【アウト?セーフ?】男性のセクハラ行為にあたる行動・発言チェック集

男性は「スキンシップ」のつもりで、むしろ良かれと思ってとった行動が女性には「セクハラ」と思われてしまうこともあります。
社内の女性からセクハラと思われてしまっては大変!
でも、どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか気になるところですよね。
間違いを犯さないために、女性からセクハラ行為と受け止められる行動・発言についてチェックしてみましょう。

セクハラとスキンシップの違いについて

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楽しい雰囲気の中で、男女問わず行われる「スキンシップ」という潤滑油。
しかし、自分はスキンシップだと思ってとった行動が、図らずしも女性からはセクハラと間違われる危険があります。

「セクハラをしているつもりはないのに、どうしてそんなことを言われなきゃならないんだ!」
「これはスキンシップのひとつでしょ?真面目にとらえ過ぎだよ」

とはいえ、一歩間違えて女性から「セクハラされた!」と訴えられでもしたら大変!
実は、相手の捉え方一つで、単なるスキンシップがセクハラになることは少なくありません。

セクハラは、女性が相手に好意を持っていなかったり、ボディタッチや発言にの中で男性の性的な下心を感じ取ってしまったり、自分が気にしていることやコンプレックスに感じている部分に踏み込まれたときに感じることが多いものです。
スキンシップは、相手に好意があるかどうかは別として、概ねセクハラの逆にあたります。

「そんな曖昧な!」と思うかもしれませんが、セクハラは、相手が不快に思うか否かに尽きます。
では、今どきの女性がセクハラだと思うスキンシップとは、一般的にどのような行動、行為なのでしょうか?

セクハラ行動その①:肩に触る、肩を揉む

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肩に触れるというのは、意外とやってしまいがちな行為の一つだと思います。
同性同士なら全く問題はありません。
しかし、女性の肩をたたく、肩を揉むのは、セクハラ行為のお手本のような行動です。

「おつかれさま」と言いながら肩をポンと叩く。
「がんばってるね~!」と励ましながら肩を揉む。

多くの場合、女性の肩にはブラジャーや下着の紐が当たっているため、シャツ越しでも下着に触れられたのと同じ感覚になってしまうのかもしれません。
ポジティブな言葉がけは嬉しいのですが、無意味なボディタッチは不要です。

セクハラ行動その②:髪に触れる、頭をぽんぽんする

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「サラサラの綺麗な髪だね~」と褒められれば嬉しいのですが、触れるのは絶対NG!
髪は身体の一部であるという考えは男性よりも女性の方が強いため、男女問わずあまり簡単に触れていい場所ではありません。
しっかりヘアセットしてきたのに、というだけでなく、そもそも何故触るのか理解できません。

少女マンガのように「頭ぽんぽん」をされるのが好きなんだろ?というのも、男性の完全な思い上がりです。好きでもない相手から触れることも嫌なのに、頭ぽんぽんは言語道断です。

頭に気軽に触られると、軽く見られているような感覚になり、見下されている、馬鹿にされていると感じる女性も少なくありませんよ。

「女はこうすれば嬉しいんだろう?」という上から目線のスキンシップが受け入れられるわけはないのです。

セクハラ行動その③:明らかな下心を持って接している

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女性の手や膝に手を置く、壁ドンをする、キスをする、抱きつく。
相手に好意があってすることかもしれませんが、女性にその気がなさそうであれば完全にセクハラに当たりますし、下手をすると犯罪へと繋がる危険行為でもあります。

上司が部下である女性に対して「不当に評価されたくないだろう」「君の人事なんて私一つでどうにでもなるんだよ」というパワハラも含まれている場合もあるのが恐ろしいところ。

好きな相手ならキュンとする行為も、ただ会社だけでの付き合いの男性や、強く拒むことが難しい上司だと、実力行使で何をされるか分かりません。
セックスそのものの行為に至らなくても、訴えられたら「準強姦罪」に該当する場合もあります。

何食わぬ顔しているつもりでも、女性は男性の下心に気づいていますよ。

セクハラ発言その①:セクシャリティな部分を笑い話にする

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「俺は絶倫だからさ~」「アノ子とならヤれるなぁ」

飲み会でこんな発言を耳にしたことはありませんか?
これらはセクハラ発言です。
というと、「単なる下ネタじゃないか」「こんなことで笑えないなんてお堅いんだね」なんて返されてしまうので始末が悪いというのが女性の本音です。

