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低身長の男性がやりがちなファッションの失敗例とは?

平均より背が低い、周囲より小柄など、生まれつきの体型に悩む男性も多いでしょう。身長やスタイルの見え方は、第一印象に大きく影響します。
この記事では、低身長の男性がやりがちなファッションの失敗例と、スタイルよく見せるために意識したい着こなしのコツについて紹介します。

低身長かどうかの判断基準は?

低身長かどうかの判断基準は?

低身長かどうかは、単純に数値だけで判断するのではなく、客観的な視点から見る必要があります。
ここでは、男性が自分の身長を客観的に見るための判断基準を紹介します。

日本人男性の平均身長と比べて低いか

低身長かどうかを判断する際、手っ取り早く参考にしやすいのが日本人男性の平均身長です。一般的に成人男性の平均は170〜172cm前後と言われ、この数値より大きく下回る場合は小柄な体型と判断できるでしょう。
学校や職場などで、他の男性と並ぶ場面が多いと自分の身長を客観的に意識しやすいかもしれません。

女性と並んだときの目線の高さ

女性と並んだときの目線の高さも、低身長かどうかを見極める材料になります。日本人女性の平均身長は158cm前後と言われており、並んでみて目線がほぼ同じ、もしくは女性のほうが高く見える場合は低身長と判断できるでしょう。
ただし、女性の中にはヒールや厚底の靴を履く人もいるため、それらを差し引いて見る必要があります。

集合写真や全身写真での見え方

集合写真や全身写真での見え方から、低身長かどうか判断する方法もあります。
普段はそれほど気にならなくても、複数人で並んだ写真を見ると、自分だけ頭の位置が低く見えることは珍しくありません。
特に男性同士で並んだ場合は、体格差や肩幅の違いも強調されやすく、身長の印象が目につきやすいものです。

洋服のサイズ感で判断する

既製服のサイズ感も、背の高低差を判断する一つの目安になります。一般的なメンズ服は170cm前後の体型を基準に設計されているため、小柄な男性は袖や裾が余りやすい傾向があります。
Sサイズを選んでも丈が長く感じたり、パンツの裾上げが必須になる場合は小柄な体型の可能性があるでしょう。

低身長の男性がやりがちなファッションの失敗例と改善のコツ

低身長の男性がやりがちなファッションの失敗例と改善のコツ

低身長の男性は、服の選び方や着こなし方によって実際よりもさらに背が低く見えてしまうことも。
ここからは、低身長の男性がやりがちなファッションの失敗例と、その事例ごとに改善のコツもあわせて紹介します。

失敗例①:ビッグサイズの服を着る

低身長の男性はビッグサイズの服を避けたほうが良いでしょう。理由は、トップスの面積が大きくなるほど上半身が強調され、胴長短足に見えやすくなるからです。
特にロング丈やオーバーサイズのトップスは、服に着られている印象になりやすく、全体のバランスを崩す原因になるので注意しましょう。

改善策:ジャストサイズの服を着る

背の大きさに自信がないなら、できるだけジャストサイズの服を選びましょう。体型に合ったサイズを着ることで、シルエットが整いスタイルよく見えます。
また、肩幅や着丈が合っているだけでも印象は大きく変わるでしょう。試着して正面だけでなく横のラインも確認すると、自分に合うサイズが見つかりやすくなりますよ。

失敗例②:ワイドパンツを穿く

ゆったりとしたシルエットが人気のワイドパンツですが、低身長の男性が穿くと、横にボリュームが出やすいぶん下半身の存在感が強まり、実際よりも脚が短く見えてしまうことがあります。
さらにトップスもゆったりめの服を着ると、全体的に横の広がりが強くなるためますます背の低さが強調されるでしょう。

改善策:細身パンツやくるぶし見せを活用

低身長の男性は細身パンツを取り入れるとバランスが整いやすくなります。脚のラインに程よく沿うシルエットは、脚長効果を生むからです。
九分丈やロールアップでくるぶしを見せると抜け感が出て、全体が軽やかに見えるためスタイルアップにもつながるでしょう。

失敗例③:色や柄を取り入れすぎる

低身長の男性は色や柄を多用したコーディネートにも注意しましょう。理由は、視線が分散して体のラインが分断され、身長が低く見えやすくなるからです。
色数が増えるほどカジュアル感も強まり、幼い印象を与える可能性もあるため、バランスを意識することが大切です。

