意外と少なくない! セックス前にシャワーを浴びない男性は、本気で女性から嫌われる…【証言あり】

セックスをする前って、大体みんな同じようなことをしますよね。
お互いに寄り添って愛の言葉を囁くだとか、キスで徐々に気持ちを高めあうだとか……。
こういうことを面倒くさがらずきちんと実践することで、セックスそのものの充足度はたしかに上昇します。

が、そのイチャイチャ行為よりも前の段階で、男女二人にとって欠かせないこともあります。
そう、シャワーを浴びる、湯船に浸かるなどして、身体をキレイにすることですね。

お風呂に入って、身体を洗浄する行為は我々現代人にとっては当然のたしなみ。
ましてや、これからセックスしようとする相手の身体が汚れている…となればいろいろ萎えるものがあります。
それにも関わらず、男性の中にはセックス前にシャワーを浴びることを面倒くさがり、部屋に入ったと同時に、またはキスの流れそのままに、女性の服を脱がせてセックスをおっぱじめようとする輩も少なくないようです。

これって、相手の女性からすると、なかなか衝撃的な心情になるみたいなんですよね。

今回は、そんなセックス前にシャワーを浴びない男性がいかに女性から嫌われるかについて、いくつかその事例を女性からの証言とともに紹介していきましょう。

身体に染みついた“汗”と“ニオイ”が、とにかく無理…

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本人に自覚はなくても、基本的に人の身体は多かれ少なかれ、特有の“ニオイ”を発しているもの。
そしてそのニオイは、時間が長くなればなるほど、たとえ屋外であっても、他人にすぐ察知されてしまうほどの悪臭をバラまいているものです。

ましてや、シャワーを浴びないままのセックスでは汗、身体に染みついたニオイは放置されたまま。当然相手に不快感を与えることになってしまいます。

女性側にしたって、清潔感のない男性に抱かれるのは生理的嫌悪感を煽られるだけで、全く嬉しいことではありませんし、そもそものマナーとしてセックス前にシャワーを浴びる習慣が身についていない男性など、嫌われるだけ。

筆者の知人男性に「あえてシャワーを浴びない方が意外と相手も興奮する」みたいなことを得意気に主張する男性がいましたが、その後すぐに破局していることから見ても、やっぱり無理があったのでしょう…。

世間には、ホテルに入った瞬間にセックスをしようとして「え? シャワーは?」と言われるものの、それを無視して行為に及ぶ男性もいるようですが、相手の価値観・性格によっては、それが原因でフラれる可能性も十二分に考えられますので、シャワーぐらいはきちんと浴びて身体をキレイにしてからセックスを楽しみましょう。

下半身を洗わずに、即尺させようとしてくる…

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「即尺(そくしゃく)」という言葉がありますよね。
端的に説明すれば、シャワーも浴びず、お風呂も入らない状態で女性にフェラチオをさせるシチュエーションを指す言葉。
アダルトビデオなどでは、こういうシーンも割と多く採用されていますので、男性によっては「即尺は当たり前なんだ」と思う人も少なくないようです。

が、それは大きな間違い。
即尺のシーンは、AVの演出上取り入れているものであって、実際には撮影前に出演者はしっかりシャワーを浴びている可能性を忘れてはいけません。

特に男性の下半身は、半日も洗浄しない状況が続けば、誰だって多少なりともクサくなります。ましてや一般の女性に対して、そんな状態で即尺を求めては、嫌われること必至。
さらに男性の下半身周りは、相手の女性器と直接触れ合う部分でもありますので、セックス前には入念な洗浄を心掛けるべきでしょう。

恥垢がびっしり付いたペニスを舐めさせてくる…

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以前、筆者の知人女性がセックスにまつわる話を披露してくれた際に、とても印象的な発言をしていました。

なんでも、男性は自分のペニスに付着してる恥垢処置が結構甘いというのです。
中には、恥垢がびっしり付いているペニスをフェラチオさせようとしてくる男性もいて、必死で抵抗したそうですが、これもやはりセックスの前にきちんとシャワーを浴びない男性においては、必然的に該当者も増えることでしょう。

恥垢ケアは、女性に嫌われるリスク以前に、男として性行為に臨む上では絶対に守るべきマナー。
包茎の男性なら言うに及ばず、必ず剥いてから処理すべきですし、たとえ包茎でなくても意外と汚れていることも少なくありません。

特に夏場などは、毎日お風呂&シャワーで、常に清潔な状態を保つことを心掛けましょう。

(特に中年男性は)身体に詰まった“老廃物”まで落とさないと、案外臭う…

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昔は薪を焚いてお風呂を沸かしていましたし、シャワーなどの便利な道具もありませんでしたよね。
そういう時代においては、やはり毎日お風呂に入ることも難しい側面はあったかもしれません。

しかし、今はそんな苦労をすることもありませんし、誰しもが毎日シャワーを使うことができます。
そんな恵まれた環境に生まれたにも関わらず、シャワーを浴びない男性というのは、これはもう自分の体の清潔感に無頓着だとしか思えないものですし、そういう男性と裸で抱き合うことに抵抗を感じる女性も多いことでしょう。

シャワーは毎日浴びるものという常識が未だにない男性は、本当にヤバいわけです。

と同時に、どうしてもシャワーを浴びるだけでは、身体に詰まった垢など細かな汚れを十分に落とすことはなかなか難しいもの。
できるだけ湯船に浸かるなり、身体を発汗させ、皮膚に染み込んだ老廃物を排出して体臭を薄くする努力をしないと、女性から嫌われるリスクが極限まで下がることはないでしょう。

もちろんほとんどの男性は、毎日きちんとシャワーを浴びて、身体を清潔に保っていることでしょうし、セックスの前にもシャワーを浴びることが常識になっていることと思います

ただし、全員が全員、この“当たり前のこと”を確実に実践できているわけではありませんよね。
そしてそんな男性に限って、自分の体臭の異変にも、垢まみれになっている事実にも鈍感で、女性からいたずらに嫌われるだけの日々を送っているものです。

自覚の無い異常って、本当に恐ろしいことです。
下手に慢心して、女性に不潔と見なされて嫌われる男性も実際いるのですから。
そんな男性にならないよう、常に万全の注意と対策を怠らないでおきたいものですね。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。