急なセックスに誘った際によく起こりがちな女性の失態5パターン。これを指摘する男はナンセンス!

みなさんは「抱いてはみたものの、失敗だったなぁ」と感じる女性に出会ったことはありませんか?
その失敗の定義も人それぞれ、色々な意味を持つわけですが、まぁ一番わかりやすく言えば、単純に「あぁセックスなんかに誘わなきゃよかった…」と、後になって後悔するような事例って結構たくさんあるんですよね。
そして男性がこういった心境に陥っていると、多くの女性は「あぁ…やらかした~」と、ある程度自ら察するものです。
心地よいセックスをするには、なにかと事前にしっかりと準備をしなければならない部分も多いもの。これを怠れば、女性には失態が待っています。

しかし、そういった失態をいちいち指摘するのはナンセンス。むしろセックスに応じてくれたわけですから、感謝しなくてはなりません。
そこで今回は、急なセックスに女性を誘った際によく起こりがちなミステイクについて、男性側があらかじめ認識しておきたい失態事例をいくつかご紹介したいと思います。

パターン①|服を脱がせたら下着がダサかった…

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急にセックスをすることになったという状況そのものは、決して珍しいものではありません。実際にこの手のシチュエーションを味わって、美味しい思いをしてきた男性も少なくないはずです。
ただし、女性側にとっては「うわ~、これからするの?」と内心ヒヤヒヤしてしまうのも、この状況の特徴。

たとえば、その日に着用していた下着が引くぐらいダサかった…ということだって十分あり得るわけです。
まさか今夜セックスするとは思わなかったので、下着まで気が回らなかったという状態。
これも女性にとっては失態と言えば失態ですが、くれぐれもダサい下着を見てテンションを落とさないようにしましょう。

パターン②|ムダ毛の処理が甘い…

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急なセックスって、男性にとっては別に困ることはないものの、こと女性の立場になると、色々と焦る部分も多いようです。
たとえば、先ほどの下着に加えて、ムダ毛の処理がおろそかだったという状況もあるでしょう。
特に冬場は日常的に露出する機会も少ないため、どうしてもムダ毛の処理が甘くなりがち。そんな時に、予定外のセックスに持ち込まれては恥ずかしくてセックスに集中できない…ジロジロ見られて困る…という女性もいるでしょう。

そういった、ただでさえ警戒心の強い女性をセックスに持ち込める手腕は素晴らしいものですが、さらに付け加えるなら、多少ムダ毛の処理の甘さが目立っても、あえて見えないフリをしてあげる優しさを会得していれば、なお完璧です。

パターン③|カラダ全体が汗ばんで体臭が鼻につく…

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これは個人差も大きいのですが、高温多湿の日本では、夏場になると汗のせいで体臭がキツくなってしまう人もいます。
これは女性も例外ではなく、汗のケアが不十分だったり「さっさと家に帰ってシャワーを浴びたいな~」と考えている場合においても、その日のデートプランや雰囲気に流されるまま予想外の展開になって、仕方なしにセックスの要求に応じるというケースだって十分にあり得ることです。

ですが、仮にこの手の女性とマッチングしても、決して「汗クサッ」などという指摘はしないこと。
基本的には男性なんかよりも、女性の方がよっぽど自分のニオイに対しては警戒しているもの。いくら自分のニオイに気づきにくいとはいえ、カラダ全体が汗ばんでいる状況を察すれば否が応でも普通の女性であれば人と接近することを避けるものです。
ですから、急なセックスに誘っておいて「汗クサい…」などという愚痴をこぼしても「お前が誘ったからしょうがなく付き合ってやってんだろ」と内心思われるだけで、誰も得をしません。

どうせセックスをする前には入念にシャワーを浴びるわけですから、セックス前にハグした瞬間の汗やニオイ程度のことでどうこう言うのはやめておきましょう。

パターン④|アソコが臭い…

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それから、これは急なセックス云々とはちょっとベクトルが違う話にもなるかもしれませんが、異常にアソコが臭い女性って、いますよねぇ。

なんと言うか「あぁ…この人、絶対お風呂で股の部分ちゃんと洗ってないんだろうな」とか「もしかして性病なんじゃないか」とか、色々と不安な想像を呼び起こし、つい相手の生活環境を疑ってしまうものです。
中には、指で触れただけなのに、3日ぐらいニオイが落ちなかったとか、パンツを脱がせた瞬間に室内の空気清浄機が“強”になったとか、恐ろしい話もあるほど。また状況によっては、たまたま相手の女性がトイレから出た直後ということを知らずにセックスの流れに持ち込んで、意図せずアソコが臭い…というシチュエーションに遭遇することもあるでしょう。

ただ、トイレで用を足した直後は仕方ないにせよ、これって日頃からケアしていれば基本的には避けられる失態なんですよね。
正直こればっかりは女性を擁護できません……が、どうしても彼女や相手の女性を傷つけたくないという心優しい男性であれば、あえてアソコ以外の箇所を愛撫する、もしくは一旦シャワーに入る提案をして小休憩をもたせる…などの対策はアリかもしれませんね。

パターン⑤|ちょうど生理がはじまってしまう…

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これもアルアルの失態かもしれませんね。
急にセックスをすることになったものの、男女ともに「あちゃ~」となってしまう一番のメジャーどころと言えば、これはもう生理がはじまった瞬間に遭遇した時でしょう。

男性の中には「血が出てようが平気。セックスするぞ」と息巻くタイプもしばしばいるようですが、大半は「あ、じゃあ今夜はやめとこっか」となってしまうはずです。
血が苦手な男性って案外多いですからね。

しかしこれってまさに生理現象ですから、誰が悪いという話でもありませんので、この状況で女性を責めることはしないでおきたいところです。

と、今回は急なセックスに応じてくれたものの、色んな理由で失態を見せてしまう女性について、いくつかアルアルの事例を挙げてみました。
が、一部を除いては、相手の女性も別に好き好んでその状況でセックスしたがっているわけでもありません。
あまり根に持たず、寛大な気持ちで臨むことが大切でしょう。

それに、ぶっちゃけ男性だって急にセックスをすることになった際に、色々と不手際が目立つこともありますからね。
諸々のニオイ問題然り、ホテル代が足りないとか、直前にオナニーしちゃってたとか……。
女性側もガマンしてるわけですから、男性側もちょっとしたミスには目をつぶりましょう。

恋愛・デート #セックス #失態

この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。