改善策:色やトーンを統一する

低身長の男性はコーデの色数を抑え、トーンを統一すると良いでしょう。色のまとまりが生まれることで縦のラインが強調され、スタイルがすっきり見えやすくなりますよ。
ネイビーやブラックなど落ち着いた色をベースにすると、全体のバランスが整いやすくなるはずです。

失敗例④:視線が下に集まる着こなし

身長にコンプレックスがあるなら、視線が下に集まる服装は避けた方がいいかもしれません。理由は、派手なボトムスや目立つ色のパンツを着ると、自然と視線が下半身に集まり背の低さが強調されてしまうからです。
着こなしの重心が下がることで、全体のバランスが崩れる可能性があるので注意しましょう。

改善策:トップスを明るくボトムスを暗く

少しでも背の低さをカバーしたいなら、トップスを明るくボトムスを暗くする配色を意識しましょう。
視線を上半身に集めることで、身長を高く見せる効果が期待できます。さらに明るい色は目を引きやすく、自然と視線が上へ向かうためスタイルアップにつながりますよ。

失敗例⑤:太いボーダーや大柄チェックを着る

カジュアルな印象を与えるボーダーやチェック柄の服ですが、背の低さに悩むならそれらのアイテムも避けた方がいいでしょう。
横方向のラインや大きな柄は体の面積を強調し、身長を低く見せてしまう可能性があるからです。特にボーダー柄は視線が左右に流れやすく、小柄な体型には不向きといえます。

改善策:縦ラインを強調させる

背の高さをリカバリーしたいなら、縦ラインのデザインを取り入れるようにしましょう。理由は、視線が上下に流れることで背を高く見せる視覚効果が期待できるからです。
ストライプ柄など縦のラインが強調された服を選ぶと、スタイルをすっきり見せやすくなりますよ。

低身長をカバーする着こなしのコツ

低身長をカバーする着こなしのコツ

背が高くなくても、服のサイズ感や色の使い方、視線の集め方を意識することでスタイルの印象は大きく変えられます。
ここでは、低身長をカバーする着こなしのコツについて紹介します。

トップスはぴったりサイズのタイトめを選ぶ

低身長をカバーしたい男性は、トップスのサイズ感をぴったりめに整えることを意識しましょう。肩幅に合わない大きめの服や丈の長いトップスは、服に着られている印象を与えてしまいます。
例えばジャケットやシャツを選ぶときは、肩の位置が合い着丈が腰付近に収まるものを選ぶと全体のバランスが整いやすくなるでしょう。

パンツはダークカラーを選ぶ

背の低さをカバーしたいなら、パンツはブラックやブラウン、カーキなどのダーク系のものを選びましょう。暗い色には引き締めの効果があり、脚を細く長く見せる視覚効果が期待できます。
普段のコーディネートでも使いやすい色なので、一本は定番として持っておくと着回しにも役立つでしょう。

膨張色を上手に取り入れる

低身長をカバーするには、白や淡いピンク、淡いイエローなどの膨張色を上手に取り入れましょう。膨張色は実際よりも大きく見える視覚効果があり、コーディネートの印象を明るく見せる特徴があります。
例えば、トップスに膨張色を取り入れ、ボトムスをダークカラーでまとめると視線が自然と上に集まりやすくなりますよ。

体の上部にアクセントを作る

低身長を目立たなくするには、視線を上半身に集める工夫も効果的です。
例えば、ネックレスや帽子、メガネなどの小物で顔まわりにアクセントを作ると、自然と相手の視線も上に向きやすくなります。
シンプルなコーデでも、首元にアクセサリーを加えることで、身長ではなく全体の雰囲気に意識を向けさせられるのです。

低身長は着こなしでカバーできる

大人になってから身長を伸ばすことは現実的ではありません。しかし、低身長の印象は服の選び方や着こなしによって大きく変わります。サイズ感や色使い、柄のバランスなど基本を意識するだけでも、スタイルよく見せることは十分可能です。
身長にコンプレックスを感じている男性こそ、着こなしのポイントを押さえながら、自分に似合うファッションを追求してみましょう。