【年齢は関係ない!?】 アンケートで聞いた…女子から「オジさん認定」される男性の特徴4つ

歳をとるのは仕方がないことでも、周りから「なんかオジさんぽい…」と見た目にダメ出しを受けたら、やっぱりショックですよね。
特に女子は、その人の実年齢に関係なく様々な要因から男性を評価するもの。
そこで今回は、実際に女子から「オジさん認定」される男性の特徴について、複数名の女子にアンケートを実施! あなたも気づかないうちにオジさん認定されているかも…!?

その①|とにかくニオイが臭い…

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「ニオイが気になりますね。太ってる人は汗臭いし、独身の人は生乾き臭いし。そして会議中上司の口はとにかく息が臭い!(笑)ニオイに敏感じゃなくなったらオジさんだなって思いますね」(23歳/営業)


自分では気付きにくく、それでも女子から絶望的に嫌われてしまうのが“ニオイ”。加齢臭というニオイもありますが、それだけではなく汗のニオイや生乾きのニオイ、そして口臭などのニオイもかなり気になるんだとか…。

特に夏場は、太っている人もそうでない人も、デオドラントケアはしっかりした方が良いでしょう。体質的に汗っかきの人であれば、着替えのシャツを数枚持ち歩くなどの対策もできます。

そして生乾きのニオイは柔軟剤を使う、ドラム式の乾燥機を使うなどでもある程度対処はできますが、そもそも生乾きのニオイは衣類に染み込んだ菌が原因で、なかなか消えにくいという難点も…。そんな時は、除菌も可能な洗剤を使ったり、定期的にクリーニングへ出すなど、ニオイの原因を元から取り除く対処が必要です

さらにニオイの中でも一番深刻な問題が口臭。これは周囲も指摘しづらいため、なかなか本人も気付きにくいのですが、まめに水分を取る、食後の歯磨きを徹底する、定期的に歯医者に通うなどで予防に努めると良いでしょう。

その②|服装に気を使えない…

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「服装に気を使ってない人はオジさん。逆に年齢がかなり上でもお洒落な恰好の人だと一緒に歩きたくなる」(27歳/販売)


『若かりし頃の体型が維持できなくなった…』もしくは『結婚を機に恋愛への興味が失せ、異性の目を気にしなくなった…』などなど、30歳を過ぎたあたりからどうにもテキトーになりがちな男性の服装。やはり自分の身だしなみや服装に気を使えない男性は、容赦なくオジさん認定されてしまうようです。

ファッションに自信がない。そんな人もいますが今からでもセンスを磨くことはできます。
自分のファッションに自信が持てないという人は、普段からファッション雑誌や着こなしのスナップ集などに目を通す習慣を身につけるなど、まずは自分の脳内に、おしゃれに着こなすイメージを持たせることから始めると良いでしょう。
特に大人の男性は、あれやこれやと身につけず、極力シンプルなファッションを心掛けることがポイントです。

それでもセンスに自信が持てないという人は、自分に似合うファッションを周りにいる女友達やショップの定員さんに聞いてみましょう。
とはいえ、その人が本当に頼れる人かどうかはきちんと見極めたいところ。何でもかんでも肯定だけする人は危険です。例えあなたが年上であっても客という立場であっても、似合わないものは似合わない。変なものは変。そう言ってくれる人にアドバイスしてもらうと良いでしょう。

その③|凝り固まった言動…

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「『若い子は~~』『だから……』なんかでひとくくりにし、すぐ決めつける人はオジさんだなぁって思います」(23歳/営業)

「話が長い。語りたがるのはオジさん最大の特徴です」(25歳/フリーター)



歳をとってくると考え方に柔軟さがかけてくることもあります。若い人の行動は理解できないことも多いでしょう。
ですが、若いからといって皆が皆、同じような性格で同じような行動をするばかりではありません。にもかかわらず少し目立つ行動をする若者がいただけで「最近の若い子は……」などと、若者全員をひとくくりにしたような発言をしてしまう。これはオジさんの特徴と思われてしまうようです。

相手の人がいくら歳の離れた年下とはいえ、若いかそうでないかだけで人を判断するのではなく、ひとりひとりの個性を理解する努力、偏見をなくす目で冷静に向き合いたいものです。

また、自分の方が人生経験が豊富だからという理由で、年下に対してあれこれモノ申しすぎてしまう態度も考え物。いくら相手のためを思った発言でも、度が過ぎた出しゃばり発言は痛いオジさん扱いされておしまいです。
そういう時は、相手から質問を受けた時だけ答えてあげればいいのです。

その④|ポッコリお腹で全て台無し…

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「もはやオジさんと言えば!みたいな感じになってしまいますが、やっぱりポッコリお腹を見るとどんなに若作りをしている人もオジさんに見えちゃいますね」(26歳/受付)


言わずもがなにはなりますが、“ポッコリお腹”はオジさんの代名詞ともいえるそう。どんなにファッションや言動が若くても、見た目のポッコリお腹、これだけで台無しです。

歳を重ねれば、誰だって少しはお腹が出てしまうもの。しかし、食事やお酒を制御する、定期的に運動やジムに通うなどお腹を出さない努力はできます。

さらに30歳くらいの年齢では「まだ大丈夫かな」と思っていても、いざ40代を迎えると驚くほど体脂肪は落ちにくく、なかなか体重も減りません。
後戻りできなくなる前に、早め早めの対策を心掛けた方が良いでしょう。

女子は、決してその人の実年齢とイコールで「オジさん認定」はしないもの。だからこそ、見た目、ニオイ、発言……加齢とともに自然と表面化するあらゆる原因を潰していく必要があります。

そして、たとえ周囲が気づいていても誰も注意をしてくれなくなるのが、歳を重ねたオジさんの宿命でもあります。
脱オジさん化を目指すためにも、まずは無駄なプライドを捨て、素直に周りの声に耳を傾ける謙虚さ、柔軟さも大切なことと言えるでしょう。

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この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。