都会でも田舎暮らしなライフスタイルを。自給自足のエコ生活とは?

ネット通販や24時間スーパーと、便利なのがすっかり当たり前な現代ですが、そんな今だからこそあえて自給自足を楽しんでいる人達が増えているのを知っていますか?自給自足といってもやり方はさまざま。自分にあったスタイルを探してみてはいかがでしょうか?

田舎暮らしだけが自給自足ではない!レンタル農園で初心者も農業デビュー

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レンタル農園は土地利用の申し込みで、年間5,000円~30,000円くらいで利用できるところが多いんです。
さらに「ソラドファーム」の様なところですと、駅前で農業ができちゃうんですよ。驚きですよね。
ソラドファームでは、サポートスタッフさんが常駐していて野菜作りのアドバイスも受けられるので、農業初心者の方にはピッタリです。

ベランダ菜園だって侮れない!こんな野菜ができちゃうんです

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中々畑に行く時間が無い…という人にはベランダ菜園がオススメ。
ベランダだからといって、バジルやシソなどのハーブ類ばかりではありません。
定番はプチトマトやピーマンといったところですが、ナスやニラやレタス・きゅうり・唐辛子なんかも比較的簡単に収穫できるのです。
食卓に嬉しい野菜ばかりですね。サツマイモなど根を広く張るものは不向きなので注意して下さいね。

ちょっと贅沢に2居住生活で本格自給自足

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本格的に始めるぞ!といっそ田舎へ引っ越すのもいいのですが、最近は贅沢にも2居住生活をして都会と田舎両方の暮らしを満喫するのが流行っています。
とはいっても2軒お家を持つのは中々ハードルが高いです。都会は賃貸で田舎にお家を構えたり、逆に田舎のお家はシェアレンタルするなどそのスタイルも多様化しています。
田舎に拠点を構えれば、広い畑を維持しやすいですね。

畑だけではない!雨水タンクで生活用水の確保を

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自給自足ですから、欠かせないのはお水です。
雨水タンクを使えば、文字通り雨水を蓄えて生活用水に利用できます。塵やゴミが入らない設計のタンクもあるので、雨水も衛生的です。とはいっても飲料水には決してなりませんのでご注意ください。
育てている野菜への水やりや、トイレ用水・タンクの性能によっては洗濯に使える物もあります。
節水にもなりますし、災害対策にもなるのでオススメです。サイズも色々あるので、ベランダにも設置可能ですよ。

「自給自足」というとハードルが高そうですが、自分の出来ることからやるのが楽しむコツではないでしょうか?手間暇かけた自家製野菜が出来るなんて、ちょっと自慢です。エコにも通じる自給自足は、ある意味新しいといえるのではないでしょうか。

ライフスタイル #自給自足 #エコ #農園 #田舎 #暮らし #生活

この記事のライター
新田 舞
新田 舞
学生時代は、陸上をやっていました。 3人姉妹の末っ子三女です。頑張って書きまーす!