合コンは「服装」で決まる! 男の必勝モテコーデを作るポイント8つ

合コンで女性に好印象を与えたいのであれば、まずはファッションの身だしなみを整えましょう。
外見が全てではありませんが、間違った洋服のチョイス、女子ウケの悪いNGコーデでは印象が悪くなるだけで損しかありません。
また、合コンにぴったりなコーディネートを作れる男性はさほど多くないため、着こなしのポイントをしっかり押さえておけばかなり有利なポジションにつけるでしょう。

そこで今回は、合コンで女性にモテたい男性が絶対に押さえておくべき「服装」のポイントを8つご紹介したいと思います。

合コンの服装①|TPOを守ったファッションを心がける

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まずは、TPOを守ったファッションを心がけましょう。おもに合コンは、居酒屋やレストラン・バー・カフェなどの場所で開かれます。

例えばカジュアルな場所にもかかわらずフォーマルに近いキレイめコーデ、また格式高いレストランにもかかわらずカジュアルな着こなしスタイルなど、TPOに合わない服装はマイナスポイントです。

このような男性は、パッと見の印象で、常識がなくあらゆる感覚が自分と合わない…と判断されてしまう可能性もあるため、合コン場所を事前に下見しておくか、ネットで店内の雰囲気を確認したうえで着ていく洋服のテイストを決めましょう。

合コンの服装②|きれいめカジュアルが無難

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もし格式の高いレストランで合コンが開かれる場合は、基本的に服装はフォーマルのドレスコードがおすすめです。
それ以外の場所であれば、基本的に合コンの服装は“きれいめカジュアル”に統一して仕上げるのが無難。ジャケット、スラックス、シャツなどのきれいめアイテムに、デニムパンツやTシャツ、ポロシャツなどカジュアルなアイテムを組み合わせましょう。

コーディネートのポイントは、きれいめアイテムに比重を置くこと。
例えば、「白シャツ+ジャケット+デニムパンツ」、「モノトーンTシャツ+スラックス+レザーシューズ」など、上から下まで全体をきれいめに仕上げましょう。

合コンの服装③|清潔感のあるコーデを心がける

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合コンの服装作りにおいては、とにかく清潔感のあるコーディネートを心がけることが大切です。
例えばダメージデニムを穿くにしても、膝や太ももが見えるほどのダメージが入っているものはおすすめできません。シワ加工されている服、襟元がよれてしまっているTシャツ、裾が破れたスラックスなどは絶対に避けましょう。

また、アイロンがけを十分にしていないためにシワが入っていたり、しばらく着ていない洋服で一部が汚れていたりする場合は、コーデ以前の問題と言えます。
不潔な印象の男性を好む女性はまずいないため、事前に目立つ汚れがないかどうかを念入りにチェックし清潔感のあるコーディネート作りを意識しましょう。

合コンの服装④|コーデにメリハリを持たせる

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合コンの服装で女性の目を惹きたいのであれば、無難なコーデにまとめるのではなく、メリハリのあるコーディネートを心がけましょう。
特に垢抜けない男性がよくやりがちなミスは、色の組み合わせによる失敗。たしかに同系色でまとめた着こなしはすっきり感こそありますが、印象に残りにくいのです。
合コンの後、どのような男性だったかを思い出してもらいにくくなるでしょう。

とくに初対面同士の男女が集う合コンで人の目を惹きたいのであれば、主役のアイテムをはっきりとした色で明確に主張し、そのカラーを他のアイテムで引き立たせるようなコーデに仕上げてください。

主役に用いる洋服としては、チェックシャツやデニムジャケットなどがおすすめです。
また、着こなし全体が無難なコーディネートにまとまってしまった場合は、小物のアクセサリーを身にまとうのもアリ。
シンプルな服装には少し派手めのシルバーやカラーレザーのアクセサリーを1つ身につけ、着こなし全体にアクセントをつけると良いでしょう。

