女性が「脈なし」の男に使うデートの断り方とは? 脈ありに変えるための対処法3つ
好きな人ができたら、当然いつかは「ふたりきりでデートしてみたい!」 って考えますよね。
また、男性のなかには積極的に自分のほうから気になる女性をデートに誘う人もいるでしょう。
でも残念ながら、デートに誘ったときの反応や言動によっては、完全に脈なしだったりするんですよ……。
そこで今回は、女性が脈なしの男性に使うデートの断り文句7パターンと、脈なしの断り方をされてから脈ありに変えるための対処法についていくつかご紹介します。
意中の女性から対面もしくはLINEで、デートの誘いを断られたときは、こんな対応を心がけましょう。
また、男性のなかには積極的に自分のほうから気になる女性をデートに誘う人もいるでしょう。
でも残念ながら、デートに誘ったときの反応や言動によっては、完全に脈なしだったりするんですよ……。
そこで今回は、女性が脈なしの男性に使うデートの断り文句7パターンと、脈なしの断り方をされてから脈ありに変えるための対処法についていくつかご紹介します。
意中の女性から対面もしくはLINEで、デートの誘いを断られたときは、こんな対応を心がけましょう。
脈なしの断り方①|「予定を確認してまた連絡します」
気になる人をデートに誘ったとき、相手の女性から送られてきた「予定を確認してまた連絡します」というメッセージを鵜呑みにし、ドキドキしながら女性の返信を心待ちにしてる男性もいますが、基本的に女性がこの言葉を使う場合、9割はデートの誘いを断っている脈なしサインと思って間違いありません。「予定を確認して」は、すぐに断っては失礼なので単に時間を空ける目的で伝えている可能性が高く、「また連絡します」は(私のほうから連絡こない限り、そっちからは連絡してこないでね)という一線を引く、暗喩の意味合いが強いと考えられるでしょう。
ただし、なかにはデートをする気があり、今は本当に忙しく後できちんと予定を確認しないと空いてる日が分からなくて、とりあえず「予定を確認してこちらから連絡をします」と返事をする女性もいます。
こういう脈ありの期待が多少ある場合、どんなに遅くとも一週間以内には返信が来るでしょう。もし一週間待っても連絡が来ないようであれば、デートの誘いをかわすための断り文句だったと判断するのが妥当です。
とはいえ、この真意を見極めるのって、けっこう難しいですよね。
そんなときは、一週間経過しても相手の女性から連絡が来ないようであれば、「〇〇ちゃんの会社って△△駅の近くだったよね? その辺で美味しいランチのお店知らない?」と、ご飯がらみで確認のLINEを送ってみましょう。
もし、ただ単に返信を忘れていただけなら「あ!ごめんなさい、予定教えてなかったですね」とランチの情報とともに予定をくれるはず。そしてデートを断る場合は、ランチの誘いにだけ返信が来るはず……。
これで彼女の本当の気持ちを汲み取ることができるでしょう。
脈なしの断り方②|「今は◯◯◯なので、ごめんなさい」
気になる女性に「〇日の夜、よかったら軽く飲みに行かない?」とLINEのメッセージを送って「その日は用事があるので、ごめんなさい」と断られたり、「今月どこかで飲みに行かない?」と日時を指定せずデートに誘って「今月いろいろ忙しくて、ごめんなさい」と代案なしに断られたりした場合も、残念ながら脈なしと判断したほうがいいかもしれません。もし、本気であなたとデートする気がある、または少しでも脈ありの可能性が期待できるのであれば、「その日は無理だけど、◯日なら空いてるよ。都合どうかな?」などと、女性のほうから代案が出てくるはずですから……。
その代案が一切ないということは、相手の女性はあなたと時間を作ってまで会いたいと思っていない証拠です。
