“受け取りやすいモノ”が絶対条件。女性が職場の同僚男性からもらって嬉しかったプチプレとは?

同じ職場で働く男性からちょっとしたプレゼントをもらったことがキッカケで、同僚・上司・部下という2人の関係が変わることも珍しくない。
今回は、職場の男性からもらったプチプレゼントで嬉しかったものを女性数名にアンケート調査してみた。もし今の職場で気になる女性がいて、その人とお近づきになりたいなら、プチプレは効果絶大かもしれない。

断トツで嬉しいのは『お菓子』

image1

「ディズニーのお菓子。普段買えないし、パッケージが可愛いから」(32歳/百貨店/接客)

「実家に帰省した際の地方土産。普段食べられないし、普通に美味しかった」(28歳/IT/受付)

「コンビニの新作お菓子。食べたことのないお菓子だったので、嬉しかった」(28歳/広告/営業)

「コンビニでアイスやチョコを買って来てくれたことが嬉しかった。仕事で疲れている時はやっぱり甘いものがいい」(26歳/メーカー/営業)

「仕事でフォローしたときに簡単なお菓子や飲み物のお礼は素直に嬉しい。恋愛感情ない間柄だとモノをもらうのは気が引けるので、食べ物などの方がありがたい」(31/建築/事務)



食べ物類は、女性の立場にしてみれば一番受け取りやすいプチプレなのかもしれない。中でも仕事の合間に軽くつまめるような一口サイズなどの簡単なお菓子は、休憩がてら手に取りやすいこともあってか、女性にも評判が良いようだ。
職場の同僚女性のご機嫌を取りたいときやテンションを上げたいときには、お菓子の差し入れもいいかもしれない。

『お菓子+メッセージ』は乙女心をそそる

image2

「私が渡した書類に、お礼のメッセージが書かれた付箋が貼られて返ってきてて、それにアメ玉が添えてあったのが可愛かった」(30歳/メーカー/事務)


ただお菓子だけもらうよりも、一言メッセージが添えてあるとほっこりした気分になるもの。お菓子だけでも十分に嬉しいが、お礼のメッセージが添えてあるその一手間が女性からしたらさらに嬉しい。「俺、字下手だし…」などは関係ない。手書きでメッセージを添えてくれた、ということ自体が乙女心をそそるのだ。

職場の仲間からもらう『誕生日メール』もまた格別

image3

「個別にもらった誕生日メール。社会人になって誕生日のお祝いが減ったから純粋に嬉しかった」(26歳/飲食/接客)


たしかに誕生日のメールやLINEは職場の人からもらっても普通に嬉しいもの。ただ、恋愛感情のない異性から0時ちょうどに「おめでとう」のLINE orメールが来たら少し驚くこと必至…。職場の女性におめでとうのLINEメッセを送る際は、時間や内容には十分気をつけよう。

会社で実用的に使える『小物』

image4

「ブランケット。冬はもちろん、夏の冷房が強い時も重宝するのでありがたかった」(28歳/メーカー/事務)

「可愛い付箋とクリップ。仕事で頻繁に使うから助かる」(30歳/公務員)



食べ物も嬉しいが、仕事場で使えるちょっとした小物類のプチプレも働く女性にはとても嬉しいもの。あまり高価なものをプレゼントされてはさすがに気が引けてしまうが、そこまで高くない実用的な小物類なら比較的受け取りやすいだろう。
お菓子など食べ物類の差し入れは、人によって多少の好き嫌いもあるため、どうしても選ぶのを迷ってしまう難しさもあるが、身近で働くその人が実際に必要としている小物類なら間違いも少なく、同僚の立場であげるプチプレとしては最も無難な路線かもしれない。

生々しくないのがいいらしい『チャージされたカード』

image5

「チャージされたスタバのカード。『カフェの中で一番スタバが好き』と言ったら隣の席の同僚が何度かくれた」(29歳/アパレル/接客)


現金は受け取れないがチャージされたカードなら受け取りやすい、という女性は多いだろう。チャージされたカードのプレゼントはある程度その女性と仲良くないと難しいが、女性からしたら好きなカフェのチャージされたカードは有り難いはず。ただし、現金チャージ しかも何度か、となるとプチの領域を超えている気もするが……職場の意中の女性の喜ぶ顔が見たいのなら、プレゼントするのもアリだろう。

あげるモノにもよるが、プレゼントをもらってイヤがる女性はまず少ない。職場の女性と仲良くやっていくためにも、日頃の感謝の気持ちを込めて、たまにはプチプレもいいかもしれない。

仕事・ビジネス #職場 #同僚 #男性 #プチプレ #プレゼント #嬉しい

この記事のライター
上田 愛子
上田 愛子
都内在住。フリーの編集者。男性の気になるテーマを掘り下げてまとめていきます