好きな女性に自分を意識させるには？ 恋愛対象の男として見られるためのアプローチテク13個！

女が男を恋愛対象として意識する瞬間4パターン

まずは、女性が男性を恋愛対象として意識する瞬間について見ていきましょう。

【1】特別扱いしてくれたとき

他の人には見せない表情や態度・接し方など、自分だけ特別扱いされていることを感じると、人は不思議とその人に興味が湧くもの。
特別扱いに気づくまでの時間は、人それぞれ個人差はありますが、一度気にし始めると、すべての言動に注目してしまうほど意識し出すでしょう。

【2】自分を守ってくれたとき

大人の包容力で守られるシーンに弱い女性は、想像以上に多いもの。
並んで道端を歩いているときに車から身を守ってくれた、批判されているときに対抗意見を言ってかばってくれたなどのベタなシーンから、相手の話に共感したり、いつも積極的に挨拶したりするなど、男らしさを示す行為も意識させるうえでは効果が見込めるでしょう。

【3】本音をさらけ出してくれたとき

大人になると、本音はごく限られた人にしか話さなくなりますよね。また男性のなかには、プライドが高かったり話し下手だったり、もともと本音を晒すことが苦手な人もいるかもしれません。
しかし、逆に母性本能を持つ女性は、自分だけに本音を話してくれたり、普段は強気な人から弱音を吐かれたりするシーンにめっぽう弱いもの。ポロっと漏らした本音が、相手を意識させるきっかけになるかもしれませんよ。

【4】運命を感じたとき

占い好きな人をはじめ、運命を感じる女性は意外と多いもの。
たとえば、特定の男性と休日に街中で偶然ばったり出くわしたり、初対面に近い人と趣味や好きなもの、興味関心ごとが一緒だと不思議と運命を感じたりするものです。
一度や二度ならまだしも、限られた状況や、同じシチュエーションが連続したりする場合は、勝手に運命を感じ自然と意識してしまうでしょう。

好きな女性に自分を意識させるアプローチ方法【距離感＆接し方】

ここからは、具体的に好きな女性に自分を意識させるためのアプローチテクを紹介していきます。
まずは、人間心理も踏まえたふたりの距離感や接し方のコツについて見ていきましょう。

（1）できるだけ一緒にいる時間を増やす

好きな人に自分を意識させて恋愛対象になるための大前提として、まずはあなたのことをよく知ってもらう必要があります。そのため、好きな人とはできるだけ一緒にいる時間を増やしましょう。
最初はふたりきりではなく、「みんなでご飯にいこう」と大人数の集まりでも構いません。とにかく、その人と一緒に過ごす時間を確保してください。
一緒の空間を共に長時間過ごしたり、同じシチュエーションを繰り返し過ごしたりすることで、最初はまったく興味がなかった人でも自然と意識するようになるものです。

（2）共通の好きなものを見つける

好きなものが同じ人は、不思議と印象に残りやすいもの。
また、好きなものが一緒だとその話題で気さくに話しかけることができ、ときには相手から話しかけてくれるなんてこともあるでしょう。
もし共通の好きなものがなければ、いったん嘘をついて「俺もそれ好き」と言ってもいいかもしれません。ただし、その嘘が本当になるように、あとで念入りに調べる必要があります。

（3）とにかく共感する

人間だれだって自分の気持ちを理解してくれたり、同情してくれたりする人には特別な愛着を感じるもので、恋愛も同じく相手の話に共感することで自然と距離感が縮まりやすくなります。
そのため、好きな人を振り向かせたり、意識させたりしたいのであれば、ふたりきりの会話中に「その気持ちわかる！」や「そうそう！」といった共感のセリフを積極的に使うことで、相手の記憶に残りやすくなるでしょう。

（4）アドバイスをしない

女性の「話を聞いてほしい」という言葉には注意してください。
これは、その言葉通りただ話を聞いてほしいだけだったり、あるいは話を聞いて、私の大変だった＆辛かった気持ちに共感してほしかったりという意味であるケースがほとんどなのですが、男性のなかには「話を聞いてほしい＝アドバイスを求めている」と解釈し、ペラペラと持論を展開してしまう人もチラホラ…。
好きな人を意識させたいのであれば、なおさら語ることよりも聞いて共感することを徹底しましょう。

（5）第三者からの評価を伝える

たとえば、「俺ってやさしいし素敵でしょ？」などと自分で自分を絶賛したり、自分語りしたりする行為はかなりイタいですよね。
しかし、「あの人、本当にいつもやさしくて一生懸命で……」というふうに、友達など第三者からの伝聞であれば、その情報の受け取り方や伝わる印象はかなり良くなるでしょう。
このように、友達に協力してもらいあなたの評価を上げるという方法で、好きな人に意識させるのもオススメです。