そんな脈なしの断り文句を受けたとき、諦めきれずに「じゃぁ◯日は?」「来週は?」などと相手の女性を追い込んではいけません。追い込めば追い込むほど、女性の気持ちは離れていくだけです。
脈なしの断り方③|「また」「今度」「都合が合えば」
気になる人を「いつ暇? ランチでも行こうよ!」や「仕事終わりに飲みに行かない?」とデートに誘って、女性から「はい!週末は基本ヒマしているので、ぜひぜひ!」と前向きにイエスの返事をもらえたり、「新しくできたお店があるんですけど、良かったらそこ行きません?」と、逆提案されたりした状況なのであれば、高確率で脈ありの可能性が期待できるでしょう。一方で、「あ〜…いま繁忙期で。また誘ってください」という返事をもらった場合、後日あらためてデートに誘ったところでまた違う理由をつけて断られるのがオチでしょうし、「今度行きましょう」の場合、その「今度」は一生来ない可能性が高いですし、「都合が合えば行きましょう」の場合なんて、いつまでたっても都合が合わせないように仕向けられるだけです。
そう、女性をデートに誘って「また」「今度」「都合が合えば」と言われた場合は、高確率で脈なしということ。
ついでに言うと、デートに誘ったとき「みんなで行きましょう」と周りを巻き込む女性もたまにいますが、これは(あなたとふたりきりは無理だよ!)という意味を込めた、面と向かってストレートにNOと言えない女性なりの断り方ですので、間違っても「ふたりで行こうよ!」などと強引に押し切ってはいけません。
断り文句と理解したうえで、まずはグッと耐えて女性に逃げ道を作ってあげましょう。
そして、その場はひとまず女性からの提案を受け入れ(融通のきく人♪)というイメージを与えれば、仮に今が脈なしでも、時間を空ければ脈ありに変わる可能性だってありますよ。とにかく焦ってはいけません。
脈なしの断り方④|デート当日に「風邪気味で」「熱が出て」
デートに誘うことは成功しても、結局いつも具合が悪いなどの理由でデートが実現できていない場合も、断り文句と捉えたほうがいいですね。たとえば、デートの約束をしても、前日や当日になって「熱が出て…」「風邪をひいちゃって…」「昨日、足を捻挫して靴が履けないので…」「ものもらいで目が開かなくて…」など、何かしら彼女の身に降りかかったトラブルが原因で、頻繁にデートを断られる場合は、脈なしを悟ってもうデートに誘わないほうがいいかもしれません。
一回だけならまだしも、毎回のようになぜかデート前になると都合よく体に異変が起こる場合は、“誘ってこないでください”の暗喩と思って間違いないでしょう。
特に職場の先輩や上司から誘われた場合、もしくは男性からのアプローチが強く断ってもしつこく迫ってくるときなど、気まずかったり面倒くさかったりする相手にたいしては、こういう断り方をしてしまう女性も案外いるもの。
この手の女性は、むしろ嫌われる覚悟で(いつもドタキャン…何だよ、この女!)と自然に男性が離れていくのを待っている傾向が見られます。
“不義理”といえばそれまでですが、飲み会で知り合った顔見知り程度の相手になら、これで追い払う女性も実際にいるんですよ。
脈なしの断り方⑤|「実は彼氏ができまして…」
フリーと聞いていたからデートへ誘ったのに、「実は彼氏がいまして…」「先日、彼氏ができたの」と言われデートの誘いを断られた場合は、脈なしの意思を伝えると同時に、変に期待させないよう“彼氏がいるテイ”にされた可能性が高いですね。さすがに彼氏がいる女性なら、そう軽々しく他の男性とふたりきりのデートはしないものですし、誘うほうだって、まだ独身とはいえ、本命の彼氏がいるのに他の男とデートするような女性は嫌でしょ?
