毎日履くからこだわりたい!メンズの靴下「選び方からコーデ術」まで。

今回はメンズの「靴下」を取り上げてみたいと思います。一口に靴下と言っても種類やタイプが様々ありますよね。機能・タイプ別に靴下を選ぶと新しい発見・コーデがあるかもしれません。そんなシーン別の靴下を紹介していきます。

スーツにあう靴下は王道がベスト

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基本的にビジネスのシーンでは靴下を目立たせるコーディネートはふさわしくありません。
そのため、ビジネスの場では黒が基本です。スーツに合わせるなら黒色以外にも、紺色などの落ち着いたカラーを選ぶことをおすすめいたします。暗めの色を選び、悪目立ちしないように心がけましょう。柄モノを選ぶ時も、できるだけ避け落ち着いたカラーを選ぶのが無難でしょう。

ビジネスシーンで履く靴下は機能性も重視

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毎日履く靴下は、歩き回ることが多い仕事だと踵やつま先から薄くなっていくことも多く、意外と消耗が激しいですよね。生地が傷んでくるのが早く感じるなら、生地がしっかりしているもの、機能性にも優れた種類を選ぶといいでしょう。一日中からだに身に着ける靴下ですが、革靴を履いていると特に蒸れやすいので通気性に優れたものを選ぶといいですね。

時には柄物を選んでスタイルアップ!

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柄モノですが、全体的にブラウンでまとまっています。トラディショナルなアーガイル柄なら無難でありながら洗練された印象を持たれます。配色が落ち着いているのでビジネスシーンだけでなく、プライベートでも使い回しすることができます。グレーやネイビー、ブラウンなど、ベースになる色がスーツと合っていれば柄の配色はなんでもOK♪

休日はカラー・柄を取り入れてみて

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休日は、ビジネスシーンほど制限されることなくおしゃれが楽しめます。思い切ったカラーをふんだんに取り入れたソックスもおすすめです。カラフルな靴下はファッションコーディネートのアクセントになります。アメコミキャラクターをチョイスすればあまり抵抗を感じませんよ。丈はショート丈で靴からチラっと見せるラインを保ちましょう。さりげないおしゃれが演出できます。

休日は肌触りの良い靴下で癒されちゃう?

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自宅でゆっくりしたい日は、ゆったりとしたタイプががおすすめです。ふわもこ素材など、肌に優しいものを選ぶとよいでしょう。リラックスした休日に最適なルームソックスが適しています。中には、冷える足先をあたためてくれる機能性のあるタイプの靴下もあります。それだけでなく、足裏部分のツボを刺激してくれるものなど多機能な靴下が多数あります。気分に合わせて選んでみましょう。

休日は靴下を履きたくない派の人にオススメ

休日は靴下を履いて締め付けられたくない!
スリッパはフローリングだと音が気になる…。靴下だけだと足が冷える…。
そんなお悩みを解決してくれる「靴下×スリッパ」の良いとこ取りな機能を合わせたアイテムが存在します。携帯することができるので、出張などの長時間移動や授業参観などにも使えるので便利。
丸洗いもできる優秀アイテムです。毎日使うものなので衛生面での問題はクリアできますね。スリッパだと履き脱ぎが面倒ですが、おうちスリッポンならその悩みも解消してくれます。
商品名

GUNZE(グンゼ)おうちスリッポン

カラーコーデのアクセントに靴下を取り入れて

休日は靴下をアクセントにしたコーデはいかがですか?カジュアルなファッションの際に取り入れたいのがカラフルな靴下コーデです。選ぶファッションアイテムは、Tシャツやリラックスしたパンツでも大丈夫なので、すぐに取り入ることができます。靴下を明るいカラーで目立たせたスタイルが確立しますよ♪
靴下を目立たせるだけでコーデの幅が広がります!

ポイントカラーと靴下の色を合わせたコーデ

スーツコーデならネクタイのカラーと靴下を合わせるのもおすすめですよ。スーツは私服と違いアイテム数も少なめなので、靴下コーデは最適と言えます。シャツ・ポケットチーフ・ネクタイピンなど小物と靴下の色を合わせるといいでしょう。ビジネスシーンではなく、デートやパーティーなどのシーンで決まりきったスタイルではなくワンランク上のスタイルを確立したい方にはおすすめです。

モノトーンコーデには靴下で差別化を

同系色でまとめたコーデはバランスが良く素敵です♡
でも、ここで“あえて”遊び心でカラフルな靴下を投入するのもアリです。モノトーンコーデのアクセントにカラフル靴下を投入すると、品良くアクセントが効いたコーデが完成します。気軽に取り入れることができるのに失敗が少ないのでオススメです。
ただし、トップスやボトムスを派手なカラーにすると悪目立ちしてしまうので気をつけて。

靴下とボトムスのバランスに注意

●丈があっていない
ロングソックスにショートパンツはバランスが悪く不格好です。ショートパンツに合わせるなら、同じくショート丈の靴下を選びましょう。

●柄モノに柄靴下
コーデのポイントは、どのアイテムを主役にするかです。ボトムスやトップスが柄モノなのに、さらに靴下まで柄モノにすると派手なだけでなく、下手をするとチグハグな印象になってしまいます。

あまりファッションコーデでは主役にならない靴下ですが、タイプを選べばビジネス・休日にも応用ができるアイテムです。ファッションのアクセントとしても活用できます。是非、参考にしてみてください。

ファッション #メンズ #靴下 #種類・タイプ #シーン別 #機能性

この記事のライター
雨宮 薫
雨宮 薫
読書とスポーツ観戦が趣味です。 日頃から好奇心旺盛で「面白そうだな♪」という事に興味があります。 記事にも反映できるように頑張ります。