【スヌード】マフラーとの違い、メリットは?メンズの基本巻き7パターン
冬の防寒に欠かせない厚手の巻物といえばマフラー。そのマフラーと似ている、けど非なるアイテムといえば、冬に活躍することまちがいなしの「スヌード」があります。そんなスヌード、簡単に身につけられるけどイマイチ着こなし方が分からないという方も多いみたい…。
そこで今回は、スヌードの巻き方から使い方についてご紹介したいと思います。
そこで今回は、スヌードの巻き方から使い方についてご紹介したいと思います。
スヌードって?
スヌード(SNOOD)は、服飾用語辞典では、イギリスで使用されていた女性用のヘアネットが語源となっています。それが歴史の変遷を経て、筒状の布という意味になり、現在では、マフラーとの双璧になるくらい冬の防寒具になりました。
マフラーを巻くより簡単なスヌードの巻き方のアレンジテクニックを紹介します。
マフラーを巻くより簡単なスヌードの巻き方のアレンジテクニックを紹介します。
「スヌード」と「マフラー」の違い
マフラーとスヌードの違いはまず、その形状が違います。
マフラーは、幅が数十cmで長さが1.5m〜2m位のモノが主流です。生地は厚手でウールやコットン、アクリルナイロン素材が多いです。
スヌードはマフラーと素材は一緒で、形が輪っか状になったものです。
以前はネックウォーマーと呼ばれたりしていましたが、最近ではこのネックウォーマーとも差別化されています。ネックウォーマーは腹巻のように、首にフィットするもので、腹巻やレッグウォーマーなどの防寒具としてのイメージです。
マフラーは、幅が数十cmで長さが1.5m〜2m位のモノが主流です。生地は厚手でウールやコットン、アクリルナイロン素材が多いです。
スヌードはマフラーと素材は一緒で、形が輪っか状になったものです。
以前はネックウォーマーと呼ばれたりしていましたが、最近ではこのネックウォーマーとも差別化されています。ネックウォーマーは腹巻のように、首にフィットするもので、腹巻やレッグウォーマーなどの防寒具としてのイメージです。
スヌードのメリット
首にかけるだけだから着用が簡単!
マフラーやストールと違って、ほどけたり落ちたりする心配がないから便利です。マフラーは端が垂れてくるのが気になりますが、スヌードは筒状なのでその点が気になりません。また、首もとにボリュームがでるから小顔効果も!
ファッショナブルに見せるならマフラーより、断然スヌードの方がおしゃれです♪
マフラーやストールと違って、ほどけたり落ちたりする心配がないから便利です。マフラーは端が垂れてくるのが気になりますが、スヌードは筒状なのでその点が気になりません。また、首もとにボリュームがでるから小顔効果も!
ファッショナブルに見せるならマフラーより、断然スヌードの方がおしゃれです♪
スヌード基本の巻き方その1 簡単☆二重巻き
スヌードを巻くのに最も多いパターンが二重巻き。
ぐるっと二重にしたものをそのままスポっとかぶるのもよし、一度そのままかぶってから、ねじってまたかぶるのもよし。
あえて整えず、くしゅっとするとラフな感じになります。
ぐるっと二重にしたものをそのままスポっとかぶるのもよし、一度そのままかぶってから、ねじってまたかぶるのもよし。
あえて整えず、くしゅっとするとラフな感じになります。
基本の巻き方その2 二重ねじり巻き
厚手ジャケットやコートの上から、スヌードを被ると、ちょっと邪魔ですよね。
そんな時はジャケットやコートの前を開けて、スヌードは二重のねじり巻きにするとグッとオシャレ度がアップ!
ちゃんと巻こうとしたりせず、一度スヌードをくるっとねじって、大きな輪の二重巻きを作って巻いてあげると小なれ感があります。
そんな時はジャケットやコートの前を開けて、スヌードは二重のねじり巻きにするとグッとオシャレ度がアップ!
