革靴シューズもタイプはさまざま!シーンにあわせた上手な履きかたとは

男性ならビジネスにプライベートに何かと履く機会の多い革靴シューズ。

そんな革靴もどうせ履くならシーンにあわせて上手に使い分けたいですよね!
ビジネスシューズの形やデザインの種類をいくつかまとめてみました。

多様なシーンに使えるビジネスシューズの定番「ストレートチップ」

まずは定番「ストレートチップ」です。

つま先の革の切り替え部に一文字飾りのデザインが施されているシューズです。ストレートチップは、冠婚葬祭、多様なシーンで柔軟に活用できます。

発祥国はイギリスで、イギリスは、土地柄的に天候が悪く、そのため靴にも機能性を求められます。英国製の靴は作りがしっかりしているものが多いのです。

上質なモノを一足持っているだけで、あなたのダンディさが際立ち、あらゆる場面で活躍できるのではないでしょうか。

可愛らしさの中にオシャレさのある「Uチップ」

2つ目は、オシャレさが際立つ「Uチップ」です。

つま先部分がU字形のデザインになっているシューズのため、そのように呼ばれます。幅広いコーディネートに使えることから、最近人気のデザインです。

また、その独特の丸みのあるデザイン性から、冠婚葬祭にはあまり適さず、パーティ等のフォーマルなファッションスタイルに合わせることをオススメします。

たまにはオシャレ感たっぷりのUチップスタイルでイメージを変えてみてはいかがでしょうか?

クラシックさを演出する「ウイングチップ」

3つ目は、つま先の切り替え部が、翼(wing)のような形をしていることから、この名が付けられた「ウイングチップ」です。

由来は、16世紀から17世紀頃にアイルランドの高地で履かれていた編み上げ靴に由来します。

また、ウイングは単なる飾りではなく通気性や水切りを良くする目的もあります。

クラシックな雰囲気を演出することが出来、足元から見た目の印象を変えていくことができます。

シンプルなデザインで人気の「プレーントゥ」

最後は、靴の基本形といわれるデザイン「プレーントゥ」です。

つま先に模様のないシンプルなシューズから、そのような名前で呼ばれています。その光沢感と無駄のないシンプルさが足元を一層キレイに魅せてくれます。

またジャケットを着用すると、どうしても堅くなってしまう印象を柔らかくしてくれる効果もあるそうです。

割とさまざまな場面に合せられるので、一足で履き回ししたい人にはオススメです。

ビジネスマンに限らず、大人の男性なら普段履きにも使う革靴のシューズ。デザインの種類もさまざまありますね。
さまざまなシーンに合わせて上手に使い分ければ、周りからの見られ方も変わるはず。

そして自分の靴選び、人に教えてあげるとき、知ってるだけでも得ですよね♪

Cover画像: store.uktsc.com

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この記事のライター
ブルマ
ブルマ
MENDY(メンディ)の編集 兼 ライターを担当しているマンガ大好きのひきこもり女子です。 タイピングが得意で、中国語もちょっとだけ話せます。よろしくお願いします!