合コンで女性に嫌われるオトコの6大自滅行為!【コレをやったら第一印象でゲームオーバー…】

みなさんは、合コンに行っていますか?
筆者は30代に突入してから、めっきり合コンのお誘いもなくなりましたが、飲み屋には頻繁に出入りしているため、合コンの現場を目撃することは多々あります。

まぁ遠くの方から、その様子を眺めてお酒を嗜むのも十分楽しいのですが、その一方で「あぁ、せっかくの合コンなのに、なんでそんなあからさまに嫌われる行為やっちゃうかな…」と、ちょっぴり女性側に同情の念を感じてしまうような男性を見かけることもしばしば。
そして悲しいかな……こういう男性は、自分で自分を不利にしていることに気付かないだけでなく、同じく合コンに参加する男性メンバーも、現場ではその点についてまったく指摘してくれないんですよね。なんせライバルが自滅してくれるわけですから。
そこで今回は、合コンで女性に嫌われるオトコの特徴として、よく男性がやらかしがちな6大自滅行為についてご紹介します。

合コンで嫌われる男の自滅行為①|自己紹介に身内ネタを入れて引かれる…

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まず合コンで嫌われないためには、最初から最後までその場の空気感を壊さない心掛けが大事。

たまにいるのが、合コンの“ツカミ”とも言うべき自己紹介で、同性の男性メンバーは爆笑するものの、参加している女性が理解しにくい身内ネタを入れたり、話にオチがなく冗長で聞いていて退屈な話に終始してしまうような男性を見ることがあります。これは確実に嫌われるパターン。

合コンにおける自己紹介は、相手の第一印象を決めるかなり重要なシチュエーションです。
その自己紹介であまりにも空気を読まない発言や行為に及ぶと、それだけで場の雰囲気が盛り下がってしまい、最悪の場合そのシラケた状態を合コンの最後まで引きずってしまう可能性もあるでしょう。

はじめまして!の自己紹介で印象を悪くしてしまう行為は、本当に勿体ないこと。
合コンの自己紹介は、とにかく爽やかな笑顔でハキハキと、あまり目立とうとせず無難に終えるくらいが丁度良いのかもしれませんね。

合コンで嫌われる男の自滅行為②|外見がとにかくダサい…

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それから合コンで嫌われる男性あるあるなのが、外見のダサさ。
実際に筆者がこれまで見かけたのが、おそらくその男性は合コン慣れどころか女性慣れすらしていなかったのか、ズボンの中にシャツをインして参加いる人がいたんですよね…。
あれは同じ男性でも思わず二度見してしまうほど、とにかくインパクト大でした。

まぁ、パンツの中にシャツをインさせているぐらいでは、そこまで極端に嫌われることはないにせよ、いくら清潔感があっても見た目にダサくてはオッサンめいて見られますし、さらに女性目線でみると「なんだか合コン前に母親から指導されてるみたい…」と、一歩間違えばマザコン扱いされてしまい、少なからず女子ウケは良くないでしょう。

自己紹介のシーンと同様に、洋服の着こなし方など見た目の第一印象からつまずいてしまってはさすがに勿体ないですよね。

合コンで嫌われる男の自滅行為③|俺スゴイんだせ!の自慢話がひどい…

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これは特に目立ちたがり屋の男性がよくやらかしがちな失敗ですが、合コンの自慢話はイタい人扱いを受けて間違いなく嫌われます。
本来はいまさら指摘することでもないかもしれませんが、合コンなど初対面の女性を前に張り切って、自慢アピールしてしまう男性は本当に少なくありません。

たとえば知識自慢(俺、こんなことも知ってるぜ!)、昔の悪さ自慢(悪いことしてきた俺、イケてる!)、過去の栄光自慢(とにかくスゴイだろ、俺!)など…自慢話の例は挙げればキリがないほどたくさんありますが、まだ相手のことをよく知らない合コンの場で自慢話を披露されても、正直だれも興味はありませんし、くだらないと思われて、ただ嫌われるのがオチです。
女性側も、そんなしょーもない話を聞くために、わざわざ服や化粧でオシャレな身なりをしてきたわけではありません。

互いに恋人を作ることを目的に開かれる合コンの場において、会話中に自慢話でマウンティングをする行為ほどイタいものはないと肝に銘じておきましょう!

