女性心理を学ぶ。男性も抵抗なく読める少女漫画10選
少女漫画は、女性の心理などを学ぶのに良い材料です。
内容としても面白いものが多く、すっかりハマってしまうかも!?
ここでは男性でも抵抗なく読めるおすすめの少女漫画をご紹介したいと思います。
内容としても面白いものが多く、すっかりハマってしまうかも!?
ここでは男性でも抵抗なく読めるおすすめの少女漫画をご紹介したいと思います。
妖怪が見える主人公の感涙の物語「夏目友人帳」
妖怪が見えるという主人公の夏目。祖母「礼子」から受け継いだ「友人帳」という妖怪との主従契約書に名前を書かれた妖怪達へ、名前を返していく物語です。
夏目の見届け役になった妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪へ名前を返す度、妖怪と祖母との温かく切ない記憶が夏目にも入り込んで来る・・・。
テンポよく進む物語には、男性女性問わずに引き込まれるものがあります。アニメと合わせて見るのがおすすめです!
【発売年月】(1巻)2013年6月10日
【原作者】緑川ゆき
【出版元】白泉社
夏目の見届け役になった妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪へ名前を返す度、妖怪と祖母との温かく切ない記憶が夏目にも入り込んで来る・・・。
テンポよく進む物語には、男性女性問わずに引き込まれるものがあります。アニメと合わせて見るのがおすすめです!
【発売年月】(1巻)2013年6月10日
【原作者】緑川ゆき
【出版元】白泉社
主人公の初恋を描いたラブストーリー「好きっていいなよ。」
アニメ化や実写映画化もされた人気作品で、主人公の橘めいが、ふとした誤解から学校一のモテ男である黒沢大和に気に入られて、猛アピールされるという展開のストーリーです。
大和に振り回されながらも、めいは段々と彼に惹かれていきます。2014年の流行語大賞ベスト10入りにもなった「壁ドン」をするシーンもあり、ベタな恋愛漫画を楽しみたい人にはおすすめの漫画です。
【発売年月】(1巻)2008年8月11日
【原作者】葉月 かなえ
【出版元】講談社
大和に振り回されながらも、めいは段々と彼に惹かれていきます。2014年の流行語大賞ベスト10入りにもなった「壁ドン」をするシーンもあり、ベタな恋愛漫画を楽しみたい人にはおすすめの漫画です。
【発売年月】(1巻)2008年8月11日
【原作者】葉月 かなえ
【出版元】講談社
日本かるた界に新たな流れを作った「ちはやふる」
マンガ大賞2009の大賞受賞をはじめとして、多くの漫画賞を受賞した作品です。かるたの面白さを漫画を通して伝えたことで、競技かるたの人口が大きく増えたといいます。
かるたをモチーフにした「スポ根系」とも言われますが、主人公千早のひたむきな姿勢に、心を打たれる人は少なくないでしょう。男性が読んでもハマる面白さが、この漫画にはあります。
【発売年月】(1巻)2008年5月13日
【原作者】末次 由紀
【出版元】講談社
かるたをモチーフにした「スポ根系」とも言われますが、主人公千早のひたむきな姿勢に、心を打たれる人は少なくないでしょう。男性が読んでもハマる面白さが、この漫画にはあります。
【発売年月】(1巻)2008年5月13日
【原作者】末次 由紀
【出版元】講談社
対抗意識から恋愛感情への心情を描く「彼氏彼女の事情」
主人公の宮沢雪野は、あらゆることにおいて一番を取らないと気がすまない「見栄王」でした。中学卒業までは、人気や成績など常にトップでしたが、高校に入ると有馬という彼女を脅かす存在が現れるのです。
成績も人気も2番手に甘んじてしまった彼女は、有馬に対して異常なまでの対抗意識を燃やしますが、いつしかその気持ちは、彼に対する淡い感情へと変わっていく・・・。
そんな青春時代の心境の変化が、垣間見える作品になっています。心理描写が巧みで、女性はもちろん、男性が読んでも面白い漫画です。
【発売年月】1996年6月10日(全21巻)
【原作者】津田雅美
【出版元】白泉社
成績も人気も2番手に甘んじてしまった彼女は、有馬に対して異常なまでの対抗意識を燃やしますが、いつしかその気持ちは、彼に対する淡い感情へと変わっていく・・・。
そんな青春時代の心境の変化が、垣間見える作品になっています。心理描写が巧みで、女性はもちろん、男性が読んでも面白い漫画です。
【発売年月】1996年6月10日(全21巻)
【原作者】津田雅美
【出版元】白泉社
遊女たちが輝く吉原の表と裏を垣間見る「花宵道中」
江戸時代後期の吉原を舞台にしたコミック。
原作は宮木あや子さんの小説ですが、斉木久美子さんの手によって漫画化されました。
吉原で働く遊女たちの世界は華やかですが、その裏の世界も丁寧に描かれています。
客が取れなかったら、年季が明けたら、もし、客以外の男と恋をしたら…。
華やかな表舞台とは裏腹に、恋や仕事に対して揺れ動く女心が巧みに描かれており、現代の女性たちにも通ずるものがあります。
【発売年月】2010年2月10日(全6巻)
【原作者】斉木 久美子 (著), 宮木 あや子 (原著)
【出版元】小学館
原作は宮木あや子さんの小説ですが、斉木久美子さんの手によって漫画化されました。
吉原で働く遊女たちの世界は華やかですが、その裏の世界も丁寧に描かれています。
客が取れなかったら、年季が明けたら、もし、客以外の男と恋をしたら…。
華やかな表舞台とは裏腹に、恋や仕事に対して揺れ動く女心が巧みに描かれており、現代の女性たちにも通ずるものがあります。
【発売年月】2010年2月10日(全6巻)
【原作者】斉木 久美子 (著), 宮木 あや子 (原著)
【出版元】小学館
新しい家族の形に心奪われる「オハナホロホロ」
トランスジェンダーの問題を現実的でありながら爽やかに描いたコミック。
今既に、もう日本のどこかでこんな家族がいるのかもしれない―――。
女心でも男心でもない、「人間の心」に響いてきます。
主人公は二人の女性なので、女性としてはどちらの気持ちも「分かる分かる!」と頷きつつも、読んでいる自分まで「こんな時はどうしたら…」と、思わず一緒に悩んでしまいます。
柔らかいタッチのイラストや、子供のキャラクターについつい目尻が下がってしまいますが、面白くて切なくて、心が温まるハートフルストーリーです。
【発売年月】2010年1月7日(全6巻)
【原作者】鳥野しの
【出版元】祥伝社
今既に、もう日本のどこかでこんな家族がいるのかもしれない―――。
女心でも男心でもない、「人間の心」に響いてきます。
主人公は二人の女性なので、女性としてはどちらの気持ちも「分かる分かる!」と頷きつつも、読んでいる自分まで「こんな時はどうしたら…」と、思わず一緒に悩んでしまいます。
柔らかいタッチのイラストや、子供のキャラクターについつい目尻が下がってしまいますが、面白くて切なくて、心が温まるハートフルストーリーです。
【発売年月】2010年1月7日(全6巻)
【原作者】鳥野しの
【出版元】祥伝社
本当は知られたなくない女の生態「女なのでしょうがない」
少年漫画誌で連載されているので、知っている男性も多いと思いますが、女性としては男性に読んでほしいような、読んでほしくないような、ギリギリを攻めてくる漫画です。
性格が全く違う女性二人の、それぞれの視点で女心が描かれています。
でも、どっちの女性の気持ちも分かってしまう女性もいる複雑な女の心情を描いています。
女の表と裏の表情、ちょっと覗いてみたい男性は一度読んでみてはいかがでしょうか。
【発売年月】(1巻)2015年9月9日
【原作者】近 由子
【出版元】講談社
性格が全く違う女性二人の、それぞれの視点で女心が描かれています。
でも、どっちの女性の気持ちも分かってしまう女性もいる複雑な女の心情を描いています。
女の表と裏の表情、ちょっと覗いてみたい男性は一度読んでみてはいかがでしょうか。
【発売年月】(1巻)2015年9月9日
【原作者】近 由子
【出版元】講談社
やめたいけどやめられないんだもん!「東京タラレバ娘」
あのとき、○○してい“たら”良かった…。そして、○○してい“れば”良かった…。
それが、タラレバです。
たらればを繰り返しているうちにあっという間に年をとってしまった!
というのは、女性だけでなく男性も多いのでは?
結婚や恋愛、何だか周りから取り残された気分のアラサー女を取り巻く男性たちのセリフ、鋭い視点は女性が読んでもグッサリきます。
男性はこの漫画を読んでも、男性のセリフを絶対に真似しないように!!
【発売年月】(1巻)2014年9月12日
【原作者】東村 アキコ
【出版元】講談社
それが、タラレバです。
たらればを繰り返しているうちにあっという間に年をとってしまった!
というのは、女性だけでなく男性も多いのでは?
結婚や恋愛、何だか周りから取り残された気分のアラサー女を取り巻く男性たちのセリフ、鋭い視点は女性が読んでもグッサリきます。
男性はこの漫画を読んでも、男性のセリフを絶対に真似しないように!!
【発売年月】(1巻)2014年9月12日
【原作者】東村 アキコ
【出版元】講談社
性の問題もどんとこい!「アラサーちゃん」
「峰なゆか」という名前を見て、ドキッ!!!っとした男性も少なくないはず。
元AV女優の峰なゆかさんは漫画家、イラストレーターとしても活躍しているんですよ。
そんな彼女が連載しているのが、「アラサーちゃん」です。
合コンやデート中、そしてセックスしているときの女性の気持ちを赤裸々に、そして独特なイラストタッチで面白おかしく昇華してくれています!
本命の男性には絶対言えない、いや、絶対バレれてはいけない女心まで描かれています…★
でも、自分の彼女や妻がアラサーちゃんに出てくるキャラクターたちと同じように思っているかどうかは不明!ちょっと斜めから「こんな人もいるんだなぁ~」という程度に読んでください♪
【発売年月】(1巻)2013年4月11日
【原作者】峰 なゆか
【出版元】扶桑社
元AV女優の峰なゆかさんは漫画家、イラストレーターとしても活躍しているんですよ。
そんな彼女が連載しているのが、「アラサーちゃん」です。
合コンやデート中、そしてセックスしているときの女性の気持ちを赤裸々に、そして独特なイラストタッチで面白おかしく昇華してくれています!
本命の男性には絶対言えない、いや、絶対バレれてはいけない女心まで描かれています…★
でも、自分の彼女や妻がアラサーちゃんに出てくるキャラクターたちと同じように思っているかどうかは不明!ちょっと斜めから「こんな人もいるんだなぁ~」という程度に読んでください♪
【発売年月】(1巻)2013年4月11日
【原作者】峰 なゆか
【出版元】扶桑社
SNSが騒然となった注目の「深夜のダメ恋図鑑」
「こんな男いるわ~~!!」「ありえないわ~~!!」「わかるわかる~~~!!!」
女性たちの悲鳴にも似た共感の叫びとともに、SNSで話題をさらった漫画が「深夜のダメ恋図鑑」です。現在2巻まで出ていますが、すでに増刷中で入手困難な書店もちらほら。
「男のこういうとこ本当腹立つよね!」というところをサラリと描いて、エッジの効いた突っ込みでバッサリ斬り捨てる主人公の台詞に、女性の心は人知れずスッキリ☆
女性が男性に対して我慢していたことを代弁してくれています。
世の女性たちは「男性にこれを読んで少しは反省してほしい!」と思っている、かもしれません。
【発売年月】(1巻)2015年4月10日
【原作者】尾崎 衣良
【出版元】小学館
女性たちの悲鳴にも似た共感の叫びとともに、SNSで話題をさらった漫画が「深夜のダメ恋図鑑」です。現在2巻まで出ていますが、すでに増刷中で入手困難な書店もちらほら。
「男のこういうとこ本当腹立つよね!」というところをサラリと描いて、エッジの効いた突っ込みでバッサリ斬り捨てる主人公の台詞に、女性の心は人知れずスッキリ☆
女性が男性に対して我慢していたことを代弁してくれています。
世の女性たちは「男性にこれを読んで少しは反省してほしい!」と思っている、かもしれません。
【発売年月】(1巻)2015年4月10日
【原作者】尾崎 衣良
【出版元】小学館
少女漫画といえども、男性が読んで面白いと思う作品は他にもたくさんあります!
少年コミックを女性が読んで面白いと思う作品があるのと同じく、男女の垣根を超えて親しまれる作品が数多くあるので、是非試し読みしてみてくださいね♪
少年コミックを女性が読んで面白いと思う作品があるのと同じく、男女の垣根を超えて親しまれる作品が数多くあるので、是非試し読みしてみてくださいね♪
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