いつも男の影が絶えない「自称・恋愛上手」な“モテ女”は案外簡単に落とせる!?

いつ会っても恋人がいる、男の影が絶えないという女性。みなさんの周りにもいませんか?
一年中、365日ずっと恋愛を楽しんでいるようにも見えて、なんだか華やかな印象を受けてしまいますよね。また、この手のタイプの女性は、人を惹きつける魅力がたっぷりで、恋の駆け引きにも長けた「恋愛上手」とも言うべきでしょうか。

しかし、よくよくその人達のことを観察してみると『魅力的な女性だから』という理由で常に男性からアタックされている女性ばかりではないことに気付くことも、しばしば……。
一見すると男性から大いにモテているように見える女性も、実は別の理由で相手が尽きないだけということもあるようです。

常に彼氏の存在が途絶えない本当の「モテ女」とは?

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常に彼氏の存在が途絶えないという女性の多くは、大概ルックスも魅力的で、性格的にも気になる短所が見当たらないもの。

恋多き女性は、やっぱりどこか他の人とは一味違うオーラを放ち、多くの男性の目を惹きます。

そしてこの手の女性は、少々古い言い方ですが“マドンナ”的な扱いを受けるのが世の常でもあります。彼氏がいても、多くの男性から注目されることが珍しくないという、まさしく周囲が羨む憧れの的とも言うべき特別な存在と言えるでしょう。

状況は同じでも、明らかに「モテ女」とは違う女性達…

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一方で、彼氏が常に途絶えないという状況においては共通しているものの、厳密に観察すると、別にそんなにモテているわけではないという女性についても触れておかなくてはなりません。

「いつも男性の影が常に絶えないなんて、モテているからこそではないか?」と思ってしまいがちですが、これって結局節操がないだけなんですよね。
別にそこまで本人に特別な魅力的があるわけでもないけど、何かと誘惑に弱く、何でもかんでもすぐに相手の要求に応じてしまうため恋人の存在が尽きないだけ…という女性も中にはいます。

節操がないというか、深く考えたり、値踏みする前に言い寄ってきた男性と交際することを決めてしまったり、すぐにホテルに行ってしまうというのが、この手の女性の特徴です。

恋愛の敷居が低いから男が尽きないだけでは…

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筆者はここ数年、いろんな恋愛コラムを書いてきました。
時にはその活動をする中で、「正直この女の人、根っからのモテ属性じゃないけど、敷居が低いからオトコが尽きないだけだな…」と思える女性に出会うこともありました。

そして不思議なことに、根っからの魅力的な女性よりも、このように恋心を抱いてから実際に交際へと発展するまでの葛藤が少なく、男性にとっては敷居が低い女性ほど、自分のことを「恋愛強者」だと思い込んでいる傾向も見て取れます。

要は、自分のことを「魔性の女」と呼んでみたり、あたかも自分が「(恋愛上手だから)男性から次々にアプローチされている」と信じ込んでいるフシがこの人達からは感じ取れるんですよね。

この手の女性は、おだてるとすぐその気になる

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でも、男性の立場からしてみれば、目の前に手の届きそうな女性がいれば、とりあえずいい顔をするってのは恋愛の掟のようなもので基本中の基本ですよね。
その基本動作に過ぎないアクションを、彼女らは「自分がモテているからだ」と認識してしまうようです。

そして、こういう女性だからこそ、言ってみれば簡単に落とせてしまうわけ。この手の女性は、自分はとにかくモテると勘違いしている傾向が強いため、いろんな意味で外的バリアーも薄く、ちょっとおだてるだけでその気になってしまうのです。

この思考と行動の甘さが、本当にモテる魅力的な女性との一番の違いと言えるでしょう。

当人達はその状況になかなか気づかない

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このとおり、本人による勘違い行為を繰り返して、たまたま経験人数が多くなっているだけという状況が彼女たちの実態なのですが、当人がそれに気づくことはなかなか期待できません。

そもそも本当に恋愛上手な女性というのは、わざわざそれを言語化して誰かの共感を誘う前に、しっかりと相手を夢中にさせているものです。

本当に魅力的な女性に出逢ったときは、やっぱり男性も自分の本心に逆らわず素直な気持ちで接してしまうものですし、どうにかしてその子に気に入られようと思案し努力するものですから。

もしも今後、みなさんが自称・恋愛上手な女性に出逢った場合には、相手のペースに惑わされず、一歩引いて客観的な視点から話をするべきでしょう。
妙に自分のモテ力を過信している女性って、付き合っても結構めんどくさいものですしね……。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。