歴史からみる「ポール・スミス」とは? シンプルデザインが"cute"な小物たち

「ポール・スミス」といえば、今や男性に限らず誰もが知る有名ブランドです。シンプルで飽きのこないデザインは、世界中のファンを魅了しています。
今回はその「ポール・スミス」という人物、ブランドの歴史に焦点をあてて、メンズの方々にオススメの商品アイテムをいくつかPickupしてご紹介したいと思います。

挫折して立ち上がった苦労人「ポール・スミス」デザイナー

「ポール・スミス」は、英国発祥のブランド。”ポール・スミス”という名称のもとはデザイナー自身の名前からつけられています。

1,946年にデザイナーであるポール・スミスが誕生。その後、自転車のレーサーを目指しますが、重症を負い、選手としての道を絶たれてしまいます。

大きな挫折を負ったポールでしたが、暮らしていく生計をたてる目的で、熱心にアルバイトとして働いていました。そのアルバイト先こそテーラーのお店。

その後ポールは、自分のお店を立ち上げることを決意することとなります。

初めてのショーはアパートの一室から

場所は英国ノッティンガムにセレクトショップを立ち上げたポール。はじめての大型顧客は、有名デパート「ハロッズ」の息子からのシャツのオーダー、200枚でした。

その後1,974年には、パリに住む友人のアパートの一室を借り、Myステレオで音楽を鳴らし、別の友人にはモデルになってもらい、初のショーを試みます。

それがまさかの大成功!それをキッカケに、ポール・スミスの名は広まり、パリで開催される展示会に出店できるまでになりました。

現在への世界規模のブランドへと

その後ポール・スミスは、1,984年には東京の青山に、1,987年にはアメリカはNYに、それぞれオリジナルショップを展開。

1,989年には英国の老舗デパート「ハロッズ」にてハロッズ初となる『ポール・スミス』の単独ブランドショップを開店させるという快挙を成し遂げます。

そして2,000年にはエリザベス女王よりナイト爵位(SIR)の称号を与えられました。

世のデザイナーといえば、デザイン学校を卒業し、有名ブランドの下で働くことが一般的とされていますが、ポール・スミスの場合はデザイン学校さえ出ておらず、独学での下積み時代の苦労を重ねた結果が、現在の「ポール・スミス」の姿といえそうです。


ここからは、ポールスミスの中でもメンズの方々に特におすすめのアイテムを幾つかご紹介します。

【財布】マルチカラーストライプ

”マルチストライプ”の別名をもつ「マルチカラーストライプ」は、ポール・スミスのアイテムの中でも一際有名なデザイン。

シンプルデザインの中にも遊び心を持たせる独特のセンスは、今や世界中で愛されるスタイリング!カラフルなストライプ色は、オレンジやブルー等のベース色も色とりどりで、太さも様々です。

ポール・スミスの財布(ウォレット)は、誕生日やクリスマスなど、プレゼントのお祝い・贈りものとしても大人気のアイテムです。

このチラリズム的にカラーを覗かせるcuteなスタンスは、オシャレ感を引き出しますよね!
商品名

二つ折り財布

【マフラー】アクセント効果もバッチり!

ポール・スミスのマフラーは、マルチカラーとして少し色合いが濃いタイプ。

「少しカラフルすぎるんじゃない?」と敬遠されがちですが、全体コーデをシンプル目で固める男性には、首元をこのぐらい派手にキメるのがぴったり!

派手にみられがちなマルチカラーですが、ワンポイントとしてのアクセント効果も高く、スーツ姿や会社に巻いていくスタイルとしてもオシャレに着こなせますよ。
商品名

マフラー(マルチストライプ)

【鉛筆】お祝いの贈り物にも最適!

こちらは、プレゼントや贈りモノに貰っても嬉しいポール・スミスの鉛筆セット。
男女問わず喜ばれるアイテムとして、会社の同僚や部下などの昇進祝いなんかにはぴったり。

ボックス全体もマルチカラーで染められており、色合いも美しく、ポール・スミスならではのオシャレ感。働くビジネスマンのクリエイティブ脳をくすぐるアイテムです。
商品名

鉛筆セット(12本入り)*消しゴム付き

【ブリーフケース】さりげないオシャレ感!

ポール・スミスのベーシックなブリーフケースは、贈りモノというよりは自分で購入するケースが多いアイテムの一つ。その理由は、ビジネスシーンで目立つカバンは少し困るという意見があるようです。

それでもオシャレには敏感、会社でもオシャレに気をつかいたい、そんな男性に人気があるのが、このポール・スミスのブリーフケースなんです。

パッと見では分かりませんが、目立たないロゴの刻まれ具合やカバンの内側に華やかな色使いがされていたり、縁取りのマルチカラー感など、さりげないデザインが職場でも安心して使えるとしてウケているようです。
商品名

ブリーフケース(ビジネスバッグ)

【腕時計】究極までのシンプルさ

とてもシンプルな作りが特徴のポール・スミスの腕時計。ブルーの文字盤にブラックのステンレスが施されています。

クラシカルなデザインは、割とどんなシチュエーションにも身に着けられるタイプで、文字盤は見やすく日付や時間の把握も楽チン。

必要最低限のスペックは揃えつつ目立ちすぎない、それでいて飽きのこない、”シンプルさ”をどこまでも追求するポール・スミスらしいデザインに仕上げた腕時計。けして流行に流されないこともまたポール・スミスの人気の秘訣といえそうです。
商品名

メンズ腕時計(ブルー×ブラック)

【ネクタイ】色合いがとってもcute!

毎日のビジネスシーンをスーツ姿で過ごす男性には欠かせないアイテム、ネクタイもこれまたポール・スミスならではのcuteさと彩り多いデザインに仕上げています。

柔く明るいハイセンスな印象で、ポール・スミス独特のデザインセンスが垣間見えますね。

このネクタイも少し派手さはありますが、このぐらいがちょうどイイ。ワイシャツは無地のシンプルなものと組み合わせれば首元がオシャレに華やかにキマります。

身につけるだけで気分もアップしそう★
商品名

ネクタイ(シルク・イタリア製)

【タイピン】さりげないブランド感!

ネクタイと合わせて身につけたいのが、ネクタイピン。タイピンの良さはネクタイを身につけた際の胸元のボワっと感をなくし、一層スーツ姿がビジッときまることにあります。

そしてポール・スミスのネクタイピンは、さりげないロゴ入りでとってもシンプル。ワンポイントにブランドものを身につけるオシャレ効果はバッチリ!

ハイブランドを身につけることに抵抗感のある方、若手のビジネスマンがはじめに身につけるブランドアイテムとして、嫌味の無い”さりげない”ネクタイピンからというのはオススメです。
商品名

ネクタイピン(シルバー・日本製)


ポール・スミスの歴史と、オシャレでcuteな小物アイテムをご紹介しました。
デザイナーのポール・スミスは親日家なことでも有名で、年に4,5回日本に訪れているんだとか。2011年の東北震災の際は、復興を願い観光を促したことも有名な話です。
ちょっとブランドものを身につけることに抵抗のある方には、このポール・スミスはとくにオススメです!

「ポール・スミス」オンラインショップ

Cover画像: www.paulsmith.co.jp

ファッション #ポール・スミス #ブランド #歴史 #小物

この記事のライター
影守里保
影守里保
モデル歴あり。外資系IT企業にて秘書を経験。雑誌媒体を経てwebライティングの道へ。 たっぷりとマスタードとバターをぬったBLTサンドをカリカリにして食べるのが好き。