ちゃんと巻こうとしたりせず、一度スヌードをくるっとねじって、大きな輪の二重巻きを作って巻いてあげると小なれ感があります。
スヌード基本の巻き方その3 薄手スヌード整え巻き
首元にアクセントボリュームを出してくれるスヌード。
素材や長さなどの違いで、同じ巻き方でも全く違う印象になります。
上からジャケットやコートを羽織るとき、厚手のスヌードでも、きちんと整えれば問題ありませんが、それではスヌードのメリットがあまり活かせません。
少し薄手のスヌードを使って二重巻きにし、少し整えばキチンとした印象に見えます。
オン、オフ、どちらでも使えるので1枚持っていても損はありませんね♪
素材や長さなどの違いで、同じ巻き方でも全く違う印象になります。
上からジャケットやコートを羽織るとき、厚手のスヌードでも、きちんと整えれば問題ありませんが、それではスヌードのメリットがあまり活かせません。
少し薄手のスヌードを使って二重巻きにし、少し整えばキチンとした印象に見えます。
オン、オフ、どちらでも使えるので1枚持っていても損はありませんね♪
スヌード基本の巻き方その4 ワイド巻き
大判のスヌードはざっくりワイド巻きが◎。
マフラーの感覚でスヌードを使うと、首元を縦に広げたくなるところですが、スヌードなら横に広げるのが小なれポイント。
縦のラインを活かすのはマフラーにお任せするとして、肩にスヌードを乗せる雰囲気で横に広げるのが正解コーデ。
スヌードが印象的なので、それだけでファッションポイントになりますし、小顔効果もありますよ☆
マフラーの感覚でスヌードを使うと、首元を縦に広げたくなるところですが、スヌードなら横に広げるのが小なれポイント。
縦のラインを活かすのはマフラーにお任せするとして、肩にスヌードを乗せる雰囲気で横に広げるのが正解コーデ。
スヌードが印象的なので、それだけでファッションポイントになりますし、小顔効果もありますよ☆
スヌード基本の巻き方その5 そのままざっくりと被る!
そのままざっくり被って終了…でもなんかカッコイイ!!
それがスヌードのオシャレポイント♪
長めのシャツに黒で統一した縦長のラインを活かすコーデなので、高身長に見えます。
デザイン性の高いスヌードをポイント使いにシンプルコーデにしてもよし、もちろんスーツやコートと合わせてもおしゃれです。
首回りが暑くなってきたらサラリと巻きを落とすだけ。
マフラーと違って、どこにしまおう…なんて心配もいりません♪
それがスヌードのオシャレポイント♪
長めのシャツに黒で統一した縦長のラインを活かすコーデなので、高身長に見えます。
デザイン性の高いスヌードをポイント使いにシンプルコーデにしてもよし、もちろんスーツやコートと合わせてもおしゃれです。
首回りが暑くなってきたらサラリと巻きを落とすだけ。
マフラーと違って、どこにしまおう…なんて心配もいりません♪
スヌード基本の巻き方その6 柄を楽しもう!
スヌードは意外とデザイン性が高く、ニットとファーを組み合わせたものや、ボーダーになっているものもあります。
巻き方によって、ファーをメインに出した巻き方にしたり、ボーダーを活かすような巻き方もクールです。「今日の気分」に合わせたバランスコーデを見つけてみましょう。
巻き方によって、ファーをメインに出した巻き方にしたり、ボーダーを活かすような巻き方もクールです。「今日の気分」に合わせたバランスコーデを見つけてみましょう。
スヌード基本の巻き方その7 マフラータイプ
今年はベロア素材がブームの予感。
光る素材は顔色を明るく見せてくれます。ベロアをよりスタイリッシュに見せたいなら、ショートマフラータイプの巻き方です。幅広タイプのベロアスヌードは真ん中で折って半幅にしましょう。すっきりとおさまったような印象になり、男性にも抵抗がなく、似合う巻き方でしょう。
光る素材は顔色を明るく見せてくれます。ベロアをよりスタイリッシュに見せたいなら、ショートマフラータイプの巻き方です。幅広タイプのベロアスヌードは真ん中で折って半幅にしましょう。すっきりとおさまったような印象になり、男性にも抵抗がなく、似合う巻き方でしょう。
スヌードを首に巻くのは思ったより簡単です。端と端が輪っかになったものを被るだけなので、超楽ちんです。首からほどけたり、落とす心配がないからメリットも大。ビジネスマンの秋冬アイテムの一つとして持っておきたいアイテムです。
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この記事のライター
富 容華
香港、アジア各国を渡り歩き、香港、韓国映画をこよなく愛しています。