【“安定だけ”じゃない!】「自衛官男子」が婚活女子からモテる理由

婚活の場で売り手市場な自衛官。自衛官男子との婚活パーティーには女子が殺到、すぐに定員オーバーを起こすほどの人気っぷり。でも、なぜ「自衛官男子」はここまで婚活女子から人気があるのでしょうか?
実はホステスになる前、陸上自衛官に勤めていた筆者(実話です)、「自衛官男子が婚活女子からモテる理由」についてご紹介します。

安定した「収入」と「休日」

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安定した職業として婚活女子に人気な公務員。そう、ご存知の通り「自衛官」も公務員なんです。しかも特別国家公務員!

なんとなく「国家」って付くとよりカッコよく聞こえてしまうのも女子からしたら魅力なのかも知れませんが、それ以上に『収入』と『休日』が安定しているところが魅力なんです。

毎月の安定した給料に加え、手当もあればボーナスもつきます。自衛官は公務員なので、普段は17時には仕事が終わり、土日・祝日に加え、盆・正月・ゴールデンウィークなども当直の仕事が入らない限りはお休み。

結婚には何より「安定」を求める婚活女子からしてみれば、狙い目この上ない職業なのです。

「健康」で「礼儀」正しく、浮気の可能性が少ない

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自衛隊に入ると、まず前期・後期と教育期間が数ヶ月あり、そこで精神面が鍛えられます。たしかに肉体面にも鍛えられるし、体力的にもすごくキツい期間ではありますが、肉体面のキツさを凌駕するほど何よりも精神面が鍛えられイヤでも礼儀が身につくのがこの教育期間。本当に「自衛官」は特殊な世界です。

「引き締まったカラダかつ精神的にも強く礼儀正しい男性がいい!」そんな婚活女子からしてみれば自衛官男子は、この上ない理想の相手。むしろ、この条件が嫌という女子は少ないカモ…。

しかも自衛隊には女性の隊員が少ないので、自衛隊に入った男子はそうそう女子と出会う機会がありません。一度付き合ったら彼女のことをかなり大事にする、加えてオフィス・ラブ等、職場を通じた出会いも少なく浮気の可能性が低いことも人気のひとつと言えます。

「自衛官男子」と付き合えば、安心して恋愛ができることも婚活女子にモテる大きな理由でしょう。

「家事」ができて「男気」溢れる男子が多い

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自衛隊に入れば、毎日の洗濯・アイロン掛け・階級章の裁縫など自分で家事洗濯をしなければいけません。どれだけ疲れていようが、自衛官にとって家事全般は当たり前の日課なのです。その点、一般の同性男子に比べてば手慣れているのは明らか。

また自衛官は、訓練で山に行くことも多く、キャンプ技術も身に付いているのでアウトドア系の遊びではテキパキ動けて活躍できること間違いなし。アウトドアにお出掛けした際、モタモタしてる男子よりも、テキパキと動いている男子の方が頼り甲斐があるしカッコいいのは当たり前。とくにアウトドアに不慣れな女子からは高ポイント確実。

筆者も自衛官を辞めて気づいたのですが「自衛官男子」ってやっぱり男気がある人が多いんですよね。そのへんの男子よりも積極的に動けるし、引っ張っていってくれる人が多い。今は「草食系男子」と呼ばれる男気弱めの男子も人気ですが、やっぱりほど良く肉食で男気溢れる男子の方が婚活女子にはモテるかも。

でも「自衛官男子」の多くは…

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多くの「自衛官男子」は、休日にキャバクラや風俗へと遊びに出掛けます。何せ自衛隊は、完全な男性社会だから。中には「オンナ遊び」が嫌いで行かない人もいますが、ソレはかなり稀。事実、筆者の先輩後輩はみんな繰り出してました。

しかも中には、消費者金融から借金をしてまで遊ぶ人もいたくらい。日頃の過酷な訓練でストレスがたまることに加え、女子の少ない世界で癒しは少なく、綺麗なお姉さんやエッチなお店に走ってしまうのでしょう。

「結婚する旦那は自衛官がいい! 」と自衛官男子を熱望する一般女子のほとんどはこの事実を知らないはず。きっと風俗通いしていると知ったら自衛官熱望女子だって考え直してしまうかも知れませんね…。実際、陸上自衛官に恋した筆者の親友に「自衛官は一途な人が多いって本当?」と聞かれたので、忠告も含め「一途な人は多いけど、キャバクラや風俗に通う自衛官もかなり多いよ!」と返答。その一言に結構ドン引きしていました。

結婚すれば女癖が直るオトコもいますが、やはりどの職業でも「女癖の悪い男子」は女子からしたら恋愛対象から外れやすいんです。

筆者の自衛官の経験を元に「自衛官男子が婚活女子からモテる理由」についてご紹介してみました。一般男子が真似すべきポイントは、ある程度の家事ができて、肉体面・精神面に健康で、女癖の悪くない男子。婚活男子はぜひ参考にしてみて!

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この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。