【ヤクザに学ぶ、男の交渉術!】自分優位に話を進めたい時に役立つヒント4つ

打ち合わせなどの交渉事を自分有利に運び、そこから利益を得るヤクザ。
その巧みな交渉術は、普通に暮らす私達の生活にも役立つヒントがたくさん隠れています。
今回は、おもに仕事など、人からの“承諾”を得る場面で、自分優位に話を進めたい時に役立つ「ヤクザの交渉術」をご紹介します。

ヒント①▶大人の態度を崩さず交渉に臨む

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交渉事は、己の“怒り”に飲み込まれ、自分で自分のコントロールを失ってしまっては上手くいきません。
反対に、交渉相手の言い分を真摯に聞くスタンスで迎え入れ(あるいは、真摯に聞く演技でも構いません)、相手の方からボロ(言ってはいけないこと)を出すのを待ちましょう。

たとえば「脅迫」や「個人攻撃」と受け取れる状況が、それらに該当します。
交渉の本題(テーマ)から逸れた発言・行動に対して、即座に反応し、その言葉尻をつかまえて、一気に攻撃を仕掛ければ、モラルに反した行動を取った相手は怯み、交渉の場で優位なポジションに立つことができます。

交渉事では、まず己自身が冷静かつ余裕のあるスタンスを保ち、あくまで丁寧な言葉遣いで、どんなに不利な状況でも大人の態度を崩さないことが肝心です。

ヒント②▶拒否する相手には、相手が断れないような交渉をする

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たとえば、会社の営業で新規のアポイントを取りつけたい場合、「もしよろしければ…」などと曖昧な言い回しでは、アポイントの成功には繋がりません。もっと具体的に詰め寄る必要があります。

もし「来週どうですか?」と提案し、「来週は予定が埋まってて…」と断られた場合、つい引き下がりたくなってしまう気持ちをグッと強気に保ち「ではいつならご都合よろしいでしょうか?」と、会えることを前提に、相手の予定を確認して詰め寄りましょう。

スケジュールの調整や、忙しさを理由に断ろうとしてくる相手に対しては、その断り方ができないよう提案するのです。

もちろん失礼があってはいけませんが、こちら側の希望に沿わない場合は、その理由を一つ一つ潰して成功に繋げていきましょう。

ヒント③▶不利な状況では、あえて優位な態度を貫き交渉に臨む

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どう考えても、こちら側が不利な状況で交渉に臨む場合は、思い切って腹をくくり、まるでこちら側が優位なポジションにいるかのような態度で、交渉に臨みましょう。

不利な場面でも強気の姿勢を貫くことで、交渉相手も「あれ、自分にも非があったかも…」という錯覚に陥りやすく、少なくとも交渉の場に“やりにくい雰囲気”を作り出すことができます。

しかし、いくら強気の姿勢を貫くとはいえ、非難を受けるほど失礼な態度で臨んでは、不利な状況をますます悪化させてしまいます。
自信たっぷりな表情で臨みつつも、交渉相手の反感を買わないよう丁寧かつ礼儀正しい姿勢はキープしましょう。

もちろん本心から強気である必要はありません。その場限りの演技で十分効果が得られるはずです。
とくに相手に対する謝罪や、こちら側から一方的にお願いをする時など、不利な交渉のシーンでは、いい意味で開き直ることも大切です。

ヒント④▶交渉相手から承諾を得たい時は、はじめ大きく、その後小さく

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交渉時に、どうしてもこちら側の条件で相手からの承諾を得たい時は、まずはじめに大きな要求を相手に提示し、その後本当に自分が通したい要求(条件)を提示すると承諾を得やすくなります。

これは、はじめに無理な要求をすることで、相手の心理的ハードルを引き上げ、その後、立て続けに小さめの要求を提示することで相対的に小さく見えてしまうという人間心理を巧みに利用した交渉術。

この交渉術は、相手がこちら側の要求に応えられる限界のキャパシティーを探る場面でも役立ち、何かのモノを値切るシーンでもよく使われる方法です。

あきらかに私達とは住む世界が違う存在に感じるヤクザですが、実は身近なビジネスの交渉シーンで彼らに学ぶべきことはたくさんあります。
「ちょっと強引かな…」という論法も、礼儀正しい態度を保てば大丈夫。ヤクザの交渉術を参考に、優位な説得を目指しましょう。

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この記事のライター
浅田ちひろ
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました! トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡ 出身:千葉 好きなもの:ネコ 苦手なもの:コーヒー