合コンの服装⑤|靴は必ず手入れしたものを履く

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靴は、必ず手入れしたものを履きましょう。とくに合コン会場が座敷の場合、トイレへ行くときなど参加者に靴を見られるシチュエーションは十分に予想がつきます。いくら第一印象の服装がバッチリでも、汚れていたりボロボロの靴を見られることで、印象が変わってしまう可能性も考えられるでしょう。

合コン当日に履いていくシューズは、必ず事前に手入れをし、汚れをしっかり落としておくことが大切です。
また、長年履き続けているシューズは、どうしても劣化の影響でシューズ全体がクタッとなってしまうもの。たとえお気に入りのシューズとはいえ、合コンのときぐらいは、使い古した印象を持たれないよう出来るだけ新しい靴を履いて行くようにしましょう。

合コンの服装⑥|腕につけるアクセサリーは控えめに

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腕にアクセサリーをつけるときは、重ねづけしすぎないことがポイントです。
特に合コンの食事では、フォークやナイフ、箸を持つときに自然と相手の腕に目がいくもの。
せっかくパッと見の服装で好印象を与えられても、腕にジャラジャラとアクセサリーが巻いてある様子を見られれば、一気にダサい印象を与えてしまうでしょう。

また、取り皿に分けるときにも腕はよく見られます。料理にアクセサリーが触れそうになるなど、オシャレな服装以前にマナー違反に見られてしまう可能性もあるでしょう。

アクセサリーなどの小物類が着こなしコーデのプラスになるのは、全身が見えているときです。
トップスやボトムス、靴と一緒にアクセサリーが目に入ることで、ファッションアイテムとしての役割を果たすことをぜひ心得ておきましょう。

合コンの服装⑦|靴下まで気を抜かずにコーディネート

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とくに座敷を使って合コンが開かれる場合は、シューズを脱いだ際に足元の靴下を見られてしまう可能性がありますので、くれぐれもヨレヨレの靴下や穴の空いた靴下などを履いていかないように気をつけましょう。

また、椅子に座りながらの合コンにおいても、パンツの裾が上がって靴下が見えてしまう危険があります。
そんなときに備え、コーディネートのアクセントになるようなオシャレな靴下を履いておけば、チラ見せアイテムとしてアピールできるでしょう。

例えば、上下ブラックのセットアップに、レッド系の靴下をチラ見せすれば、真面目な印象の中に可愛らしさをプラスすることができます。
靴下を服装のコーディネートに取り入れる場合は、シンプルなデザインのボトムと合わせるのがポイントです。

合コンの服装⑧|手ぶらはNG!小さめのバッグを取り入れる

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バッグも立派なファッションアイテムの一つですので、合コンの場へも基本的に持って行くに越したことはありません。
逆に手ぶらで参加する男性は、一般的な感覚から外れ、だらしない印象に見られてしまう可能性があるでしょう。

仕事帰りの男性であればビジネス用のバッグ、またカバンに入れるものが財布と携帯しかない人においても、ボディバッグやセカンドバッグなど、小さめのバッグを一つ持って行ったほうが無難でしょう。

またデザインのテイストは、着ていく服装のイメージに合うバッグを選びましょう。
オトナの印象に見られたい男性は「レザー素材」、ラフな着こなしで可愛らしい印象を与えたい男性は「綿素材」のバッグがおすすめです。

洋服のコーディネートは、その人の印象を大きく左右するため、合コンに適した服装を心がけましょう。

個性をアピールしたいからといって、ボロボロのダメージジーンズにヨレヨレのチェックシャツなど清潔感がないコーデをすると、パッと見の第一印象で落第点の評価を下されてしまう恐れがあります。

逆に、着こなし全体に清潔感があり、主役のカラーが明確でメリハリのあるコーディネートが作れれば、女性に好印象を与えることができるでしょう。

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この記事のライター
加藤良大
加藤良大
歴7年のフリーライター。アパレル企業からライターに転身し、医師監修記事の元原稿や美容記事の執筆本数は10,000本を超える。前職の経験を活かし、ファッション記事、ビジネス記事など幅広く手掛ける。