コーデの幅も無限に広がる!「ボーダー柄」ファッションの魅力とは?

さわやかな印象をプラスしてくれるボーダー柄の洋服ですが、普段から着こなしの定番としてフル活用している男性の方も多いのではないでしょうか。
反対に、ボーダー柄は可愛すぎて自分のコーディネートに合わない…等の理由からボーダー柄を嫌う男性も中にはいます。
そこで今回は、ボーダー好きもボーダー嫌いも改めて振り返りたいボーダー柄ファッションの魅力に迫りたいと思います。

ボーダーの魅力・その①|安心感を与える

image1

ボーダー柄の洋服といえば、「インナー」や「アウター」など着こなしにも良く取り入れられるファッションの定番アイテムと言えます。誰しもワードロープの中に一枚や二枚、またはそれ以上ストックしている人も少なくないでしょう。

そしてボーダー柄は、老若男女を問わず実に幅広い世代から支持を集めていますが、人気を得ていることにはそれなりの理由があります。
その最たる理由の一つに「安心感」が挙げられます。シマ模様が縦横に規則正しくデザインされたボーダー柄は、見た目の美しさだけでなく、見る人をホッと安心させ、優しい印象を植え付ける効果が期待できます。

“ボーダー柄=可愛い”という点を懸念している方は、見た目の印象を柔らかく仕上げてくれると解釈すれば少しは抵抗感がなくなるかも知れませんね。

ボーダーの魅力・その②|着こなしにギャップを作りやすい

image2

基本的にはシンプルデザインが特徴のボーダー柄ですが、極めてシンプルだからこそ普段の着こなしにギャップを作りやすいという利点が挙げられます。
代表的な着こなしとしては、ジャケット×ボーダー柄のインナーを組み合わせたスタイル。カジュアルファッションが許された仕事場では、きちんとしたビジネスアイテム(スーツ系)を身につけつつ、ボーダー柄のようなワンポイント“ヌけた”アイテムを加えることで着こなしのギャップが生まれます。

定番中の定番と言われるボーダー柄のアイテムをナチュラルにコーディネートできる男性は、間違いなく好印象。ファッションで個性を出すことも重要ですが、自分を飾らずありのままの自然体で着こなせる人こそが本物のオシャレさんと言えるのではないでしょうか。

ボーダーの魅力・その③|種類が豊富

image3

ボーダー柄の魅力として、やっぱり外せないのがその「種類の豊富さ」ではないでしょうか。シマ模様の色や縦横の違い、幅の広さでも大きく印象が変わって見えます。

たとえ同じタイプでデザインされたボーダー柄でも、色の違いで別々に揃え、それぞれ着こなしに取り入れれば当然見た目の印象も変わります。パンツやシャツ・ジャケットはもちろん、クツやアクセサリー類を変えれば合わせるボーダーも変わりますからね。

細かなデザインの違いから選べる種類が豊富で、季節を問わず一年中活躍できるという点もボーダーが多くの人から愛される理由の一つと言えるでしょう。

ボーダーの魅力・その④|ボトムスとの組み合わせでコーデの幅が広がる

image4

さまざまな角度からボーダーの魅力についてご紹介しましたが、ボトムスのコーデ幅が広がる点も忘れてはいけません。

チノパンやデニム、そしてハーフパンツなどボトムスのコーデで“無邪気さ”や“活発さ”“落ち着いた雰囲気”…など、ボーダー×ボトムスの組み合わせ次第で思いのまま印象を変えられます。

同じボーダーでもボトムスが変われば、全体の印象はまるで違います。特にファッションにはあまり興味のない(薄い)男性は、ひとつのアイテムを中心とした着回しコーデがほんと好きですよね。そんな人にはお気に入りの洋服一着と、あとはボーダーを変えるだけのシンプル&カンタンな着回しスタイルがオススメです。

ボーダー柄ってほんと便利に使えますよね。色違い、柄の入り方の違いなど数種類集めれば、普段のコーディネート幅も無限に広がります。
魅力がいまいち分からない、自分の着こなしには合わないという男性の方も、まずはボーダーに対する先入観を捨て一度お試しで着てみてはいかがでしょうか?
ここでは紹介できなかった新たな魅力・発見が得られるかも知れません。

ファッション #ボーダー #ファッション #柄 #コーディネート #魅力 #印象 #着回し

この記事のライター
結城 友美
結城 友美
ご縁を大切に!をモットーに今年は新しい事に積極的にチャレンジしている働くママです。