ニオイケアしてるはずなのに臭い!? 男の「体臭ケア」間違い6つ
暑い夏の季節になると容赦なく男を悩ませる「体臭」。いつもより念入りにニオイケアしているはずなのに…なぜかどんどん体臭がキツくなってしまうのは、間違ったニオイケアのせいかも…!あなたのニオイケア、本当に正しいやり方ですか??
ニオイケアの間違い①|体をゴシゴシ洗う
汗をかいてベタベタした体は特に“ゴシゴシ”と強めに洗いたくなってしまうもの 。私の旦那も硬いナイロンタオルで思いっきり擦り洗いしています。しかし、そのゴシゴシ洗い 実は逆に体臭を悪化させる原因になっていることをご存知ですか?
ゴシゴシと肌を洗ってしまうと、必要な皮脂まで落ちてしまい乾燥肌の原因に直結します。すると肌は、条件反射的にニオイの元となる余分な皮脂を分泌させてしまうのです。
体を洗う時は、しっかり泡立てたボディソープを手のひらで擦るだけでも十分。「ゴシゴシ洗わないと気持ち悪い!」という男性は、柔らかいタオルやスポンジを使うことをオススメします。
ゴシゴシと肌を洗ってしまうと、必要な皮脂まで落ちてしまい乾燥肌の原因に直結します。すると肌は、条件反射的にニオイの元となる余分な皮脂を分泌させてしまうのです。
体を洗う時は、しっかり泡立てたボディソープを手のひらで擦るだけでも十分。「ゴシゴシ洗わないと気持ち悪い!」という男性は、柔らかいタオルやスポンジを使うことをオススメします。
ニオイケアの間違い②|「首」や「耳の後ろ」を洗顔ソープで洗う
「男子臭」や「加齢臭」の原因になる皮脂は、主にどこから発生しているかご存知ですか?
最もニオイやすい箇所は「後頭部の生え際から首筋の部分」と「耳の後ろ」。首の後ろを洗い忘れている人って結構多いと思うんです。
さらに、耳の後ろは顔を洗う時に洗顔ソープで一緒に洗っていたりしませんか?
通常 洗顔ソープというのは、敏感肌の顔にも適するよう作られています。逆に言えば、優しい使用感が男性特有の皮脂汚れを十分に落としきれません。特に「首の後ろ」と「耳の後ろ」は、洗顔ソープではなく、きちんとボディ専用のソープを使って洗うやり方が正しいニオイケア方法です。
また男性の中には「シャワーはチャチャっとすませたい!」と思う方もいるようですが、耳の後ろや髪の生え際など、細かい箇所は“指の腹”を使って念入りに洗うようにしましょう。
最もニオイやすい箇所は「後頭部の生え際から首筋の部分」と「耳の後ろ」。首の後ろを洗い忘れている人って結構多いと思うんです。
さらに、耳の後ろは顔を洗う時に洗顔ソープで一緒に洗っていたりしませんか?
通常 洗顔ソープというのは、敏感肌の顔にも適するよう作られています。逆に言えば、優しい使用感が男性特有の皮脂汚れを十分に落としきれません。特に「首の後ろ」と「耳の後ろ」は、洗顔ソープではなく、きちんとボディ専用のソープを使って洗うやり方が正しいニオイケア方法です。
また男性の中には「シャワーはチャチャっとすませたい!」と思う方もいるようですが、耳の後ろや髪の生え際など、細かい箇所は“指の腹”を使って念入りに洗うようにしましょう。
ニオイケアの間違い③|大衆向けのボディソープを使う
「ボディソープは家にあるものをテキトウに使っている」という男性は多いと思います。奥さんが買ってきたもの、家族みんなで使っているボディソープを使って日常的に洗ったりしていませんか?
この家族向け・女性向けボディソープでは、男特有の体臭が改善できない可能性が高いのです!
特にドラッグストア等、街中で主に売られているボディソープは、女性や子供でも使える大衆向けのボディソープがほとんど。基本的に男性は女性に比べて皮脂や汗の分泌量が多いため「殺菌成分配合」や「(柿渋タンニンなど)消臭成分が配合」されているメンズ専用のボディソープがおすすめ。
また、女性が好んで使うようなローズの香りなど甘い匂いが残るボディソープは、男性特有の“男臭さ”とニオイが混同されて、さらに悪臭へと変わる恐れもありますので、面倒くさいからと大衆向けのボディソープを使うのは控えましょう。
この家族向け・女性向けボディソープでは、男特有の体臭が改善できない可能性が高いのです!
特にドラッグストア等、街中で主に売られているボディソープは、女性や子供でも使える大衆向けのボディソープがほとんど。基本的に男性は女性に比べて皮脂や汗の分泌量が多いため「殺菌成分配合」や「(柿渋タンニンなど)消臭成分が配合」されているメンズ専用のボディソープがおすすめ。
また、女性が好んで使うようなローズの香りなど甘い匂いが残るボディソープは、男性特有の“男臭さ”とニオイが混同されて、さらに悪臭へと変わる恐れもありますので、面倒くさいからと大衆向けのボディソープを使うのは控えましょう。
ニオイケアの間違い④|シャンプー&リンスの香りを残す
頭部の皮脂汚れも男臭の大きな原因。液状のシャンプーを大量にプッシュして頭を洗い、ほどよく香りが残るようにと、シャンプーまたはリンスをすすぎ過ぎないように落とすのがコツ!…などと勘違いしている方もいるのではないでしょうか?
