょう。(13)重い前髪で顔を隠す
大半のメンヘラ男は、自分の見た目にコンプレックスを抱えているケースが多く、「前髪を重めにして顔を隠す」というふうに、身体の一部を見えないように隠そうする傾向が見られます。決して短髪が正解というわけではありませんが、このタイプの男性はたいてい前髪を重くすることで、異性と対面した際にチラ見でごまかせることを期待しているため、男らしさに欠けるという点ではメンヘラ気質を疑われやすく、人によっては気持ち悪さや不快な印象を与えてしまうかもしれません。
(14)メガネをかけたがる
視力がいい悪いに関係なく、ファッションの小物としてやたらメガネを掛けたがるのもメンヘラ男あるあるの特徴といえるでしょう。メガネを愛用する理由として、一つは自分を賢く知的に見せたいという欲求、もう一つは人から目の奥を見つめられて本心を探られるのを防ぎたいというガード心の欲求が考えられます。
人は本来、誰かの心理を見抜くときはその人の目をジーっと見つめる傾向がありますので、あまりにも不自然に目を逸らしたり、メガネやサングラスで頑なにガードしたりするとメンヘラを疑われるきっかけになるかもしれません。
(15)肌露出を避けた服を好む
たとえば夏など、高気温&高湿度の日に肌の露出が多い服を拒むのもメンヘラ男によく見られる特徴でしょう。太った体型や体毛の濃さ、体臭のニオイや皮膚汚れなど、メンヘラ男のなかにはコンプレックスを抱えた人も多く、むやみに肌を露出したくないという心理が働くのです。
暑い日に長袖を着たり、年中ダボダボの服を着たりといった肌露出を避けるファッションは自信のなさを露呈しますので気をつけましょう。
男性がメンヘラ化する原因3つ
今あなたが自分で自分をメンヘラだと自覚している、もしくはここまで紹介したメンヘラの特徴から、「あれ、俺ってメンヘラかも…」と不安に思った男性も、そこまで落ち込む必要はありません。なぜなら、多くのメンヘラ男は、あなたが直接的な原因ではなく、育った環境など本人の力ではどうすることもできないアンコントローラブルな事象が原因で、メンヘラ化してしまっているケースがほとんどなのですから。
ここからは、男性がメンヘラ化する原因として、よくあるパターン3つを見ていきましょう。
(1)幼少期に親から愛されなかった
まずは、幼少の頃に自分の親から十分な愛情を注がれなかったことが原因でメンヘラ化するパターンが挙げられるでしょう。たとえば「母子家庭で母親が忙しく、小さい頃にあまり相手にしてもらえなかった…」といった過去の経験から、他人から愛情を注がれることに対して異常に飢えていたり、精神的に頼れる存在が欲しいといった願望が人一倍強かったりと、いきすぎた結果メンヘラになってしまう男性もいます。
(2)大人になってから大失恋を経験した
幼少期など過去の体験だけではなく、大人になってからメンヘラ化してしまう人もいます。たとえば、「結婚目前の婚約段階までいった彼女に、その後ひどいフラれ方をしてしまった…」という大失恋をへて、女性不信などのトラウマが原因でメンヘラになってしまうパターンが挙げられるでしょう。
今のところメンヘラではない男性も、ふとしたことがきっかけでメンヘラ化してしまう可能性は十分ありますので、気をつけてください。
(3)元カノや友達がメンヘラ体質だった
過去に付き合っていた元カノやよく遊んでいた友達がメンヘラ気質で、その影響から自分自身もメンヘラ化してしまうパターンもあります。人間は不安になったり落ち込んだりすると、身のまわりの環境や人の影響を受けやすくなるもの。一緒にいる時間が長くなるにつれ、その人の考え方や仕草・発言などがのり移ってしまうのです。
学生時代はまったくメンヘラっぽくなかった男性も、社会人になり仕事や恋愛など周りにいる人たちが原因でメンヘラ化してしまう可能性も十分あり得るでしょう。
メンヘラを克服するには? 治し方のヒント6つ
