年上彼女と付き合うメリットって? 年上女性に好かれる年下オトコの特徴&付き合い方も紹介!

生まれながらの長男やリーダー気質の強い男性の中には、年上女性との恋愛に対して、少し抵抗を感じる人もいるかもしれません。
小さいときから人の面倒を見たり、誰かを引っ張ったりすることが当たり前の環境で育った人は、自分が下っ端というシチュエーションに不慣れで、先輩や目上の方とどう接していいか分からず苦手意識をもつ人もいます。

でも、年下(男)×年上(女)のカップルは本当に相性抜群なんです!
今回は、年上彼女と付き合うメリットをはじめ、年上女性に好かれる年下オトコの特徴&付き合い方のコツも合わせてご紹介します。

年上彼女のメリット①|素の自分を出しやすい

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男だろうと女だろうと、自分が相手より年上や先輩という立場だと、ついカッコつけ過ぎてしまうことってありませんか?

例えば、相手が年下女性という場合、「デートは、予約も含めて完璧に考えておかないと…」「悩み相談を受けたら、参考になるアドバイスをしないと…」など、頼り甲斐のある人に思われるために、何かと言動に気をつかってしまいますよね。

しかし、はじめの頃はどうにか頑張れていても、一緒にいる時間が長くなればなるほど、徐々に取りつくろったカッコいい自分でいることに疲れてしまうもの。
そして、相手が年下や同い年という場合、最初の頃に比べて気づかいの頻度が減ると、「なんか最近手抜きになってきたよね…」といった痛切なダメ出しを受けることもあります。

その点、年上彼女と付き合えば、いつも気を張ったり必要以上に気をつかったりすることなく、程よく甘えられて自然体の自分でいられるのがメリットでしょう。

年上彼女のメリット②|金銭面の負担が少ない

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年上彼女と付き合えば、意外とバカにならないデート代のメリットも期待できるでしょう。

いっけん年上女性とのデートは、「経験を重ねているぶん高いお店に連れて行かないと満足しないんじゃ…?」と、不安に思うかもしれませんが、それはあくまで付き合う前までの話。
付き合う前は、いわば相手の価値観や本気の気持ちを確かめる探りの段階ですので、多少はデートのグレードにこだわる必要がありますが、付き合った後は普通に彼氏の金銭感覚に合わせてくれるでしょう。

お金がない、もしくはデートにお金をかけたくないことを正直に告げておけば、相手の意思を尊重し、わざわざ年下の彼氏に高いデートプランなど要求はしません。
むしろ女性も、20代後半のアラサーぐらいの年齢になると、男性とはいえ年下に奢られることを嫌う人も少なくありませんので、人によってはデート代の割り勘を提案してくる可能性もあります。

男性の中には、“いつの時代もオンナは男に集る(たかる)もの”というイメージをもつ人もいると思いますが、いくら男とはいえ年下は別。それが母性を兼ねそなえた女性心理ならではの考え方なのです。

年上彼女のメリット③|面倒くさくない

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仕事や恋愛、遊びや友達付き合いなど、これまでさまざまな経験をしてきている分、なにかと物分かりがいいのも年上彼女と付き合うメリットです。

例えば、仕事の都合でデートの約束をドタキャンされたからといって、必要以上にスネたり怒ったり、いつまでも根に持つような面倒くさい事態に発展することは基本的にありません。
そもそもオトコとオンナは違う生き物、互いに話し合うことの重要性を、自らの人生経験を通して学んでいるため、無駄なケンカで衝突するケースも少なくて済むでしょう。

ただし、いくら物分かりのいい年上彼女とはいえ普通に感情をもった人間ですので、特に彼女よりも年下の女性と接する場合は気をつけた方がいいかもしれません。
あなたにとっては仲良しの友達、もしくは職場の同期という存在であっても、彼女より年下の女性と親密な関係で頻繁に会ったり、よく話題に出したりすると、普段は物分かりのいい年上彼女もさすがに嫉妬する可能性があります。

年下の彼氏と付き合ううえで、やはり自分の年齢に対する引け目は少なからず感じるということです。

年上彼女のメリット④|焦りがなく落ち着いている

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子どもを産みやすい出産適齢期なども踏まえ、結婚に対して時間的制限をもうけている女性は少なくないもの。
特に20代後半から30代手前のアラサー女性は、周囲の結婚ブームなどの影響もあり結婚に焦る人が増えがちです。

女性の性格によっては、彼氏と会うたびに「早く結婚したい」と言ってきたり、焦りがピークに達したときは「私と結婚する気あるの? 結婚しないなら別れて」と、感情まかせに接してきたりするでしょう。

