突然の災害に備えて事前準備(常備)しておきたいアイテム

災害は前触れなく突然襲い掛かってくるものです。何かあった時の為に事前準備はしっかりしておきましょう。今回は災害時に欠かせないアイテムをご紹介したいと思います。

食品

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人は食べなければ生きていけません。食品は大事な防災アイテムです。保存期間が長くて、調理無しで食べられる食品を用意しておきましょう。

缶詰めやレトルト食品、インスタント食品や保存食などで3年以上の保存がきく食品が理想です。合わせて飲料水も十分に用意しておいて下さい。災害時には水道が止まるケースも多く、水は多めに保管しておいて損はないです。

衣料品、衣類

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災害で怪我をする人が出てくる可能性もありますので、包帯ガーゼ、ばんそうこう、それに消毒液はしっかり準備しておきましょう。

また、冬に災害が起こる事もあります。電気がとまった状態では、いくら寒くても暖房もコタツもつけられません。万が一のために、体を温めるアイテムは用意しておいて下さい。重ね着できる衣類や防寒具、毛布やカイロもあればいいですね。

避難所も想定しましょう

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災害によって自宅に留まることが困難になる可能性も考えられます。その時は避難所へ誘導されますので、その時に必要なアイテムもあらかじめ準備しておきます。

灯りとなる懐中電灯、着替え一式や毛布、布団、簡易寝袋は絶対必要ですね。また、タオルやティッシュ、ビニール袋、食器などが用意されてない場合もありますので、自宅で準備できるものは用意しておきましょう。

貴重品の扱い

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貴重品は場所を決めておき、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。一刻を争う時にタイムロスは避けなくてはなりません。

持ち出す貴重品は主に現金、身分証明書、預金通帳、印鑑などになるかと思います。また、災害が起きた時パッと持ち出せる非常用袋も用意しておくと良いです。中には飲料水、 非常食、携帯ラジオ、ローソク、ライターなど重さがなく最低限必要なものを入れて下さい。

災害が起きた時、ライフラインが止まった時、公的支援が届くまで安心/安全に過ごすためには事前準備が肝心です。起きてからでは遅く、万が一に備え家族や恋人と話し合う、自分の生活スタイルに必要なものをストックしておくことが大切なのです。

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この記事のライター
高井ななみ
高井ななみ
基本ひきこもり。静かに暮らすのが好きです。雨の音を聞くとゆっくり眠れます。 執筆活動がんばります!