モテるorモテない以前の大問題…「飲み会ボッチ」にならないための対策方法5つ!

女性との出会いや、互いに交流を深めることを目的に開かれる合コン。
それなりにいい歳をした大人の男性の方であれば、これまでに一度ぐらいは男女混同の飲み会に参加した経験があることでしょう。

しかし飲み会に参加したまではいいものの、イマイチ自分の個性を発揮できずガチガチに緊張した挙句、大人数の中ひとりでポツン…と寂しく浮いてしまうような男性もしばしば見かけます。
男性の中には、もしかしたら過去の飲み会でそんなひとりボッチになった経験がトラウマで、合コンにたいしてひどく苦手意識をもつ人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、異性にモテるorモテない以前の大問題……「飲み会ボッチ」にならないための対策方法を5つご紹介!このポイント5つを改善すれば、どんな男性も周囲がお酒に酔って盛り上がる中、ひとりで悲しく浮いてしまうような失態はなくなるはずです。

飲み会ボッチの対策方法①|事前に話のネタを用意しておく

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男女混同の合コン中に、よくひとりボッチになってしまう男性に見られる特徴としては、そもそも会話に参加していないことが挙げられます。

飲み会とは本来、まわりの皆と会話を交わしながらお酒を飲んで楽しむ場……である以上、会話をしないことには、もう何も面白くありません。

とはいえ男性の中には、誰かと会話をする行為そのものが苦手というタイプもいることでしょう。
しかしそういう会話が苦手な男性も、せめて会話のネタ振りぐらいはできるようにしておくのが吉。

たとえば、突発的な質問に受け答えすることが苦手…もしくは他人同士の会話に切り込んで参加する勇気がない…という男性であれば、わりと自分が自信をもって展開できる会話のネタそのものを事前にいくつか仕込んでおくという努力ぐらいはすべきでしょう。

いざというときに「そういえば、●●って知ってる?」と質問を投げかけられるほうが、周囲にたいして飲み会への参加意思を示し自分の印象を残すことに役立つでしょうし、何よりあなた自身がその場に慣れるキッカケを提供してくれるはずです。

ですので飲み会ボッチの対策方法として、まずは飲み会前に当日話すネタをいくつか準備しておくようにしましょう。

飲み会ボッチの対策方法②|相手の目を見て会話する

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男性の皆さんが想像する以上に、女性は目を見て会話することをかなり重視しています。

特に初対面の相手にたいしては、第一印象の決め手、また人によっては脈あり・脈なしを判断するためのふるいにかけているという理解でもあながち間違いではないでしょう。なぜなら女性という生き物は、基本的に目の動きや視線でその人の考えを察する傾向が強く、物事を判断するうえで会話中に目が合うという状況をかなり重要視しているからです。

ですので、飲み会中は終始うつむき加減で、目を合わそうとしない人にたいしては、当然あまりいい印象を抱かないため、こういう男性は結果的に飲み会ボッチになりやすいということを覚えておきましょう。

相手が何かを話をしているときは目を見て聞く、そして自分が話すときも定期的に視線を合わせる。
人と会話をするうえでは基本中の基本ですが、これを意識するだけで、相手の女性から「自信ないのかな…」「失礼な人…」「何を考えてるかわからない…」という変な心象を抱かれる心配もなくなります。

もし、どうしても人の目を見て会話をすることが苦手…という男性は、たとえば目元付近の眉間など、ギリギリ目を合わせないで済む場所を見て会話する工夫をしましょう。
目元付近を集中して見つめるだけでも案外相手にはバレないものですし、傍から見ていても分からないものです。

飲み会ボッチの対策方法③|スマホをいじらない

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合コンに参加している以上、その場の雰囲気を最大限楽しむことを忘れてはいけません。逆に言えば、飲み会の雰囲気を損なうようなことをしてはいけないということです。
そのうえで、飲み会ボッチになりやすい男性にとって“スマホ”は天敵ともいうべき最悪の持ち物。

これは何も飲み会のシーンに限った話ではなく、特に人見知りが激しく引っ込み思案な性格で、ろくに周囲とコミュケーションがとれない男性は、その場の雰囲気がもたなくなると一目散にもっとも身近な所有物であるスマホへと逃げていく姿をよく見かけます。

このスマホへの逃避行為は、同じテーブル席につく人たちはもちろん、飲み会に参加する他の人たちにとっても、決して気分がいい光景ではありません。

「そんなモノを触っているから、今日の今日まで飲み会ボッチが克服できないんだ!」ぐらいに、自分を自分で戒める気持ちを持つことが大事でしょう。

時間をもて余した際のクセや、気まずくなった場の空気をごまかすためなど…会話中にスマホを手に取ってしまう理由は人それぞれでしょうが、いちいちスマホを触らなければ、それだけ周囲にたいして目配りする機会も増え、そのぶん会話に参加するチャンスも広がりますし、これは飲み会に限らず大勢の人が集うあらゆるシーンで、周囲からの孤立を防ぐための対策方法といえるしょう。

飲み会ボッチの対策方法④|さっさとお酒に酔ってデキ上がる

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飲み会ボッチにならないための対策方法として、いっそのことお酒の力を借りてしまうのも一つの手かもしれません。

たいていの人は、お酒を飲むことである程度テンションが上がるもの。
全員が使える手ではないにせよ、合コンなどの飲み会で上手いこと周囲に溶け込めない原因が自分自身の奥手な性格や過度な緊張という人であれば、さっさと体内にアルコールを入れてしまい、別人格の自分に変身してしまうというのも一つの対策方法になるでしょう。

たとえお酒が回ると泣き上戸になってしまう性質だとしても、黙って下を見ているだけの飲み会ボッチよりはずっとマシですし、むしろキャラ立ちするため、特に合コンなどの飲み会では有利に働く可能性も十分に期待できます。

飲み会ボッチの対策方法⑤|ボッチになりやすいことを自覚する

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飲み会ボッチになるような男性って、たいてい会話中に一旦黙るとその後も一切喋らないという習性があるんですよね。

特に普段から人と接する機会が極端に少ない、もしくはもともと引っ込み思案で人見知りな性格という男性の場合、「気づいたら平気で数十分静かにしていた…」みたいな状況も決して珍しくなく、本人も当たり前のように過ごしていたりするものです。
ですので、飲み会ボッチにならないための対策方法としては、そもそも自分自身がボッチであることを自認・自覚することも大事といえるでしょう。

「自分はいつも浮きやすい」「ボッチになりやすい」という事実をしっかり自覚できていれば、しばらく話せていない状況を周囲に悟られる前に自分自身で気付くことができ、多少強引にでも何かしらの話題を提示するキッカケを自らのアタマで捻り出す機会が生まれます。

これは少し極端な事例ではありますが、たとえば「今日の合コンで△人の女性と会話しないと、〇〇〇〇を失う…」など、自分の身近にいる大切な人や大事にしているモノを失うという、ある種の強迫観念を抱かせることも、飲み会ボッチを未然に防ぐ対策方法として有効に働く可能性も期待できるでしょう。

特に大人になると、男女混同の飲み会って結構ことあるごとに開催されるものですよね。
友達との繋がりで開かれる出会い目的の飲み会もあれば、職場の上司に誘われる仕事を目的とした飲み会も当然あります。
そしてこのどちらのケースにおいても、女性が参加する可能性は否めません。

そんな状況の中、飲み会中に自分自身の引っ込み思案で人見知りな性格を露呈してしまうと、せっかく女性と仲良くなるチャンスも棒に振ってしまい、かなり勿体ないことになってしまいます。

飲み会ボッチになることは、傍目に見ていても気の毒に思われますし、悲しい同情を誘うもの。
そのうえ、恋愛という絶好の好機も逃すわけですから、決して無視できない大問題なわけです。

ボッチになりやすいという自覚のある男性は、是が非でも今回ご紹介した5つの対策方法を頭に叩き込み、次の飲み会で悔しい思いをすることがないように奮闘してみてください!

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。