ただし、一旦その波を超えてしまえば、もはや焦るのではなく「じっくりやっていこう」と割り切る女性がほとんど。
筆者のまわりを見渡すと、だいたい30歳~33歳過ぎぐらいの女性であれば、変に結婚に対して焦る人が減る傾向にありますので、そのぐらいの年上彼女であれば無理に結婚をせがまれる心配も少ないでしょう。

つまり、30代を迎えた年上の女性と付き合えば、交際中に彼女の焦りに振り回されることなく落ち着いた恋愛が楽しめるというわけです。

年上女性に好かれる男性の特徴3つ

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ここからは、年上女性に好かれる男性の特徴をご紹介します。
年上彼女が惹かれやすい年下男子とは、いったいどんな人たちなのでしょうか。

(1)ダメな部分を見せられる男性

まずほとんどの年上女性は、変に気取っていたり大人ぶっていたりする男性よりも、素直でありのまま生きている男性を好む傾向にあるでしょう。
年下の男性に求めているのは、頼り甲斐という側面よりも、その人自身がもつ“自然体の奔放さ”だったりするのです。
年上彼女に好かれたいなら、無駄にカッコつけず、ダメな部分も含め素の自分を出すようにしましょう。

(2)男らしさを兼ね備えた男性

年下の男性に対して、包容力や頼り甲斐をさほど期待していない年上女性。とはいえ、いつもなよなよと女々しい態度や甘えっぱなしのヒモ状態はもちろん論外。
年下という立場からたまに覗かせる男らしい姿に、同い年のタメや年上の彼氏とはまた違った魅力を感じるのです。
いつも彼女に頼りっぱなしで男らしさを微塵も感じない人は、そのうち飽きられてフラれるのがオチでしょう。

(3)癒してくれる男性

自分を癒してくれる男性も、年上女性に好かれるでしょう。
特にバリキャリ気質で人一倍仕事にプライドをもつ独身女性にとって、自分を癒してくれる存在は嬉しいもの。
また、癒しを与えるとはいえなにも特別なことをする必要はありません。美味しそうにご飯を食べたり、笑顔で甘えてきたりと、まるでペットのようですが、それだけでも年上女性は喜びます。

年上彼女との付き合い方3つ

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続いてここからは、年上女性と接するときの注意点、また年上彼女と上手に付き合うコツをご紹介します。

(1)年齢のことは口に出さない

年上彼女と上手に付き合っていきたいのなら、できるだけ日常会話で年齢の違いを感じさせないように振る舞いましょう。
いくら口では「気にしない」とは言いつつも、やはり自分の方が年上であることについては心のどこかで後ろめたさを感じているものです。
「おばさんだから…」や、「ジェネギャ(ジェネレーションギャップ)だね…」など、遠まわしとはいえ年齢を感じさせるワードは極力口に出さないようにしましょう。

(2)若い女の子の存在をチラつかせない

同じく年齢を気にしているという意味では、若い女の子の存在も少なからず意識しているもの。
特に年下彼氏と同世代くらいの若い女子の行動には、自然と目がいってしまいます。
そんな年上女性の心理をつき、彼女の気を引くためにわざと同い年の女子と仲良くしたり、楽しく遊んでいる様子をSNSにアップしたり、同世代の女子と比較したりするような言動で相手を傷つけてはいけません。

(3)マウントを取られ過ぎない

ドMな性格で、超従順!という男性は別ですが、いくら彼女が年上だからといって、主導権を握られ過ぎるのも危険。
年齢差を理由に、いつも相手にリードしてもらったり、なにかと頼りっぱなしだったりというカップルの場合、年上彼女は次第にあなたのことを「男」として見られなくなってしまい、刺激不足が原因でマンネリや浮気につながる恐れもあります。
そうならないよう、普段から適度に自分の意思はハッキリと主張し、年上彼女に主導権を握られ過ぎないように気をつけましょう。

年上彼女と上手に付き合おう

「年下」「同い年」「年上」など、年齢を重ねそれなりに出会いの数が増えていけば、必然的に年の差の幅も広がっていきます。
「年上彼女ってどうなんだろう?」「年上の女性に対して、どう接していいか分からない…」という男性は、ぜひ好かれ方や付き合い方の参考にしてください。

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この記事のライター
彩香
彩香
ライター兼メディアディレクター。文化服装学院出身。 得意分野はファッションと恋愛で、男性・女性を問わず多数のメディアで執筆や編集を手がける。 趣味は「酒」と「フェス」。