これまでご紹介してきたメンヘラの特徴。あなたはいくつ当てはまりましたか?仮に全部当てはまってしまった場合でも安心してください。メンヘラは一生引きずってしまうものではなく、治すことはできます。
ここからは、メンヘラ体質を克服するためのヒントを6つご紹介します。
(1)まずは、素直に心の弱さを認めること
男性のなかには、「男でメンヘラとか恥ずかしい…」や「俺はそんな弱い男じゃない!」というふうにメンヘラを否定してしまう人も多いでしょう。しかし、意固地になった状態のままではいつまでたってもメンタルの弱さは克服できません。
メンヘラを治す第一歩として、まずは「自分はメンヘラである」という自覚を持つことです。意地やプライドはすべて捨ててください。
(2)規則正しい生活を過ごす
メンヘラという精神の不安定さを克服するためには、日頃から心のバランスを整えておくことが大事。そのためには、規則正しい生活習慣を心掛けることが大切です。特にメンヘラ脱却におすすめの対策方法は、朝に早起きして朝日を浴び、きちんと朝ご飯を食べること。もともと夜型の男性は最初の頃こそ不慣れで少し大変かもしれませんが、メンタルを安定させるうえでとても効果的な手法ですので、少しずつ実践してみてください。
(3)筋トレを習慣にする
筋力アップをはかるための筋トレは、メンヘラの改善にも役立ちます。筋トレで身体を動かし汗をかくことで、モヤモヤした気持ちや不安感のストレスが自然と解消されていくでしょう。さらに見た目の身体つきも男らしくなり、自分に対する自信が増すため、まさにメンヘラを治すうえで一石二鳥といえます。
いきなり何十回、何百回とハードに追い込む必要はありませんので、まずは1日10回程度を目標に始めてみましょう。
(4)好きなことに没頭する
趣味でもなんでも構いません。時間を忘れて熱中できることに、ただただ没頭してみてください。そうすれば、気持ちがドン底まで落ち込む魔の時間を事前に回避することができます。また取り組むものは、できればインドアではなく、スポーツなど身体を動かすアクティビティ系のものをオススメします。運動することで、ダイエットや筋力アップにも繋がりますし、体力の消費によって夜ぐっすり眠れるようになるなど、規則正しい生活習慣が身につきやすくなるからです。
そして、付き合う人間関係や時間の使い方が変われば、自然とメンヘラも改善されていくでしょう。
(5)SNSをやめる
このネット社会を生きる現代人にとっては、なかなか大変なことかもしれません。ですが、SNSは心のメンタルに悪影響を及ぼす元凶です。たしかにSNSは、世界中の人と簡単に繋がれる便利なツールですが、必ずしも承認欲求が満たされるわけではありません。むしろ、「簡単に繋がることができるのに、自分は誰からも相手にしてもらえない…」というふうに、余計に孤独を感じ精神的に落ち込み、メンヘラを加速させてしまう原因にもなり得るでしょう。
(6)カウンセリングを受診する
それからメンヘラを本格的に治療するのであれば、専門医によるカウンセリングの受診をオススメします。ひとり部屋にこもり、悶々と悩んでいるだけではなかなか改善できないことも、その道のプロであるカウンセラーならきっとあなたを良い方向へと導いてくれるでしょう。メンヘラだからといって、悲観視しない
『メンヘラ男』と聞いて、いい印象を持つ人は少ないかもしれません。「めんどくさそうな人」や「できれば一緒にいたくない人」などと厄介者扱いされてしまう危険もあるでしょう。しかし、今回ご紹介したように、メンヘラを引き起こす原因は必ずしも本人のせいではないケースも多く、仮に重度のメンヘラであっても改善していくことは十分可能です。メンヘラだからといって、そこまで悲観する必要はありません。少しずつ、あなたなりのペースでゆっくり治していきましょう。
恋愛・デート #メンヘラ #隠れメンヘラ #男性 #特徴 #原因 #改善