「カッコいい体になりたい」「ずっと健康でいたい」と決意し筋トレやジョギングを始めたものの、思うように成果が出ず三日坊主で終わってしまうケースも少なくありません。
運動の継続には、意志の強さではなく習慣化の仕組みづくりが大切です。
今回は、運動が続かない原因と習慣化させるコツについて紹介します。
運動が続かない原因は?

運動が長続きしない背景には、いくつかの共通した原因があります。
まずは自分がどこでつまずいているのかを把握し、改善することから始めましょう。
目標設定が極端すぎる
運動を始める際、「1ヶ月で10kg痩せる」「短期間で理想の体になる」といった無理な目標を掲げる人は少なくありません。
高い理想を持つのは悪くありませんが、短期間で達成しようとすると挫折しやすくなります。
逆に「とにかく痩せたい」と曖昧なまま始めるのも継続を妨げる原因です。
運動だけで結果が出ると思い込む
筋トレや有酸素運動をすれば自然に痩せる、筋肉がつくと考えがちですが、実際は食事や休養とのバランスが不可欠です。
運動後に食べ過ぎてしまえば効果は相殺されます。成果が出ない原因は、運動以外の生活習慣にある場合も多いのです。
通う場所が負担になっている
ジム選びも運動が続かない原因に大きく影響します。自宅から遠い、移動時間が長いなどの小さな不便は、積み重なると大きなストレスになるものです。
運動をやめる理由は「きつい」より「面倒」が多く、自宅近くや職場帰りに寄れる場所を選ぶなど、日常の行動動線に組み込む工夫が必要でしょう。
運動を継続するには?習慣化のコツ6つ

毎日のトレーニングを継続するには、意志の強さではなく続くような仕組みづくりが大切です。
ここからは、運動を習慣化させるコツについて紹介していきます。
無理のない目標に設定し直す
最初から大きな成果を求めると挫折しやすくなります。
まずは週3〜4回の実施を目標にし、1回の時間は短くても構いません。やる気が出ない日は、とりあえずジムに行くだけでもOKです。
頻度を優先し、数値目標と期限を明確にすることが継続の土台になります。
運動する日時を先に決める
毎日の運動を習慣化させるには、あらかじめ日時を決めて予定として組み込むといいでしょう。「空いたらやる」という中途半端な考えだと、忙しさに流されがちになるからです。
例えば「毎週火・金の朝7時から」と具体的に決めてしまいましょう。
特に朝は突発的な予定が入りにくく、継続しやすい時間帯としておすすめです。
体の変化を記録し可視化する
運動のモチベーションを保つには、体の変化を数値と視覚で確認することが大切です。体重や体脂肪率を定期的に記録し、開始前と現在の全身写真を比較してみましょう。
特に見た目の変化はなかなか自分では気づきにくいものですが、写真で振り返ると確かな成長が実感できるはずです。
通いやすい場所を選ぶ
トレーニングの継続には場所選びも大切です。自宅や職場から遠いジムは、移動時間が負担となりやがて面倒に感じるかもしれません。
やがて移動の面倒さがストレスに感じるようになり、挫折の言い訳に使われるのです。
できるだけ生活圏内の通いやすい施設を選ぶようにしましょう。
仲間や周囲を巻き込む
一人で続けるのが苦手な方は、トレーニング仲間を作ると良いでしょう。互いに進捗を共有し合うことで刺激になり、自然と継続意欲が高まります。
それ以外にSNSで目標を宣言したり、家族や友人に伝えたりするのも有効です。周囲の目が適度なプレッシャーとなり、サボりにくい環境が整います。
用具をそろえて覚悟を固める
運動を本気で習慣化したいなら、ウェアやシューズなどを新調してみましょう。新品の用具は機能面でも優れ、気分も高まります。
また「せっかく買ったから続けよう」という心理も働きます。モチベーションが下がったときに買い替えるのも一つの方法です。環境を整えることが行動を後押ししてくれるかもしれません。
運動を習慣化させよう
仕事で忙しい方にとって運動を習慣化するのは簡単ではありませんが、継続すれば心身のコンディションが整い、結果的に仕事のパフォーマンス向上にもつながります。
最初は負担に感じても、続けるうちにやらないと落ち着かない状態へと変わるものです。
まずは短時間から始め、明確な目的を持って高頻度で継続していきましょう。