【スーツのAOKI】"meコマース"時代のオーダースーツ「AOKI OASYS」を11月8日から開始!

ビジネスウエアとしてとくに名高い「AOKI」から、この度オーダースーツの新サービス「AOKI OASYS(アオキ オアシス)」が発表されました。一体これまでのオーダースーツとは何が違うのでしょうか?

AOKI銀座本店で行われたお披露目発表会に取材を敢行。

そこには、オーダースーツに憧れはあっても、日々忙しく「スーツをオーダーするなんて面倒!」や「高級モノで手が出せない!」そんな理由に悩まされていたビジネスマンにとって、何とも画期的な新システムがありました。

meコマース時代にフィットした「オーダースーツ」

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今まで既存品に頼ってきた消費者動向が変化しつつあることに気づいていましたか?
これまでは既存品を買う「eコマース」が主流でしたが、これからは「“me”コマース」の時代だといわれています。meコマースは、2012年頃にアメリカで生まれた“自分のために商取引する”という意味を持つ造語です。
SNSブームによって、自分が持っているものや、今身近で流行っているモノ、コトがすぐに拡散されるようになりました。

みんなと同じものではなく、「みんなとは違うもの」への需要が増えてきました。みんなが同じものを持っていてもつまらない、みんなと同じものが自分にも似合うとは限らないと気づいた、オシャレや流行に敏感なユーザーが増え、カスタマイズやオーダーメイドといった分野へと需要がシフトしているのです。
オーダースーツもそんな流れの中の一つのように、多くのお店がオーダースーツを作れる独自のシステムを導入しています。

そんな時代背景の中、今や誰もが持っているスマホやパソコン、一度は利用したことがあるであろうネットショップを利用して、AOKIは今までよりさらに便利で気軽にオーダースーツを作ることができる新システム「AOKI OASYS」を導入したのです。

AOKI銀座本店内に「THE TAILOR SHOP AOKI」が登場!

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AOKI銀座本店内に、Shop in Shopとなる「THE TAILOR SHOP AOKI(ザ・テーラー・ショップ・アオキ)」が登場しました。
「THE AOKI TAILORED(ザ・アオキ・テーラード)」をコンセプトに、これまでAOKIが培ってきた伝統のテーラード技術をベースとして、品質・機能性を重視した本格的な “スーツ創り”がコンセプト。
AOKIは、オリジナルのスーツ型紙と人間工学に基づいて作られた型紙の2つをベースにしたオーダースーツが人気を集めていますよね。
個人の体型だけでなく、着丈、袖丈も含めた細かいサイズに対応でき、最短で2週間で仕立て上げることができるという魅力もありますが、なんといっても国内の縫製工場で仕上げる「日本製」にこだわっています。

リーズナブルに作れるオーダースーツの中には外国製の場合もありますよね。
確かに、これまでのノウハウから諸外国で作る製法技術力は上がっているかもしれませんが、品質や仕上がりに関して若干の不安も拭えないという人もいると思います。同じ価格でオーダースーツが作れるとなれば、安心感という点において「made in Japan」は重要なポイントです。

パーソナルオーダースーツを作ってみよう!

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オーダースーツを作るときは、採寸からはじまります。
肩や袖に合わせてサイズを測り、数ある型紙の中から一番体型に近い型紙を選んで試着をしてみます。
そこからスーツに関する一つ一つを決めていくのですが、ここからがかなり細かく選べるようになっているので、箇条書きで説明していきたいと思います。

【スーツの形】
スリム、スタンダード、コンフォートなど16種類のスタイルから選べます。

【素材】
ウォッシャブルや、しわガードなどの「機能性生地」を含むスタンダード生地をはじめ、ウールなどを使ったワンランク上の「上質素材」、イタリアや英国、日本を中心に100種類以上の生地から選べます。

【オプション】
袖ボタンの色、重ねボタン、裏地交換、カラー糸、チェンジポケット、ウエストアジャスター、ステッチetc…

ここまで細かくオーダーできるスーツ量販店は珍しいのではないでしょうか。
まさに「スゴイ!」の一言です。

スーツ量販店のイメージを覆すおしゃれな仕上がり

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これまで、一般的にスーツ量販店といわれるお店でスーツを買うと薄い生地で、見るからに安っぽく、どうにも「おじさん臭い」というイメージのある男性方も多いと思いますが、全然そんなことはありません!
女性の目から見ても「素敵なスーツ!」「どこのブランド!?」となりそうな仕上がりです。

美しいシルエットと着丈や袖丈もばっちりフィットしているのが分かります。
とくにスラックスの腰周りに変なシワができないことがスゴイと感じました。
既製品の場合、人によってはキツ過ぎてシワシワになったり、逆にユル過ぎてダブついたりしがちなのですが、さすがにそこは「オーダーメイド」!
きっと座ったときも苦しくないんだろうな・・・と容易に想像できました。

現段階ではメンズのみですが、今後はビジカジ(ビジネスカジュアル)や、レディースも展開していくので、かしこまったスーツはいらないけどジャケットはほしいな…という人や、彼女と一緒に同じ生地、同じボタンでオーダースーツを作るという新たなペアルックも可能になりそうです♪

注目の新システム「バーチャルオーダーシステム」

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ここまで見て「別に普通じゃん」と思った男性もいると思いますが、今回最も注目されたのは、新しいオーダーシステム「AOKI OASYS(アオキ オアシス)」です。

フィッティングをして素材や形を選んだあと、スーツの仕上がりイメージの写真や、ネクタイを含めたトータルコーディネートのアイデア、さらには価格なども含め、タブレット端末を通して確認することができるのです!
最新のリアル画像システムを導入することで、同じ紺色でも明るめの紺か、暗い色の紺かなどの色差、模様、素材感、質感までを実際に目で見て、確認できる配慮がされています。

そして、一度オーダーメイドとして作ったスーツは端末に記録され、自分オリジナルのクローゼットとして閲覧・確認することもでき、新しくオーダーメイドのスーツを作る際にも前回のサイズデータを利用して、オンラインショップから買うこともできちゃいます。

AOKIが作る、本気のオーダーメイドシステムは今後も大注目間違いなしです!

忙しいビジネスマンにとって、一度フィッティングに行けば、あとは自宅からネットショップを通してオーダーすることができるのは嬉しいですよね!
また季節に応じて買うのはもちろん、リーズナブルな価格からビジネスマン憧れの「オーダースーツ」が作れるとなれば、20~30代の男性にもチャレンジしやすいですよね!

AOKI OASYSで初めての「meコマース」してみてはいかがでしょうか。

【取材協力】株式会社AOKI
■AOKI銀座本店
■〒104-0061
 東京都中央区銀座1-11-1

「AOKI」銀座本店Webサイト

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この記事のライター
MENDY編集部
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