【彼女の元カレに嫉妬する…】彼女の恋愛遍歴が気になる男性あるあるの「原因」と「対処法」3つ！

まずは、どうにも彼女の元カレが気になり、つい要らぬ心配や不安・嫉妬の感情に駆られてしまう…という男性が抱えがちな嫉妬の原因3つをご紹介したいと思います。

①▶もともと嫉妬深く、他人を信用できない性格
やはり彼女に嫉妬してしまう一番の原因は、何と言ってももともと嫉妬深い性格が影響を及ぼしている可能性が考えられるでしょう。
これは今現在交際中の彼女に対してのみならず、たとえば幼少期の頃に、親や先生などから自分以上に可愛がられる他人に対してついヤキモチを妬いてしまう現象と同じ。
またこういう男性は、もともとの嫉妬深さに加えて他人のことが信用できないなど、自分自身の性格が原因の引き金になっているケースも少なくありません。

自分自身が嫉妬深く、他人を信用できない性格ゆえ、彼女が過去に付き合っていた元カレの存在に対しても、あれこれと詮索のメスを入れてしまう……この手の男性は、まず自分の内面に目を向けてみるべきではないでしょうか。

②▶過去のトラウマを引きずっている
また、昔付き合っていた彼女から浮気をされた過去がある等、過去につらい恋愛を経験した男性の中には、そのトラウマが原因でついつい嫉妬の範疇が広くなってしまっているケースも考えられます。

今の彼女は、昔の元カノとは全く別人なのにもかかわらず、「女はオトコを裏切る生き物」などと勝手な偏見をもち、事ある毎に彼女を疑ったり、「彼女にも元カレがいて、いろいろ楽しんでたんだよな」という当たり前の事実にイラ立ってしまう…これもなかなかに厄介な問題です。

③▶自分自身が元カノの存在を忘れられない
それから彼女の元カレに対して必要以上に嫉妬してしまう原因は、そもそも自分自身が元カノの存在を忘れられないという可能性も疑っておくべきでしょう。
つまり、自分自身が過去に付き合っていた元カノの存在が忘れられないために、きっと交際相手の彼女も同じだろうという勝手な解釈のもと、彼女の元カレが気になって気になって仕方がないという状況に陥っていることも十分に考えられるわけです。

こういう自縄自縛に陥って恋人のことを一切信用せず、挙句の果てには一方的に嫉妬心を燃やしあれこれと詮索をしてくる男性など、付き合う彼女にしてみれば迷惑な存在以外の何者でもありません。

では次に、彼女の元カレに嫉妬しないための対処法や、考え方についてご紹介していきたいと思います。

①▶他人の過去など、自分でコントロールできないことにいちいち悩まない
過去のデキゴトは絶対に変えることができません。それが彼女とはいえ赤の他人なのであれば尚のこと人の過去などコントロールは不可能。
そんなことにいちいち目くじらを立てること自体が、相当に大人気のない行為だと知ることがまずもって大事になるでしょう。

もし嫉妬して事実が変わるなら、いくらでも嫉妬をすればいいのですが、残念ながらどれだけ嫉妬の感情をむき出したところで彼女が過去に愛した元カレの存在が消えることはありませんし、そういう嫉妬の感情は無駄に脳のエネルギーを消費し、日常生活のあらゆるパフォーマンスを悪くします。
限りある人生において、無駄に憤るほど無意味なことはありません。
嫉妬をしても何も変わらないことに対して、いちいち嫉妬するのはやめましょう。

②▶「元カレあっての今の彼女」と割り切り、寛容に受け入れる
それから今あなたが交際中の彼女は、多少なりとも彼女が過去にお付き合いした男性たちによる影響も大きいと、元カレの存在を寛容に受け入れる姿勢を持つことも大事でしょう。

基本的に女性は、少なからず男性という異性の存在を気にするからこそ、いつもキレイで美しくいたいと思うもの。また恋愛の経験を重ねることで、男性の気持ちが理解できるようになるという女性も大勢います。

彼女もまた、そういった軋轢を経て魅力的な女性になったのだと思えば、感謝することはあっても、彼女の元カレに嫉妬することなんてそうそうなくなることでしょう。

③▶彼女の元カレに嫉妬するなど異常であると認識する
そして何よりも、彼女の元カレに対して嫉妬してしまうという行為そのものが、おかしい性質であると認知することも大事でしょう。

こういう性質を持つ男性は、たいがいが独善的で支配的。また人によっては彼女を所有物扱いしたり、過剰に上から目線で接するなど、そもそも恋愛に不向きであるという自覚をもって然るべきです。
どうにも彼女の元カレに対する嫉妬心がおさまらないようであれば、自ら別れを選択するなり、いったん彼女と距離を置くことも検討すべきでしょう。