【ドレスコードの基礎知識】大人の男、着こなし”キメ”のポイント4つ

普段はスーツで仕事をしていても、いざドレスコードのあるお店に行くとなったらどのようなファッションでいったら良いかわからないって男性の方って意外と多いようですね。

そもそも「ドレスコード」の意味を知らなかったり、何をどう身につければ良いか分からなかったり…。学生には許されることでも社会人では逆に恥ずかしい思いをするハメに。

そんな男性の方に「ドレスコード」の基礎知識から押さえるべきポイントについてご紹介します★

ドレスコードの意味って?

ドレスコードとは、服装の基準のことを言います。「ドレスコードがある」というのは、つまりその場に服装の基準が設けられているという意味です。

ドレスコードに合わせてオシャレをするのに最も重要なのは、お店のレベルや雰囲気に合わせたオシャレをする事です。

例えば厳格なお店にも関わらず、何も知らずカジュアルダウンで行ったら単なる場違いとなり、周りのパートナーにも相当恥ずかしい思いをさせてしまいます。

カジュアルとスマートカジュアルの違いとは

ドレスコードには「スマートカジュアル」とある場合があります。

スマートカジュアルとは、カジュアルの中のひとつのジャンルです。実際には感覚的なものなので2つの違いにはっきりとした定義はありません。

例えば、カジュアルではサンダル、Tシャツ、ハーフパンツという服装はOKですが、スマートカジュアルではNGとなります。

スマートカジュアルと言われた場合は、スニーカー、ジャケパン、ボタンシャツといったカジュアル具合で着こなすのが無難です。

ドレスコードの選び方【洋服】

そしてドレスコードのメインとなるのが「洋服」選び。

ここでは、前述でもふれたスマートカジュアルがドレスコードになっている場合をご紹介します。

スマートカジュアルのドレスコードでは、ノーネクタイのスタイルと基本になります。
そしてスマートカジュアル用のシャツ選びには、白、もしくは淡いブルーなど清潔感のある色で、タイトめのサイズを選びます。もし濃い色味のシャツにするのであれば、ジャケットの色を薄めにするなどの調整が必要です。

パンツには、色落ちしていないキレイ目で、上着にあわせてタイトなサイズのものを選ぶのがポイントです。

ドレスコードの選び方【小物】

ドレスコードにおける小物選びでは、ビジネスカジュアルに近いものがあります。

例えば財布、ベルトは革製で、ブラックやブラウンなど、色味が濃いアイテムがしっくりきます。

もしユニークさを出したいのであれば、腕時計などで工夫してみるといいでしょう。赤やオレンジなどの暖色をワンポイントで盛り込むことで、見栄えもしますし周りに失礼にならずオシャレな印象を与えやすくなります。

いかがでしょうか?
ドレスコードと聞くだけでつい身構えがちになりますが、最低限の清潔感を保つこと、そこにあわせてその場に相応しい堅苦しくならない程度の着こなしをマスターしていくことが大切です。

おしゃれを楽しむ大人の社交場でもありますので、最低限のマナーを心得て参加するようにしましょう。

Cover画像: jp.pinterest.com

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この記事のライター
きたの奈々
きたの奈々
人として、誠実に生きることに価値を見出しています。成果につながらなくても、努力することが大切。 たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいです!