ワンルーム部屋をおしゃれに。インテリア家具の選び方、配置のコツ

女性は男性の部屋を見て、そこに住んでいる人の性格やセンスをある程度理解してしまいます。

中でも一人暮らしの部屋としても多い間取り「ワンルーム部屋」の場合には、モロにセンスが出てしまうので特にセンスが必要です。
今回は、ワンルーム部屋をよりおしゃれにするために、インテリア家具の選び方や配置選などのコツをご紹介したいと思います。

仕切りを用いて「食う」「寝る」「くつろぐ」の3空間を作る

ワンルームは、部屋の中が全て見渡せるというのがメリットでありデメリットでもあります。もし、こういった状況が落ち着かないのであれば、仕切りを使って空間を分けるのがワンルーム部屋をおしゃれにするコツです。

仕切りに使うものはカーテンや棚などを選ぶと良いでしょう。棚で仕切れば、棚自体も活用できるためスペースを無駄にすることなく有効に活用できます。

分け方としては「ダイニング」「寝室」「リビング」の3スペースに分けるのが一般的。ダイニングと寝室は必要最低限のスペースで抑え、リビングを広めにすると、より落ち着いた空間が作れますよ。

ワンルーム部屋では背の低い家具選びで広く見せる

ワンルームの部屋では、6畳~12畳程度が一般的となっているかと思いますが、正直広いとは言えませんよね。さらにこのワンルームの広さに背の高い家具を配置してしまえば、部屋全体に圧迫感が出てしまい、余計に狭い印象になってしまいます…。

できるだけワンルーム部屋に、背の高い家具は避けるべきです。

そんなワンルーム部屋の家具選びには「背の低いもの」を選ぶのがコツです。実際、部屋の広さが変わらなくても、背の低い家具を選ぶことで部屋全体の見通しが良なることで開放的な印象の空間に仕上がります。

ワンルーム部屋は、テーマを決めてインテリア家具を選ぶ

普段からインテリア選びに慣れていたり、センスのある方であれば、様々な年代やジャンルのインテリアの家具を組み合わせておしゃれにコーディネートする事もできますが、インテリア選びに慣れていない素人の方が無理に複数のジャンルの家具を組み合わせては、統一感のない部屋に仕上がり失敗…なんてことに繋がってしまいます。

特にワンルーム部屋は、ドアを開けた瞬間に部屋全体が見渡せてしまうため、入った瞬間に「ダサっ…」なんて思われてしまうことにも。

新居や模様替えなどで、簡単にオシャレさを求めるのであれば、先ずはお部屋のテーマを決めてアイテムを集めること。そしてメインとなる家具に色の統一感を持たせるのがコツです。

インテリアに不慣れな方でも簡単にオシャレな部屋作りができるのでおすすめです♪

ワンルーム部屋には、大きめの収納家具を一つ用意する

ワンルーム部屋をおしゃれにしようと思うのなら、なるべく生活感を出さず部屋全体をスッキリとさせるのも重要なコツになります。

そのため、大容量に収納可能なインテリア家具を確保するのがおすすめです。

もともとワンルーム部屋は収納が少ない場合が多いため、収納家具を別に購入しなければならないこともあります。そんなときに、収納家具の大きさや色合いがバラバラなもので飾られていては、決してオシャレとはいえません。

スーツ類などのビジネスアイテム、趣味の道具、私服などまとめて全て入れられるような収納家具を用意するといいでしょう。さらに、大きめの収納家具の中に小分けの仕切りを設けて収納管理ができれば清潔感もあり、モノを取り出す際も苦労せずに済みます。

近年は特に、女性だけでなく男性もオシャレな部屋に住んでいるのがモテには欠かせません。男性向けのファッション誌などにも沢山の家具やインテリアの特集が組まれていますよね。

さらに最近では、DIYと言って自分で作るような本も登場していますので、どのような部屋にしたいのか、インテリア関係の本をチェックするのもおすすめです。

Cover画像: jp.pinterest.com

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この記事のライター
河田みらい
河田みらい
読書が好きです。主に部屋。読むものはミステリーものばかりです。 最近の休日は料理も作るようにしています。ランニングもちょっと興味あり。