そろそろ転職?会社を辞める決断前に確認すべきチェックリスト
会社を辞めたいと思うことって、ありますよね。しかし「明日から来ない!」というのは社会人としてNG。会社を退職する前に確認すべきリストをまとめてみました。
本当に今の会社を辞めてもいいのか?
給料が安い、人間関係が悪い、拘束時間が長いなど、「こんな仕事は耐えられない!」と思っても、転職すると資格やキャリアなど、よほどのことがない限り以前より給料が下がるのは必須。
何かしらの希望があるなら残ることを考えても。ただし、体調を崩している、将来の展望がないなど、状況が悪くなることしか考えられないなら辞め時と言えるでしょう。
何かしらの希望があるなら残ることを考えても。ただし、体調を崩している、将来の展望がないなど、状況が悪くなることしか考えられないなら辞め時と言えるでしょう。
次の転職先を確保
思いつきや、感情だけでの退職は危険です。資格やキャリアがあって働き口に困らないのなら別ですが、そうでない場合は会社を辞める前に次の働き口を見つけておくのがベスト。
転職先が見つからなくても退職前にハローワークなどに足を運び、職業訓練の講座をチェックしておきましょう。職業訓練は給付金をもらいながら学校へ行くことができますので、活用できるならぜひ活用を。
転職先が見つからなくても退職前にハローワークなどに足を運び、職業訓練の講座をチェックしておきましょう。職業訓練は給付金をもらいながら学校へ行くことができますので、活用できるならぜひ活用を。
会社の有給は使い切る
辞めてしまったら使えないのが有給休暇。退職するまでに使いきるのがベストですが、使いきれない場合は会社に買い取り申請してみてもOK。
会社がもし買い取り拒否をした場合、有給休暇はいつでも取ることができ、会社はそれを断ることができません。もしそれでも有給を拒否されたら、ボイスレコーダー持参で労働基準監督署へ相談に行きましょう。
会社がもし買い取り拒否をした場合、有給休暇はいつでも取ることができ、会社はそれを断ることができません。もしそれでも有給を拒否されたら、ボイスレコーダー持参で労働基準監督署へ相談に行きましょう。
会社を辞めた後のために
失業給付を受けられる日数は加入年数によって変わります。
1年以上、10年以上、20年以上で特に大きく変わりますので「あと少し我慢していれば!」というようなことがないように、雇用保険加入年数については辞める前に確認しておきましょう。
また、厚生年金加入中に病気になり、それがもとで障害が出たり死亡した場合は厚生年金が支給されます。そのためには厚生年金加入中に診断を受けている必要がありますので、体に不安があるなら辞める前に診断を受けるようにしましょう。
1年以上、10年以上、20年以上で特に大きく変わりますので「あと少し我慢していれば!」というようなことがないように、雇用保険加入年数については辞める前に確認しておきましょう。
また、厚生年金加入中に病気になり、それがもとで障害が出たり死亡した場合は厚生年金が支給されます。そのためには厚生年金加入中に診断を受けている必要がありますので、体に不安があるなら辞める前に診断を受けるようにしましょう。
いかがでしたか?
将来の展望が暗いようなら思い切って辞めてしまうのもアリですが、思いつきで辞めるとリスクがあります。辞める前にはチェックリストを作って確認しましょう。
将来の展望が暗いようなら思い切って辞めてしまうのもアリですが、思いつきで辞めるとリスクがあります。辞める前にはチェックリストを作って確認しましょう。
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この記事のライター
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました!
トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡
出身:千葉
好きなもの:ネコ
苦手なもの:コーヒー