セックスが下手くそな男性がよく口にする2大自爆発言…これはマジで失笑される！

これは筆者自身、本当に周りの女性からもよく耳にする話なのですが、自分で自分をセックス上手と自称している男性ほど、シンプルに下手くそであることが多く、基本ベッドの上では身勝手な振る舞いのオナニー体質で、セックス中に「気持ちいいでしょ？」などの発言を何度も連呼し、本気でうんざりしてしまうんだとか…。

特に今や出会いの定番マッチングアプリを使って女性がセフレの相手を探すときは、もちろんそれなりにルックスも大切にするそうですが、それと同等もしくはそれ以上にセックスのスキルもかなり重要視して選んでいるようで、そういう遊び目的の選び方をしていると、少なくない数の“自称・セックス上手”を謳う男がワラワラと集まってくるのだと言います。

ところが、そんな男性たちの中からパートナーを選び実際にホテルで愛し合っても、口ほどではないということがほとんどなのだとか…。

あくまでその人自身が勝手にセックス上手と思い込んでいるだけで、実態はしつこい愛撫にポイントがずれまくりの手マン、セックス中も下手な言葉攻めで萎えさせてきたりと、とにかく「セックス上手なんて撤回しろ」と思われている男性は、少なくないようです。

女性を目の前にカッコつけたり、またセックスに持ち込もうと必死になるあまりちょっと見栄を張って盛ろうとする気持ちもわからなくはないのですが、いざセックスをしてみたら期待はずれだった…という状況は、とても恥ずかしいこと。

そもそもセックスの上手、下手って相手の本心を覗かない限りは確実には分からないですからね。
男性がセックス前に見栄を張って相手の女性に期待を抱かせることと同じく、女性だってセックスしている相手にたいしては、正直そこまで感じていなくても、気遣いの意味も込めて気持ちいいフリの演技ぐらいはします。

そんな気遣いによる反応の部分だけを切り取って「もしかして俺って、他の人よりセックス上手いのかも…」などと思い込むのは、さすがにちょっと迂闊ですね。

それから、セックスが下手くそな男性がよく発言しがちなことととして、明らかな粕チンにもかかわらず何故か自分の性器サイズに自信たっぷりな様子で「なかなかのモノだ」と信じて疑わない人も結構いるようです。

これは特に、女子会など女性が愚痴を言い合う飲み会で披露する鉄板の暴露話としても昔からおなじみですが、何故か未だに「俺には関係ない話だね」とアグラをかき、女性をホテルに誘う際のキメ台詞的に使う人もいるんだどか…。

そもそも自分の性器サイズがでかいと自慢する男性で、本当に大きいケースというのはかなり稀で、筆者もこれまでにこの手のガックリする話は複数人の女性から直接聞いています。

妙な自信は、たいてい根拠がないものです。
本来アダルトビデオでは性器にモザイクがかかっているため、男優さんの性器サイズを知ろうにも確かめにくいという問題はあるにせよ、男性器が太くもなく長くもない短小サイズにもかかわらず、本気で自分のアソコは大きいのだと信じ切っている男性。何故か後を絶ちません。

たとえばセックス前に「俺のアソコ、すごいデカいよ」などと言ってしまえば、まさにこれからセックスで一戦を交える相手の女性からは過度に期待されてしまいますし、また元カレなど過去に付き合った男性陣の性器サイズと見比べられてしまってはギャップを際立たせるだけで、まったくメリットなんてありません。

むしろ、相手の期待値を底上げしないためにも「そんなに立派なものじゃないよ」ぐらいに留めて言っておいたほうがギャップも小さくて済みますし、こういう謙虚な男性のほうが陰口を叩かれる心配も少ないでしょう。
自分の性器サイズについては、くれぐれもうぬぼれ厳禁と心得ておくべきです。

どうも今回ご紹介した、セックスが下手くそにもかかわらず、妙に自信たっぷりな様子で自爆発言を口に出す男性には、その思考に至るまでのプロセス・パターンが共通しているように思えます。

たとえば、これまで交際してきた歴代の彼女たちが皆ホンネを口に出すような性格ではなく、いつも大口ばかり叩いてセックスのテクニックも男性器のサイズも人並みな彼氏を傷つけないように優しくうやむやに対処してくれていたり……。あるいは風俗嬢からの「え、おっきい！」や「すごい気持ちいい」というリップサービスを真に受けてしまっていたり……。

女性からの優しい嘘や営業トークが、男性の自信を増長させている部分は決してレアケースではないはずです。