合コンで嫌われる男の自滅行為④|ボディタッチと下ネタが露骨すぎる…

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合コンは、お酒を交えて会話を楽しむ場でもあります。特に気の弱い男性などは、ほろ酔い気分に浸れるアルコールの力が背中を後押ししてくれることもあるでしょう。

しかし合コン=無礼講というわけではありません。
合コンはあくまでも出会いの場。同じ男性メンバーとも基本的には協力しつつも時にはライバルとして戦い、互いにその場を盛り上げ女性に印象良く思われることが大切です。

それにも関わらず、合コン中お酒に酔ったのか、あきらかにボディタッチが露骨すぎたり、重い下ネタを連発して女性陣からドン引きされたり、なにかと盛り上げの努力が空回りして、無駄に反感を買ってしまう不器用な男性っているんですよね。
こういう男性が参加する合コンは、全体的に空気もよどみ、みんなが迷惑を被ってしまいます。

過度なボディタッチや下ネタの披露にたいして喜ぶ女性など、ほぼ皆無。
むしろ嫌われるだけですので、いくら酔っぱらっても合コン中ヘタな絡みは絶対に封印しておきましょう。

合コンで嫌われる男の自滅行為⑤|お客様気分でまったく喋らない…

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そして目立ちたがり屋の男性とは正反対に、合コン中まったく喋らない男性も嫌われる対象になるでしょう。

ただ大勢の雰囲気に飲まれて緊張しているだけなのか、そもそも人と話すこと自体が苦手なのか、もはや「お前なんで参加したの?」と突っ込んでしまいたくなるほど、合コン中ほとんど会話をしないまま飲み食いだけに集中している男性、たまに見かけます。

せっかく目の前に座った女性が気を遣って質問を投げかけても、当の本人は受け答えするだけで一切会話は続かず、合コン中は終始まわりの男女が話している内容に耳を傾けるだけで自分から会話に加わろうとしない……まさにお客様気分で参加している状態。
で、こういう男性に限って、合コンはボッチで浮いてしまった挙句に機嫌を損ねて、憂さ晴らしなのか後々SNSなどで愚痴を吐いたりするんですよね。

合コンで喋れない原因は人それぞれでしょうが、たとえば飲み会前に質問リストを用意しておく、合コン前にお酒を嗜んで気分を盛り上げておくなど、いくらでも対策の余地はありますので、くれぐれも大人げない行為で参加メンバーに迷惑をかけないようにしましょう。

合コンで嫌われる男の自滅行為⑥|男性同士でdisり合いをはじめる…

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合コンって時々、男性メンバー同士の腹の探り合いに終始してしまうことがありますよね。
たとえば参加メンバーの中に、ひときわ見た目が可愛く、キャラ立ちもよくて会話の受け答えも男ウケ抜群の女性がいれば、「この子と付き合いたい」「彼女にしたい」と男性陣の人気が集中し、奪い合いとまでは行かずとも、けん制合戦に発展してしまうケースは珍しくないものです。

ただし、やはり合コンそのものの雰囲気や会全体の輪を乱してはいけません。
たとえ狙ってる女性が被った場合でも、必死になって男同士で軽いdisあり合いをはじめれば、間違いなく共倒れするリスクは高くなり、結果的に誰も得をしないで終わるでしょう。合コンで過剰に張り合う行為は、絶対に禁物です。

ただでさえ同性間でのマウント合戦はとても見苦しく、それだけでも嫌われる理由としては十分なのですから。

ということで今回は、合コンで女性に嫌われるオトコの特徴として、意外と多くの男性がやらかしがちな6大自滅行為について紹介してみました。

いずれのパターンにおいても、正直かなりのマイナスイメージに繋がるものですが、逆にいえばこの6つのポイントにさえ注意しておけば、第一印象でゲームオーバー……などという悲惨な結果にはならないことでもあります。

そして合コンは、彼女のいない男性が一気に恋愛を成立させるための特急券。せっかく参加するのであれば、成功させるに越したことはありません。その成功を掴み取るためにも、まずは嫌われるリスクをとことん排除しておきましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。