そういう男性心理も見越した、頭のいい断り方と言えます。
共通の知り合いがいる場合は彼氏の有無は簡単にバレてしまうので、気軽に「彼氏ができた」なんて言えませんが、共通の知り合いが誰一人いないのなら、テキトーな嘘でごまかせちゃいますからね。
もしデートに誘った相手の女性から「彼氏がいるので…」と恋人の存在を引き合いに断られた場合、「一回会うだけでもいいんで!」なんて気持ち悪いことを言わず、サッと身を引いたほうが賢明です。
脈なしの断り方⑥|「今ダイエット中なんです」
筆者、実際に昔この断り方を使ったことあります。特に好きでもない脈なしの男性から「焼肉行こうよ」と、ふたりきりの食事デートに誘われたとき「今ダイエット中なので、ごめんなさい。他の女の子を誘ってください」と言って逃げました。
でも、押しの強い男性って、もともと鈍感なのか、あきらかな断り文句で伝えても断られていることに気づかないんですよね……。
筆者がダイエット中と断ると、その男性が「じゃぁ、野菜メインならどう?鍋とか好き?」と、代案で迫ってきたので、「いや……ダイエット中なので外食できないんですよ」と頑なに断って逃げ切りましたが……しつこい人はホントしつこいです。
なんでしょう、引き際を知らないオトナって怖いなーと思いましたもん。
よほど押しに弱い女性なら、強引に迫って落とせるのかもしれませんが、たいていの女性は、誘いがしつこいと普通に逃げますし、強引なアプローチでOKするのは、元から好きな人か気になる人、外見or内面、はたまたステータスがバッチリ自分好みに合う男性だけですから。
脈なしの断り方⑦|「仕事の話なら会社でしましょう」
筆者の知人女性が、この断り方で乗り切っていました。職場の上司に気に入られ、仕事の話があるから外で食事をしよう的なことを言われた際に「仕事の話なら会社でしましょう」と言って、デートの誘いを断ったんだそう。
そのあとも、同じ男性上司から何かにつけて食事デートに誘われたそうですが、仕事の関係者とプライベートで食事をしたくない的なニュアンスの断り文句を言い続けて逃げ切ったそうです。
たしかに職場も立派な出会いの場ではありますが、もし会社の同僚女性をデートに誘って「仕事の話は会社で…」的な感じで断られ、プライベートの付き合いを避けるようなら、それは脈なしと判断しキッパリ諦めたほうが良いでしょう。
下手したら上の人に「あの人しつこいんです」と被害の相談をされ、ハラスメントで事態が大きくなりかねませんから…。
脈なしの断り方から、「脈あり」に変えるための対処法3つ
気になる女性をデートに誘ったとき、あきらかな断り文句で脈なしの断り方をされて潔く諦められる人ならいいですが……、チャンスがあればもう一回誘いたい!と思っている男性は、こんな対処法を心がけましょう。(1)いったん潔く身を引く
まずデートの誘いを断られたのなら、しつこく誘い続けるよりもサッと引いたほうが間違いなく賢明です。あまりしつこく追い続けると、悪い印象がついてしまって、脈なしどころか嫌われてLINEをブロックされる可能性もあるでしょう。
むしろ、いったん引いたことにより(あれ……?)と急に気になりだす女性も稀にいますから。
(2)自分の気持ちを伝えて引く
デートの誘いを断られて、単に身を引くのもいいですが、自分の気持ちを伝えたうえで引くのもアリです。だって、たとえば「実は気になってるんだよね…」と言われてサッと離れられたら……やっぱり微妙に気になりますもん。
その言葉がきっかけで、徐々にその人のことを考える時間が増えていき、気づけば(あれ…私も好きかも?)に変わっていることだって実際ありますからね。
ただし、この“押して引いて”の作戦が効果的なのは、現状は脈なしだけど恋愛対象内ではある、ということが大前提ですので、くれぐれも勘違いには気をつけてください。
(3)時間をおいて再び誘う
それから不思議なことに、時間をおいて再び気になる女性をデートに誘うと脈ありに変わったりする場合もあるんですよ。デートに誘われた当時は、他に好きな人やイイ感じになりそうな人がいて、あなたのことが眼中になかったけど、結局その男性とうまくいかず、ちょうど寂しくなっているタイミングに誘われて(気分転換にデートしようかな?)と、考えが変わることも普通にありますから。
ですので、脈なしの断り方をされたら、とりあえず1ヶ月以上は時間を空けて離れてみることをおすすめします。
脈なしの断り方をされても、簡単にあきらめないで!
男性のなかには、脈なしの断り文句に気づかず、強引に誘い続ける人もいますが、そういう引き際を知らないオトナの男性って正直モテません…。 男性の立場からすると、脈なしならハッキリそう言ってよ、と思うかもしれませんが、女性の立場からすると、キッパリ断って変に恨まれたり、今後の仕事がやりにくくなるなどのリスクを最大限回避するために、あえて濁した断り方をしていることに気づいて欲しいのが本音です。とはいえ、筆者の体験談で申し訳ないですが……とある男性からの誘いを「忙しい!」と一年間も断り続けたことがあり、それでもめげずに誘ってくる彼のメンタルの強さに根負けして、一度デートした後に実際に付き合ったこともありますので、脈なしと分かっていても本当に彼女のことが好きでデートしたいのなら、一度デートの誘いを断られたぐらいで諦めるのは時期尚早かもしれないですよ。
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