女性から言わせれば、「だから何?」「何が言いたいの?」といったところ。
あなたが絶倫だからって何が面白いのか分かりません。自慢なのかわかりませんが、「理性で性欲をコントロールできないのかな?動物なの?」と思われるだけです。
人前で他の女性の名前を出してセックスしたいなど発言をすれば、「女性を性的な目で見ているんだ」「職場なのに何を考えているんだろう」と思われても仕方ありません。

面白くもなければ興味もない下ネタだらけの会話はウンザリするセクハラの一つです。
今後の付き合い方を考えて、次から一緒に飲みにいくことはないかもしれません。

セクハラ発言その②:身体やコンプレックスをいじる

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「おっぱい大きいね!」「脚綺麗だよね~」

男性は褒めているつもりかもしれませんが、褒めるところが容姿しかないのかと、仕事内容やパーソナリティの評価すらなされないことに、女性のガッカリ度も増します。

逆に、「もう少し化粧しなよ」「ちょっとはダイエットしたら?」なんてデリカシーのない発言はもってのほか!
女性同士でも、多くの場合、相手の身体やコンプレックスをいじることはしません。
友達でも触れない部分を、男性にいじられて嬉しい、面白いわけがありません。

「じゃあ、あなたはどうなの?」と言い返したい女性も多いと思いますよ。

セクハラ発言その③:プライベートな部分に踏み込んでくる

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「彼氏いないの?」「結婚しないの?」「子供はまだなの?」

職場でプライベートな部分を指摘されるのは面白くありません。
自分なりにポリシーがあって恋人を作らない人や結婚を選ばない人、子供を生まない選択をした人もいると思います。

特に「子供」に関しては不妊や病気などの理由から欲しくても作ることができない、体質的に妊娠が難しい女性もいるため、発言自体がセクハラであること以上に、女性自身を傷つける発言です。

ただの親切心や会話のきっかけであっても、プライベートな部分に土足で入り込むような発言は避けるべきでしょう。

セクハラは、特にこんな女性が注意!

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セクハラに対して敏感な女性の多くは、「社会や会社で平等に扱われたい」と思っています。

そもそも、セクハラというのは男性が女性を見下していることに他なりません。
男同士なら「禿げてるよね」とは言わないのに、女性に対しては平気で「髪の毛痛んでるね」と言える。それは、「この人は何を言っても大丈夫」「何を言っても怒らない」「女だから」と、相手を軽んじているからです。
女であるということだけが理由で相手を見下していいなんていうこともありませんよね。

また、男女間だけでなく、女性の間でも平等であることを願っている女性もいます。
職場で「アノ子がやったの?かわいいじゃない。許してあげてよ」と贔屓目で評価されることも面白くないうえ、個人的な評価で仕事が左右されるようでは、やりがいも感じられません。

セクハラは、男女というセクシャリティを取り除けば、単なる「弱いものいじめ」と構図は同じなのですが、その点に気づけるかどうかが問題かもしれませんね。

外見や容姿からは見分けることが難しいのですが、真面目そうな人はもちろん、見た目が弱そう、大人しい、可愛い、女の子らしい女性ほど、セクハラに対して敏感な傾向があり、とくに注意が必要です。

女性の接し方で危険度がわかる!

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女性は、同じこと(例えば、肩を触るなど)でも、相手の人によって「セクハラ」か「スキンシップ」かの違いを感じることが多いようです。

好意を持っている人から肩を触られても、それは嫌じゃないので「スキンシップ」。
好意を持っていない人、あまり好きではない人から肩を触られると「セクハラ」と認識してしまうようです。

これは、男性には厳しい意見ですよね。正直自分のことを、好意的かそうでないかということは、はっきりとはわかりませんよね。

しかし、女性は好意的な人には、何かしらのアクションがあります。
個人的なことを相談してきたりされたり、○○さんと話すと楽しい!とか言ってもらえれば、好意的と言って間違いありません。

社会においてまだまだ立場の弱い女性をセクハラから守るのが、カッコいい男性の姿です。

自分はセクハラと思っていなかった発言や行動が、女性からセクハラだと思われていたということもあります。そもそも、男性は立場の弱い女性を守るのがカッコいい姿です。女性に対してデリカシーのない発言や行為には十分注意しましょう。

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この記事のライター
木下京子
木下京子
旅行が大の趣味。子持ちの母です。 これからもたくさんの国を訪問したいです^^
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