女性が「いいね！」を押したくなる男性のSNS投稿って？ OK・NGをチェック！

まず動物や子どもネタは、見知らぬ人からも「いいね」をもらいやすいSNSの最強コンテンツ。
基本的に可愛らしい動物の癒し動画や、無邪気な子どものクスッと笑える写真には、反射的に「いいね！」を押したくなりますし、自分の知り合いにも見てもらいたくてついシェアしたくなります。

ですから、たとえば自分が飼っているペットの日常を撮ってSNSに投稿する、もしくは自分の子ども、または甥っ子や姪っ子の日常をSNSに投稿すれば、自然といいねが集まるでしょう。
動物と子どもネタは鉄板コンテンツな上に、食べ物と違って特に写真映えを気にしなくても、様子さえ伝われば比較的いいねが集まりやすいため、万人ウケを目指す人に結構おすすめです。

それから、結婚や出産といった門出のSNS投稿も「いいね」が集まる王道のコンテンツです。

たとえば、カップルの『今日デートで○○に行きました！』というラブラブなSNS投稿には特に「いいね！」は押しませんが、結婚式など晴れ舞台のSNS投稿には（おめでとう！）の意味も込めていいねを押しますね。
そして、出産報告のSNS投稿も（無事に赤ちゃん生まれてよかったね）（奥さん頑張ったね！）の意味を込めていいねを押します。

特に結婚や出産ネタは、たいていの女性が自分事として共感しやすいため、SNSのタイムラインで目に留まりやすいですし、よほど嫌いな相手でない限り普通にいいねを押しますよ。

“インスタ映え”の代名詞とも言える食べ物系のSNS投稿も、女性から「いいね！」をもらいやすいですね。
寝る前やひとりで食事中など、暇つぶしにSNSのタイムラインを眺めているときは、どうしても美味しそうな食べ物に手が止まってしまいます。

お店の情報なども載せてあると、（今度近く行ったら寄ってみよー）と思いますしね。
可愛いスイーツや珍しいお菓子など、女子ウケしそうな料理がアップされていたら、知り合い程度の間柄でも思わずいいねを押してしまいます。

ただし反対に、ゲテモノ系や激辛料理のチャレンジなど、いかにも男性が好きそうなネタは、たいていの女性からドン引きされる可能性がありますので気をつけてくださいね。

勤め先の求人募集やPR的な投稿はスルーしてしまいますが、『会社がメディアに取り上げられました』や『会社から表彰されました』などのSNS投稿は、（おめでとう！）の意味を込めて「いいね！」を押しますね。

普段その人とはまったく絡みがない間柄でも、おめでたいニュースはやっぱりいいねで讃えてあげたいですし、そこそこ仲良しの関係ならいいねにプラスしてコメント付きで送るかもしれません。

ただし、同じ仕事絡みのネタとはいえ、たとえば「今日は○○に出張に行って、明日から海外行ってきます！」など、忙しい俺かっこいいでしょ？的なSNS投稿は無視します。女性によっては、（それを周りに知らせたところで、なんの意味があるの？）と結構冷めた目で見られてしまうかもしれません。
たまの出張にワクワクする気持ちはわかりますが、過剰なSNS投稿は控えましょうね。

女性が「いいね！」を押したくなる投稿とは反対に、生理的に受けつけない、いいねを押したくないSNS投稿もあります。
こんな投稿内容はNGですので、男性の皆さんは覚えておきましょう。

鏡の前でマッチョポーズやジムのトレーニング風景など、体鍛えてます的な写真をSNSに投稿する男性もいますが、漂うナルシスト感がちょっとキモいです。筋トレ好きや筋肉愛の強い男性は、気をつけましょう。

いい歳したオトナの男性が、シャンパン片手に女の子とウェーイ的な感じのSNS投稿は正直イタイですね。酔った勢いで投稿してしまう人もいると思いますが、翌朝アルコールが抜けたら削除をおすすめします。

豪華な内装の家や高級車買っちゃいました！…テヘ的なSNS投稿も、あからさま過ぎてドン引きします。自慢したくなる気持ちもわかりますが、たいてい羨ましいというより冷めた目で見ていますので、匿名のサブアカウントを作るなど本人とバレない工夫をした方がいいですよ。

「俺、有名人の○○と仲いいぜ！」という人脈アピールが好きな男性、本当に多いですよね。ですが、たいていの女性は、心の中で（スゴイのはあんたじゃなく周りな！）とツッコんでいるものです。

普段はまじめキャラなのに、夜中になるとなぜかポエムをつぶやいたり、名言っぽいSNS投稿でドヤったりする人もいますが、正直ただただ寒いだけですよ…。

たとえば、カフェで仕事している様子をSNSにアップして、コーヒーの写真の奥にハイブランドの財布が写ってるようなアレです。
女性は意味深な匂わせやあざとい感じの振る舞いに敏感ですので、安易なアピールは注意した方がいいですよ。

かまってちゃんの男性に多いのが、体調悪いアピールのSNS投稿。たとえば病院なう…、などとつぶやいても、安易に「大丈夫？」なんて言いませんからね。
むしろ、体調管理できない人というマイナス評価をされるでしょう。

フェイスブックのSNS投稿で多いのが、異様に文字数が多いパターンです。
そもそも読む気が失せて、読まないからいいねを押せません…。
相手の気持ちを考えられない自己中な人…という印象を与えますので気をつけましょう。