【友人関係だった女性と付き合う方法】いい人のポジションから彼氏候補に上がるための恋愛テク4つ

まず始めに、友人関係を経由して彼氏候補に上がろうという考えは捨てましょう。

気になる女性に初めから友人として接してしまうと、その女性はあなたのことをずっと友人としてしか見なくなってしまいます。
そりゃそうですよね。だって女性の立場からみれば、自分のオチのない長話しをウンウン飽きずに聞いてくれて、夜中に突然電話しても出てくれる…そんな都合の良い友達をパッと手放したいとは思わないじゃないですか、普通。

もし女性に告白をして
「恋愛対象としては見れない」
「これからも友人の関係でいたい」
などと言われてフラれることの多い男性は、まずアプローチする以前の段階から付き合い方を変える必要があるでしょう。

「将来オレは絶対大金持ちになる！」
「東京ドームを貸し切ってライブがしたい！」
といった具合に、女性は相手の男性から夢や野心を聞かされると、“大金持ちの男を旦那に持つ奥さんになった自分”や“人気ミュージシャンを下積み時代から献身的に支えた自分”……などという風に、男性が抱く夢や野心に自分自身の将来像を照らし合わせイメージします。

女性には、周囲の人から良く見られたいという欲求・願望が男性よりも強くあります。（女性の方がSNSにハマりやすいのも一つの特徴）
そして周囲の人に自分を良く見せたいという意識が強いがために、男性から夢や野心を聞かされるとつい自分の将来像を妄想し、自分に語ってくれてた男性に惹かれやすい傾向があります。

付き合う、または結婚相手に“安定志向”や“高年収”を求める女性は数多く存在します。それにも関わらず、いつの時代も将来性が不確定な売れないミュージシャンや役者志望の男性がモテる理由はここにあるのです。

気になる女性と会話をするときは、積極的にイジるようにしましょう。

基本的に女性は、自分をリードし引っ張ってくれる頼れる男性を好みます。この頼れる男性というのは要するに “女性より優位な立場にいる男性”のことを指します。

イジる側とイジられる側とでは、イジる側のほうが優位に立てるのは明確。
イジってあげることで相手の女性に
「あっ、この人は私より立場が上の人…」
という印象を自然に刷り込ませることができます。
そして相手をイジった結果、女性はあなたのことをただの“いい人”ではなく、頼りになる存在として見るようになり、2人の関係性も改まり彼氏候補に上がるキッカケへと繋げられるでしょう。

しかし、ここで一つ注意点を。
特に普段からマジメであまり面白味に欠ける人に良くありがちですが、イジること＝相手をケナすことだと勘違いしている人をたまに見かけます。

相手をイジる場合は、その場を楽しく盛り上げることが前提条件。
ただ単に「馬鹿だな～」「もっと痩せろよ～」などと暴言を吐き捨てて、相手の女性を傷つけるだけではイジるとは言いません。
人を笑わせることが苦手な人はやらないこと。もしテクニックとして身につけたいのであれば、TVのバラエティ番組を観て勉強するなり、まずは同性の男友達を相手に練習すると良いでしょう。

女性の方から相談を持ちかけられた際に、熱心にアドバイスをしているようでは永遠に彼氏候補には上がれないでしょう。男性と女性とでは根本的に考え方が異なります。

基本的に男性は、とある事象を解決するためにはどうすれば良いだろうという前提で物事を考えますが、女性は解決なんてどうでもいいから、私の苦悩や大変さを理解してほしいという前提で物事を考える傾向があります。

そのため、もし女性の方から相談を受けたときは、解決のためのアドバイスを提示するのではなく「大変だったね」「わかるわかる」という共感の意を示す言葉をかけてあげましょう。

相手の女性に「この人は私の理解者だ」と認識させることで、あなたとの付き合い方を見直すキッカケになり、イッキに彼氏候補へと急浮上できる可能性もあるかもしれません。