【結局は、欲を満たしたもの勝ち!】セックスで女性の“独占欲”をくすぐる上手な振る舞いとは?

男性と女性では、精神的にセックスで満たされる部分がやや異なります。
たとえば、ベッドの上で男性は相手の女性に対する“征服欲”が強く、反対に女性は男性を私だけのものにしたいという独占欲が強いと言われています。

筆者は男性なので女性が喜ぶセックスと、その根源にある独占欲について100%理解することは難しいのですが、しかしセックスにおける女性の独占欲を重視した立ち回りをどうすべきかについては、ある程度アドバイスすることはできます。

今回は、セックスの最中に、女性の独占欲を大いに満たすための振る舞い方、言動について、いくつかご紹介したいと思います。

感じる時や気持ちいい時は、しっかり声に出そう!

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セックスは体と体のコミュニケーションですが、肉体の対話だけではなかなか味気ないもの。
セックスで女性を喜ばせるためには、適度に言葉も織り交ぜて活用しなければなりません。

つまりは、感じる時、気持ちいいと思った際にはしっかりと声に出して、相手の独占欲を刺激する必要があるということ。
男性の喘ぎ声を聞いて興奮し、独占欲を満たされる女性は少なくありません。
この方法は敷居が低く、さらに効果も高いわけです。

それだけではなく、「〇〇ちゃんとセックスしたくてずっとうずうずしていたよ」など、きちんと相手の名前を呼んだ上で、セックスができる喜びを素直に語りかける言葉も、相手の女性をゾクゾクさせ、また独占欲をくすぐる効果が期待できるでしょう。

愛撫は適度に女性を征服しつつも、相手に支配された感を演出してみよう!

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積極的な男性からの愛撫は、女性の満足度を高めます。
と同時に、「男にこんなことまでさせている私って、まさに特別な存在」と、相手の独占欲をくすぐる効果も期待できるわけです。

挿入時だけではなく、愛撫の際にもただクンニをするだけ、ということは禁じ手として、足の指先、背中、腰、アナルなどもじっくり舐めつつ、指で別の性感帯も同時に刺激するなど自ら能動的に動くことで、実質的にはそのセックスの攻勢を征服しつつも、女性に支配された感を演出する。
こういった振る舞いをするのも一つの手です。

挿入後は、相手が抱きつける体位で愛し合おう!

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そしてセックスで相手の独占欲をくすぐる上では、挿入後にあえてバックなど、体の密着面の少ない体位を封印するという手も悪くありません。

こういうバックなど、体の密着面の少ない体位は極力控え、正常位などオーソドックスかつ体の密着感の高い体位を意図的に遂行することで、相手の女性も男性の吐息や汗ばみ、心臓がドキドキする鼓動など、体の密着から直接的に感情を把握しやすくなり、自然とビジュアルでセックスを楽しめるようになります。

ちょっとした工夫ですが、あえて掌で転がされているような状況を意図的に演出してみましょう。

後戯では、相手の自尊心も満たす言葉を掛けてあげよう!

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と、ここまでセックスの最中に行うべきポイントについて紹介してきましたが、肝心なのは最後の最後。
終わり良ければ尚良しということで、後戯の際にもかける言葉。これが大事になることでしょう。

たとえば、「○○ちゃんとシてから、他の女性とのセックスなんかもう考えられなくなった」や「また次もいっぱい気持ち良くなろうね」など、後戯の際に心の底から満足したという言葉を掛けてあげることで、相手の独占欲だけではなく、自尊心を満たすことにも繋げられるでしょう。

多少の大袈裟が入っていたとしても、セックス後には相手の女性が「私とのセックスですっかりメロメロになった!」と思えるような言動をするべき、ということですね。

ということで、今回はセックスで女性の独占欲を満たすための振る舞い方について、いくつか紹介してみました。
どうせセックスをするなら、女性の中にある願望の琴線に触れておくほうが、心象も良くなるというもの。
自分一人だけが気持ちよくなるセックスは、学生まで…もしくは風俗に行くべきでしょう。
大人になったら、出来るだけ相手の琴線を意識しつつ立ち回るのがベスト。
良いセックスをする男性は、シンプルに女性から愛されますから。

恋愛・デート #セックス #独占欲 #征服欲

この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。