好きな女性に自分を意識させるアプローチ方法【会話＆デート】

続いては、日常会話やデート中の振る舞い方について見ていきましょう。

（6）YES/NOでは答えられない質問をする

たとえば、食べ物の話をしているときに「お寿司は好き？」と質問するのではなく、「お寿司のネタはなにが好き？」というふうに、YES/NOでは答えられない聞き方をするのです。
これは、会話を盛り上げるための質問テクニックの一つ。
本来“はい・いいえ”で答えられる質問ばかりでは会話がぶつ切りになってしまい、テンポが生まれず会話が盛り上がりません。そのため、あえて“はい・いいえ”では答えられない質問を投げかけることで会話のキャッチボールが生まれ、「もしかして私たちって相性がいいのかも？」と認識させ、好きな人に自分を意識させることができるようになるでしょう。

（7）過去に会話した内容に触れる

好きな人との会話はよく覚えておいてください。そして、頭の中に記憶しておくだけではなく、「そういえばこの前、○○って言っていたよね？」というふうに、過去の会話の内容に触れましょう。
すると「私との会話、覚えてくれてたんだ！」と、アピールすることができます。
このように、気になる女性との会話で印象的なセリフや、相手の趣向を示す言葉はしっかり頭にインプットしておき、日を改めてその内容に触れることで、さりげなく意識させることができるでしょう。

（8）エピソード付きで褒める

好きな人に自分を意識させるうえで、会うたびに褒めるという状況を作り出すこともオススメです。
単に「可愛い！」や「キレイ！」と言って見た目だけを褒めるのではなく、性格や気配りも褒めてください。また、「昨日たまたま見かけたんだけど、○○さんのあの気遣い、本当に素敵だなって思ったよ」というふうに、具体的なエピソードもつけ加えるとさらに効果的です。

（9）徹底してエスコートをする

たいていの女性は、お姫様扱いされることに喜びを感じるもの。特定の男性に気に入られて追いかけられたり、好かれてチヤホヤされたりする状況に、女としての価値を見出したり、イケてる自分に安心感を抱くのです。
たとえば、デート中に買った大きめの買い物袋を持ってあげるなど、積極的にエスコートしてあげることで、相手の女性は優越感に浸れ、居心地のよさを感じるようになるでしょう。
そんな居心地のよさを与え続けることで、「この人と一緒だと楽しい！」と思うようになり、特に好きではなかった人でも自然と意識し出したりするものです。

（10）ほどよく自己開示をする

レディファーストの精神で、常に聴き手になる。これは一見ステキなことで、好きな人を意識させるうえでも効果的な手法に思えますが、実は悪手でもあります。
なぜなら、女性のなかにはデート中に尽くされてばかりいると「なんだか気を遣わせてしまってばかりで申し訳ないな…」「私の話ばっかり聞いてもらって申し訳ない…」という後ろめたい気持ちから、一方的に話すシチュエーションを嫌う人も少なくないからです。
相手の女性に気疲れさせないように、またあなたのこともきちんと知ってもらうためにも、自分の好みや考え、バックグラウンドなど、ある程度は自己開示することも大切でしょう。

好きな女性に自分を意識させるアプローチ方法【LINEのやり取り】

気軽な連絡ツールLINE。
ここからは、LINEのやり取りで好きな人を意識させるためのアプローチテクを紹介していきます。

（11）LINEの頻度は相手のテンポに合わせる

“マメな男はモテる”なんて言いますね。それはLINEのやり取りにおいても、例外ではありません。
ただ、たしかにLINEのやり取りを頻繁にすることで、好きな女性に意識してもらえる確率は高まりますが、だからといって相手の気持ちを無視して、一方的に大量のメッセージを送るのはNGです。また女性のなかには「LINEのやり取りが面倒くさい…」と思う人も結構いるもの。
気になる女性を振り向かせたいのであれば、なおのことLINEのやり取りは相手の女性が心地いいと感じる頻度に合わせるように意識しましょう。

（12）相手の女性と同じ絵文字やLINEスタンプを使う

絵文字・顔文字・スタンプなど、LINEにはいろいろなコミュニケーションツールがありますよね。
何を使うか…、また何を使わないのか…悩むものですが、LINEのやり取りにおいて、好きな女性を意識させたいのであれば、極力、相手女性が使うツールに合わせるのがオススメです。同じものを使うことによって親近感を抱かせられるでしょう。
ただ、なかには「男なのに絵文字多めでキモい…」なんて思う女性もいますので、相手の送信内容を真似しつつも頻度はちょっと少なめ、また、可愛すぎないものを使うよう意識すると良いかもしれません。

（13）食後から就寝前の時間帯を狙ってLINEする

LINEを送る時間帯にも配慮すると、好きな人を意識させるうえでさらに良いアプローチになるでしょう。
狙うべきオススメの時間帯は、家に帰ってご飯やお風呂などをひと通り済ませ、スマホをいじりながらゆっくり過ごしているタイミングです。
この時間帯は、心身ともにくつろいでいてまったり雑談できる状態ですので、単なるLINEのやり取りでも、日中に比べて自然と会話が弾みやすく、プライベートに踏み込んだ質問が飛び交ったり、場合によっては相手から積極的に自己開示してくれたりといったこともあるかもしれません。
また、その時間帯は、なんとなく寂しさを感じたり、物思いにふけたりする女性も多いため、相手の心に寄り添いやすく、距離が縮めやすいなどのメリットが期待できるでしょう。