【実話】『好印象から一瞬で冷めた…!』私が出会った5人の男たち

恋愛において「第一印象」はとても大事。第一印象で好印象を与えられたら、恋愛にも発展も期待できますよね。
でもその後の印象がダメダメ過ぎて、はじめの好印象が台無し…なんてこともあるんです。今回は筆者が実際に出会った、好印象から一瞬で冷めた男の言動エピソードをご紹介。見た目がいくら良くたって中身がダメダメではモテません。

【一人目】自撮り写真を送ってドヤ顔の男

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銀座にある某会社の社長さんと仲良くなり、LINEを取り交わす仲にまで進展したのですが、第一印象とはかなり違うLINEの内容にドン引き…。

何がヤバいって、この社長さん40歳を超えて普通に自撮り写真を送ってくるんです…。友達と一緒に写った楽しそうな写真ならいいのですが、彼単品のしかもドヤ顔の自撮り写真。

きっと自分のことが大好きなのでしょうが、恋人でもない男性からそんな写真もらったって嬉しくない……というか、仮に恋人の彼氏にこれをされてもドン引きしますから。

【二人目】彼氏ばりに髪の毛をベタベタと触ってくる男

医療系で働く、わりかし顔の整ったイケメン君。彼と恵比寿で飲んでいるとき、「俺、髪の毛がロングの子好きなんだよね〜」と そこまで仲良くもないのに、カッコイイ男はある程度許してもらえると思っているのか、勝手にベタベタと筆者の髪の毛を触り始めたんです。

さらに触り方が気持ち悪く「いやいやいやいや…」と言って引きつり笑顔で彼の手を振り払ったのですが、「えーなんでー?触っちゃいけないのー?」と不満そうに言われました…。

こっちからしたら、いや、なんで触られなきゃいけないの? という不満。恋人でも、好きでもない男性に髪の毛をベタベタ触られて喜ぶ女性はいないですって。

【三人目】俺カッコいい自慢がヤバい男

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とあるコンサル会社に勤める男性と麻布に和食を食べに行ったのですが、まず香水がキツくて引きました。

そして食事をはじめた途端「俺は忙しくても忙しいとは言わないようにしている」だの「こういうことができない人は結局一流ではないんだよね」だの「俺、ポジティブなんだ」などなど…。自分の「俺流」を語りすぎていてドン引き。

忙しくても忙しいと言わないのは痩せ我慢な気がするし、勝手に人を一流・二流と分ける彼こそ二流な気がするし、自分でポジティブって宣言するポジティブな人みたことないし……。久々に中二病ばりに背伸びをした男性との食事はとても疲れました。

男の自慢話は女性の心を冷ますので気をつけて。

【四人目】「俺のこと好きなのはわかったよ」の勘違い男

金融系で働くスラリとした体型の爽やかボーイと渋谷のバーで飲んで帰るとき、とくに恋愛感情も抱いてもいないのに、なにを勘違いをしたのかエレベーターでキスしてこようとしたり(全力で拒みました)、手をつないできたり(スルリとかわしました)、挙げ句の果てには「由佳ちゃんが俺のこと好きなのは分かったよ♪ 来週もご飯いこー」と意味不明な発言で締めくくる始末…。

異性との距離感をきちんと計れない男性はただただ痛いだけ。冷めるを通り越して相手のことをイライラさせてしまったら、二度とその女性から連絡は来ないと思って間違いありません。

【五人目】デカいことは言うものの姑息にキスを迫る男

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大学病院勤務の医師と新宿で1年ぶりに飲んだとき、恋愛トークで女遊びの話になり、33歳のその医師が「もう遊び尽くしたわ」と発言したのです。

たかが33歳で遊びつくした!? デカいことを言ってしまう男性だなと引きました。50歳くらいのおっさんにこの話をしたら鼻で笑われますよ?
モテた自慢をしたいのはわかります。でもモテる男性はカッコイイけど、女遊びをするような軽い男性は別にカッコイイとは思いません。一人一人の女性と真剣に恋愛を積み重ねた男性の方が断然カッコイイです!

しかも遊び尽くしたと言ったくせに、帰り際に「ほら、いま周りに人いないよ!チューしてー」とキスをせがんできやがった…。「もうキスは死ぬほどしたんでしょ? わたし恋人でもない人とのキスは無理だから!」とその彼を振り切ってさっさと帰宅。

「昔はチャラかった俺、今は真面目でカッコいいでしょ」的なアナタの武勇伝話に女性は興味がありません。

せっかく第一印象が良く「この人アリかも♡」と思ってもちょっとした発言や行動、態度で一気に冷めてしまうことは多々あります。はじめは好印象のハズだった男性だけに本当に残念…。いくら脈ありの男性でも相手の言動に引いてしまえば、もう二度とふたりでなんて会いたくないですもん。

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この記事のライター
藤本 由佳
藤本 由佳
都内勤務のホステスです。 まだ誰のモノでもないアラサーです。 白馬に乗った王子様はお姫様しか迎えに行かないことに最近気付きました…。