「彼女に会いたい…」急に彼女に会いたくなった男性がやらかしがちな失態と、おすすめの対処法4つ

恋愛には「愛情」や「情熱」が欠かせないわけですが、これらは時としてかなり大事な機能を果たすこともありますよね。
一か八かの作戦が奏功することも、決して皆無ではありませんが、しかし常にパッションを優先して行動するのも考えものだったりします。

たとえば大好きな彼女と付き合う男性の場合、ふと「彼女に会いたいなぁ…」と思ったが吉日とみなし、即行動に移して会おうとすると、それはそれで相手に迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
男女の恋愛関係にあると言っても、所詮は他人同士。最低限のマナーや常識、ある程度の距離感は欠かせないものです。

そこで今回は、急に彼女に会いたくなった時に男性がよくやらかしがちな失態と、彼女に会いたいという衝動にかられた時のおすすめ対処法をいくつかご紹介したいと思います。
もし性格的に暴走しやすいと自覚している男性の方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

【失態】彼女に会いたい…という感情が抑えきれずに暴走する男性の行動4つ

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まずは、彼女に会いたい一心で暴走した結果自爆して、相手の彼女に嫌われてしまう男性あるあるの行動をいくつか挙げていきたいと思います。

①▶いきなり会いに行く

アポなしで誰かに会いに行くなどの行為は、普通に一般常識の伴う人であればまずしないことです。

が、しばしば「彼女なんだし、いいだろ」と妙な自信を秘めて、時間帯や相手の都合などを一切考えず、いきなり現れるという男性も稀にいますが、こういう常識外れの行動は積もりに積もっていずれ相手の彼女に愛想をつかされるのがオチでしょう。

②▶わがままな連絡で相手を困らせる

また相手の都合も垣間見ず勝手に会いに行くという行為も考えものですが、加えてよほどTPOを知らないのか「会いたくなったから連絡したよ」と一方的に連絡してきた挙句、無理やりデートの約束を取りつけるような行動もまた、結構な迷惑行為にあたります。

いったん心を落ち着かせ冷静になって考えれば普通に理解できることなのですが、彼女に会いたい気持ちが強すぎるあまり、我を忘れてこういうイケてない行動をとる男性、たまにいます。

③▶平日の夜に長々と電話する

彼女が翌日も仕事で朝が早いと知りつつも、ガマンという名の自制ができず一人よがりに電話をかけ、彼女が本来自由に過ごせる時間を拘束してしまうような行動も、甚だ迷惑行為にあたります。

特に夜の時間帯は自然と寂しい気持ちが増すもの。ふと「彼女に会いたいなぁ…」と思い立ち、スマホを手に取り電話をかけ、彼女の声を聞けた安心感からつい長々と電話をしてしまう…その場は互いに楽しめても、電話を切った後に「もうこんな時間か…」と妙に後悔が残ってしまうのもこのパターンの特徴です。
大人の男女付き合いなのであれば尚更、翌日に響くことを考慮し深夜帯の長電話は控えておきましょう。

④▶ SNSに愚痴や不満を書き込む

それからたまに、彼女に会いたい感情がヤバい方向へと傾き「彼女が会ってくれなくて詰む…」「ぼっちで暇だし、誰か助けて」などと、SNS上に愚痴や不満を女々しく書き込んでいる男性もいますが、この投稿を彼女も確認できると知りつつ確信犯的に書き込みに及ぶ男性って、傍からみても結構イタイですよね。

その場はスッキリできても、相手の彼女がみれば確実に嫌悪感をいだきますので、こういうわざと相手の気を惹くために彼女の嫉妬心を煽るようなダサい行動は絶対にやめましょう。

【対処法】彼女に会いたい…という欲求を抑制するためのおすすめ対策方法4つ

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では次に、前述のような失態を犯さないためにも、彼女に会いたいという衝動にかられた時のおすすめの対処法をいくつか挙げていきたいと思います。この程度であれば、よほどあなたが相手に嫌われていない限りは比較的彼女も応じてくれる可能性は高いでしょう。

①▶短時間の電話で声を聞く、ビデオ通話で顔を見る

きちんと相手の都合を確認し彼女の同意を得た上であれば、電話をすることは決しておかしな行動ではありません。

ちょうど相手の彼女も暇をもて余しているのなら、普通の通話だろうとビデオ通話だろうと問題なく応じてくれるでしょう。
正直なところ彼女に会いたいという欲求をガス抜きするためには、相手の声を聞くという対処法が一番。ただし相手の状況や時間帯はくれぐれも考慮し、無理のない範囲に留めておきましょう。

②▶写真や過去のメール履歴を眺める

それから、彼女に会いたいけど会えないというシチュエーションに悶々とする時間そのものを楽しむという心構えも大事なことです。
今はとにかくスマホさえあればいつでもどこでも連絡が可能ですが、昔はそんな便利なツールはなく、会いたくても会えないなんて普通の状況でした。
その当時ですら人は問題なく恋愛できていたのですから、現代人がそれをできないはずもありません。

たとえば、彼女と一緒に撮った写真を眺めてみたり、これまでに彼女とやり取りをした過去のメールやLINEの履歴を読み返すなどの行為も、気が紛れるとともに愛情を深めるきっかけに繋がるはずです。

③▶時間を忘れて没頭できるものを探す

少し厳しいことを言うようですが、彼女に会えないという理由で腐る男性は、早晩どうせダメになります。
恋愛をまともにこなせる人には、そもそも恋愛に依存しないという特性が秘められていますので、たとえ彼女に会えなくてもそもそもメンタルがおかしくなることも、過度に寂しいと思うこともありません。

ふと「彼女に会いたい」という衝動にかられた時は、時間を忘れてしまうぐらい没頭できるもの、熱中できることを探すという対処法はおすすめです。
たとえば室内であれば、やり残しの仕事を片付けたり達成感の得られるゲームをやる・身のまわりの掃除などで過ごすでもいいでしょうし、屋外であれば散歩やランニング・趣味のスポーツで体を動かし気分転換を図るなど、いくらでも工夫の余地はあるでしょう。

④▶次のデートプランを練る

彼女と会えない時間に、次のデートプランについての構想を練ってみるというのも、良い時間の使い方ではないでしょうか。

デートプランを考えるという行為は、自分でも気づかないうちに自然と相手の立場を汲もうと努力する状況にも繋がりますので、相手のことを強く思うという気持ちをムダにしにくいところが何より魅力です。
ただ漫然と、「彼女に会いたい」という悶々とした気持ちをかかえてやり過ごすよりかは、100倍ひとりの時間を有意義に楽しめるでしょう。

恋愛はワクワク感もあり楽しいものですが、本当にいい大人というのは恋愛だけに過剰にのめり込んだりしないものです。
彼女に会いたいという強い願望をこじらせ過ぎて、おかしな行動に走らないよう、きちんと自分を律して欲求に正しく向き合い対処しましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。