イクメンってどんな人のこと? ママも自慢しくなる「イクメンパパ」の条件7つ

『イクメン』という言葉が世の中に浸透して久しい昨今。
イクメンのパパになるためには、オムツ替えや抱っこができればOK!……なんて思っていませんか? 普通のパパなら十分ですが、イクメンと呼ばれるには正直不十分。
今回は、奥さんもきっと喜ぶ「イクメンパパ」の条件7つをご紹介します。こんな人が旦那さんなら、奥さんもついママ友たちにも自慢したくなるかも♡

条件①|子供とずっと、長く遊んでいられる

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「子供となら毎日遊んでるよ!」というパパさんは多いと思いますが、問題は子供と”ずっと遊んでいられるか”なんです。

筆者の旦那は子供と遊んではくれますが、すぐに「疲れた~ちょっと休憩!」とか、パパのほうがすぐに飽きてしまってテレビやスマホに気を取られてしまいます。

すると、手持ち無沙汰の子供は「ママ~」とやってくるので家事をストップさせられるハメに……。子供の体力についていくのが大変なのはよく分かりますが、一緒にいる時は根気強く面倒を見ていてくれるとママはとっても楽なんですよね。

条件②|休日はママ抜き(子供と二人だけ)でお出掛けできる

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休日は家族でお出かけもいいですが、子育て中のママは休日こそゆっくり過ごしたいのが本音。共働きなら尚更です。家中まとめて一気に掃除したいし、その後は趣味を楽しんたり、一人の時間を楽しみたいもの。

そんなママの気持ちを察して、休日はパパと子供二人だけでお出かけしてくれると「気が利くパパだな~」と思います。実際ママがいないと困ることもあるようですが、ママがいなくても過ごせるように子育てすることもイクメンパパの役割なのです。

条件③|保育園の送り迎えができる

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共働き夫婦なら、保育園や託児所に子供を預けていることが一般的だと思いますが、この送り迎えが想像以上に大変!

保育園や託児所に預けた子供の送り迎えは、ママだけではなくパパも週の半分くらいは協力してくれると、ママだけではなく保育園のママ友や先生からも高評価ですよね。

筆者の子供も保育園に通ってますが、お友達のパパが送り迎えしている光景をみると「優しいパパだな~これぞイクメン!」と感心しちゃいます。パパが子供の送り迎えをする場合は、出勤または終業時間をコントロールする必要がありますが、仕事の時間に融通をきかせられる働き方ができている男性は間違いなくイクメン。

条件④|子供を病院に連れていける

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そして子供と二人で病院に行けるパパはイクメン上級者! なぜなら、子供が病気にかかり不安な気持ちになると「ママじゃないとヤダ!」とダダをこねる子が大多数だから…。

子供とパパが二人で病院は行けるということは、それなりの信頼関係が出来上がっている証拠。日頃から子育てに積極的なパパだからできる技なんですよね。

一人でも子供を病院に連れて行けるイクメンパパならママも大助かり。特にママが仕事の急用でどうしても外せない場合などは、まさに救世主的存在です!

条件⑤|子供のペースに合わせられる

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イクメンパパを目指すなら常に子供目線を意識することが大切。日常のお世話ができるのはイクメンの基本条件ですが、さらにお世話する時のタイミングを子供のペースに合わせてできると完璧です。

例えば「子供が眠くなる前にお風呂に入れる」「食事は楽しませつつ、手短に済ませる」など…。生活リズムのタイミングやスピードが子供目線かつ時間調整が巧みな人は、イクメンレベルも高いなと思います。

子育て初心者の男性は、子供のペースに戸惑うことも多いでしょうが、慣れれば少しづつ要領が掴めてくるはずです。

条件⑥|ママ友や先生と仲良くなれる

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子供の友達繋がりのママ友達や、保育園・幼稚園の先生と仲良くなるのは、意外と外せないイクメンパパの条件!

ママ友達と上手にお付き合いできる、保育園の先生とマメにコミュニケーションが取れる……そんなパパをみれば子供も安心ですよね。一方ママ自身は「素敵なパパね~」「イクメンで羨ましい!」と言われ鼻高々!

人見知りのパパさんは、初めのうちは緊張するかも知れませんが、積極的にパパのほうからママ友や先生に話しかけてみましょう。パパ自身も子育てしやすくなるはずです。

条件⑦|子供の誕生日やイベントを大切にできる

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これは例えイクメンを目指さない人でも父親なら最低限守って欲しいこと。子供の誕生日などイベントへの参加は必須条件です!

急な仕事が入ることもあるでしょうが、ある程度スケジュール調整できるよう事前に段取りしておくことも腕の見せ所です。

子供をワッと驚かせるようなサプライズの演出をしてくれる「努力家パパ」なら更にステキ!人に話せるようなネタ、思い出を提供してくれるパパってやっぱり頼りになります。

子育てって実際にやってみると本当に困難だらけ。はじめのうちは「俺はイクメンになる!」と張り切っていても仕事が忙しい…子供がママをほしてる…などと現実はなかなか思い通りに上手くいきません。
しかしそれでも、めげず、投げ出さないことがイクメンになる第一歩。すべての条件をはじめから一度にこなすのではなく、夫婦で協力しながら徐々に慣れていきましょう。

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この記事のライター
安井カナ
安井カナ
仕事が大好き33歳です。広告会社で働いていましたが、今はフリーライターとして活動中です。ここでしか出逢えない面白いコトを発信していきたいと思っています。