彼女が虜になる男性って、こんな人！【筆者が出会った、女性の扱いが上手な証券マンの話】

まず彼女を虜にさせるのが上手な男性って、ほどよくマメ。
稀に男性の中に、この“マメ”と“しつこい”の意味をごっちゃにしてる人もいるけど、人の気を惹くのが巧みな男性って一つ事例を挙げると、あまり自分からLINEは送らないけど彼女から来たLINEには1〜2時間以内に必ず返す感じのマメさ。

筆者が過去に出会った男性の中で、（この人ホントすごい！）って一番驚いたのは、その彼は証券マンだったんだけど、仕事が忙しい時とかも単に「忙しい」の一言だけじゃなくて、忙しい原因の発端になったニュースのURLを貼り付けて送ってくれて「今このせいで、ちょっとまとまった時間が取れないんだ」って、どれくらいの緊急事態が起きてて、仕事のことを全く知らない筆者にもわかりやすいように状況を説明してくれたんだよね。

筆者、その連絡をもらって納得というか、事実の状況が知れて安心したし、忙しさが嘘じゃないことを証明するために、丁寧にLINEで教えてくれた彼の几帳面さに惚れたもん。

それから、出来るだけ時間を作ってくれる気遣いも彼女としては嬉しいよね。

上述の証券マンだけど、彼はいつも仕事で忙しそうにしつつも「明日、〇〇駅付近にいるんだけど、○時くらいから30分くらいお茶しない？」って、忙しくても結局お茶する時間を作ってくれたのよ。
「忙しいから放っておいてよ」じゃなくて、「忙しいから30分くらいしか時間ないけど、お茶しない？」の方が女性は嬉しいし、そりゃ虜にもなるよね。

そして筆者が過去に付き合った元カレでひとり「忙しい」が口癖の人がいたんだけど、筆者とはランチデートくらいしかしてくれなかったのに、女友達らとは女子会とかパジャマパーティーとかしてて。さすがにそれは（ないわ！）ってイラッとして、彼の誕生日プレゼントに高級ホテルのスパに連れて行ってあげようと計画してたんだけど、結局その元カレと別れて、証券マンの彼にホテルスパのエステ券をプレゼントした。
やっぱり女ってね、普段から自分の優先順位を高くしてくれる男の方にハマるもんよ。

あとは、自分（彼女）だけの男性になってくれる人にもハマるね。

上述の元カレ、連絡してもいつも「忙しい」の一点張りで、筆者とはランチデートくらいしかしなかったんだけど、逆に他の女性と頻繁に会ってると知った瞬間、最初はイライラしたんだけど徐々に気持ちが冷めていって、結局その元カレとは付き合ってる時間そのものが無駄に感じちゃったんだよね。

一方の証券マンの彼は、基本いつも仕事ばかり。休日も接待ゴルフなんかで筆者と過ごす時間もそんなに多くはなかったんだけど、でも彼の場合はホントに一切他に女の影を見せなかったからイライラしたり、負の感情も自然と湧いてこなかった。

まぁ要は、彼女を虜にしたいんなら「みんなの〇〇君」じゃなくて「私の〇〇君」に徹した方がいいよってこと。
一緒にいても精神的に辛くなる関係は疲れるし、特にそれなりに大人の女性は時間の大切さを知ってるから、移り気の激しい男性には惹かれないと思うよ。

そしてその証券マンの彼、相手の心を読むのもホント超上手で、筆者がちょっと不機嫌だったり寂しがってる様子に勘づいたら、LINEのテキストメッセじゃなくて、わざわざ電話してくれるのよ。

ある土曜の夜に筆者が寂しくて彼にLINEを送ったら、ちょうど彼ゴルフの帰りだったらしく、途中のサービスエリアで車を停めて「どうしたー？寂しいのか？（笑）」って笑いながら電話かけてきてくれたの。
いつもは電話してこない彼なんだけど、こっちがネガティブな状態になってるのを察したら比較的すぐに電話してきてくれるんだよね。

筆者もこれまでの恋愛でそれなりに色々な男性と付き合ってきたけど、さすがにコレは凄いなって素直に尊敬した。

まぁ実際に知り合ってからの接触回数や、付き合いの深さとかも相手の感情を読む差に多少は関係するのかもしれないけど、人の心内を察して即座に行動をとれる男性は恋愛においてかなりの武器だし、コレをされたらどんな女性だって大事にされてるなって感じてそりゃ虜にもなるわ。