やっぱり抵抗あり? 華やか&明るいカラーを“男らしく”着こなすコーディネートのコツ6つ

明るいカラーは華やかに見えてファッションの幅も広がる反面、自分の着こなしに取り入れることへ抵抗を感じる男性も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、華やか&明るいカラーをインナーや小物に“男らしく”コーディネートするコツをご紹介します☆

着こなし例①|小物類から取り入れる

明るいカラーを本格的に取り入れるとどうしても女性ぽっく見えてしまうので、男っぽく見えないと思う方もいると思います。そんな男性はまず、小物からワンポイントアイテムとして取り入れてみることをオススメします。

スカーフなどの巻き物やネクタイなどのちょっとしたアイテムなら気軽にピンクや黄色などのカラーも使いやすいでしょう。
それでも気になる方はアクセサリーを淡い色のゴールドやピンクゴールドに変えてみるといいですよ。

着こなし例②|少し暗めの色を選ぶ

絵の具のようなはっきりとしたピンクや黄色などのカラーは明るすぎて、今まで敬遠していた男性にとってはハードルが高すぎると思います。ですが、少し暗めのカラーなら他の色と合わせやすく、そんなにピンクや黄色が主張しないので苦手意識のある人でも着やすいでしょう。

暗い色や淡い色など、「はっきりしない明るい色」は派手な感じが苦手な男性には入りやすい色。少しずつ明るい色にトライしていくというのもいいですね。

着こなし例③|男らしい形を選ぶ

ピンクなどの暖色系のカラーはどうしても女性っぽいイメージがある服ですが、男らしく着るには形や素材に気をつけることが重要です。柔らかい雰囲気のある生地や形だとどうしても女性らしさが勝ってしまいます。

硬めの素材である麻などのリネン類のシャツや、レザーなどハリのあるものだと男らしくカラー服を取り入れることができるでしょう。カラーデニムなども男らしくてオススメです。

着こなし例④|シンプルなデザインを選ぶ

明るいカラーの服を着るときはなるべくシンプルなものを選びましょう。

色が明るく目立ちやすいのに柄やデザインまでが派手だとごちゃごちゃして見えてしまい、派手さが余計に増してしまう原因に。
また、柄によっては女性らしいものに見られてしまうものも多いので、男らしく着ることが難しくなってしまう要因の一つです。

カラー服を取り入れるなら無地か、あっても小さなワンポイントのマーク程度に控えておきましょう。

着こなし例⑤|モノトーンカラーを合わせる

明るいカラーの服を着るときは、他のアイテムをモノトーンで抑えるのが困った時のお約束でもあります。全身黒の場合、インナーに明るいカラーのシャツを着るだけで印象的なコーディネートになります。

濃いめの色の中に濃い色を入れても統一感が出ます。逆に、白系でまとめる場合は明るいカラーの淡い色、薄い色を合わせるといいです。緊張感のあるワンカラーコーデの主役になってくれます。

着こなし例⑥|明るい色は差し色として使う

明るいカラーを気負わず着こなすために、全体のアクセントカラーになるような着こなしをするのもいいでしょう。
淡い色や白系の中に少し明るいカラーを入れてあげるだけで、ぼやけた印象がなく、全体が引き締まって見えます。

特に淡い色は膨張色なので、引き締め効果のある濃い色を効果的に取り入れたいところです。縦のラインを活かすと、縦長&スリムに見えます。

濃いめの明るいカラーは淡い色のインナーとして合わせてみましょう。

男性はブラックやグレーなど暗めの洋服を好みますが、男女を選ばないカラーを使えると着こなせるファッションの幅も格段に広がります。
華やか&明るいカラーはどうしても抵抗されがちですが、普段のファッションに誰でもさりげなく組み合わせることは可能。そしてイメチェン効果もバッチリ!今回ご紹介したコーディネートを参考に、いつもとは違うオシャレにチャレンジしてみましょう!

Cover画像: wear.jp

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この記事のライター
浅田ちひろ
浅田ちひろ
3年一般企業で務めたあと、フリーライターに転身しました! トレンドを中心にいろんな情報を発信していくので、よろしくお願いします♡ 出身:千葉 好きなもの:ネコ 苦手なもの:コーヒー