シャンプーとリンスのすすぎ残しは、皮膚トラブルの原因に直結し、頭皮のニオイをさらに悪化させてしまう可能性があります。加えてフケが発生する原因にも繫がります。
基本的に、市販で売られている洗髪剤には“界面活性剤”など化学物質が含まれているため、頭を洗うことにより強い刺激を受けてしまいます。その液体を十分に洗い流さず、頭皮につけたままの状態では、必然的に皮膚が炎症を起こしはじめます。さらに今度は炎症した皮膚を守ろうと余分な皮脂が発生し、それがフケの原因となるのです。
シャンプー&リンスを洗い流す際は、洗っている時間の約3倍をすすぐ時間に充てる必要があります。頭皮のニオイケアには、洗うこと以上に十分にすすぐ必用があるのです。
シャンプーとリンスのすすぎ残しは、皮膚トラブルの原因に直結し、頭皮のニオイをさらに悪化させてしまう可能性があります。加えてフケが発生する原因にも繫がります。
基本的に、市販で売られている洗髪剤には“界面活性剤”など化学物質が含まれているため、頭を洗うことにより強い刺激を受けてしまいます。その液体を十分に洗い流さず、頭皮につけたままの状態では、必然的に皮膚が炎症を起こしはじめます。さらに今度は炎症した皮膚を守ろうと余分な皮脂が発生し、それがフケの原因となるのです。
シャンプー&リンスを洗い流す際は、洗っている時間の約3倍をすすぐ時間に充てる必要があります。頭皮のニオイケアには、洗うこと以上に十分にすすぐ必用があるのです。
ニオイケアの間違い⑤|服のニオイを消すため洗剤の量を増やす
汗のニオイが染みついた服。
しっかり洗ってるはずなのに、汗をかくとすぐにクサくなる…。そんなことに悩む男性も多いはず。「クサイ洋服を洗濯機で洗う時は、洗剤の量を増やせばOK!」などと思ってはいませんか?
残念ながら、洗剤の量をいくら増やしても洗浄効果は高くなりません。
汗をかくとすぐに服が臭くなる原因は、主に服に染みついた“皮脂”と“雑菌”のせい。これらの汚れを手軽に落とす方法としては「洗濯用の漂白剤」が便利に使えます。漂白剤を数分つけ置きしておくだけで消臭・殺菌効果が高まります。
しっかり洗ってるはずなのに、汗をかくとすぐにクサくなる…。そんなことに悩む男性も多いはず。「クサイ洋服を洗濯機で洗う時は、洗剤の量を増やせばOK!」などと思ってはいませんか?
残念ながら、洗剤の量をいくら増やしても洗浄効果は高くなりません。
汗をかくとすぐに服が臭くなる原因は、主に服に染みついた“皮脂”と“雑菌”のせい。これらの汚れを手軽に落とす方法としては「洗濯用の漂白剤」が便利に使えます。漂白剤を数分つけ置きしておくだけで消臭・殺菌効果が高まります。
ニオイケアの間違い⑥|汗をかいたらまずスプレーを吹きかける
夏場、特に 日中の汗臭さは困ったものです。汗をかいたまま放置しているとどんどん体が臭くなってきますよね。(うわ…なんか俺クサイ…?)と、体臭が気になった時、真っ先にデオドラントスプレーを体中にシューと吹きかけたりしていませんか?
その方法、実はNG!スプレーだけでは十分に体臭のニオイを消すことはできませんし、香り付きのスプレーを使えば、逆に体臭のニオイとスプレーの香りが混同されて妙なニオイを発する危険性もあります。
汗をかいたら、まずは汗を拭きとることが先決。なぜなら、体臭のニオイは汗を餌にした雑菌が繁殖することでクサくなるから。汗拭きシートを使ってきちんと汗の雑菌を除去した後に、スプレーを吹きかけるやり方が正しいニオイケア方法です。
その方法、実はNG!スプレーだけでは十分に体臭のニオイを消すことはできませんし、香り付きのスプレーを使えば、逆に体臭のニオイとスプレーの香りが混同されて妙なニオイを発する危険性もあります。
汗をかいたら、まずは汗を拭きとることが先決。なぜなら、体臭のニオイは汗を餌にした雑菌が繁殖することでクサくなるから。汗拭きシートを使ってきちんと汗の雑菌を除去した後に、スプレーを吹きかけるやり方が正しいニオイケア方法です。
体臭のニオイに奮闘している男性の皆さん、良かれと思って日頃やっているニオイケアがまさかまさかの逆効果…ということもあり得ます。ニオイケアは正しいやり方だからこそ効果があるのです。この機会に、ご自分のニオイケアが正しい方法なのか、確認の意味も含めて見直してみてはいかがでしょうか。
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