「どうせヤリたいだけでしょ?」女性がドン引き…男性がよくやりがちなセックスアピール6選!

世の中には、モテる男性もいる一方で、発する言葉や反射的にとる行動がことごとく気持ち悪いと認識されてしまうような男性も存在します。
彼らの多くは自覚がなく天然でそういったアクションを起こしているか、あるいは意図的にモテようと奮闘した結果、間違った方法や言動に頼ってしまっているというのが実態です。
さらにその中には、このまま放置にしていれば死ぬまで彼女ができないことは間違いなし…というようなかなり重篤な男性も見てきました。

そこで今回は「女の子とエッチしたい」や「絶対あの子をお持ち帰りしたい」など、とにかくヤリたいという思考が行き過ぎた結果、女性にドン引きされてしまう男性がよくやりがちなセックスアピールについてご紹介したいと思います。

セックスアピール①|露骨に酒を飲ませて酔わせようとする

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お酒を強引に飲ませることで、相手の女性を酔わせてどうにかお持ち帰りをしたがる、ダサい男性って結構いますよね。
過去には、どこぞの大学生がサークルで女子部員を泥酔させてお持ち帰りをしてまとめて書類送検される…なんて事件もありましたが、そもそもこういう行為はアルコールハラスメントやセクシャルハラスメントに該当し、立派な犯罪になります。

とにかく女性を酔わせるため強引にお酒を勧めて、あわよくばセックスに持ち込もうなどという策略は正直今の時代においては愚の骨頂。

また今どきの女性に至っては、無理矢理お酒を飲ませてくる男性に対して「やたら酒を勧めてくるとか、マジで狙われてるじゃん。キモ……」と瞬時に身の危険を察し逃げられた挙句、SNSや周囲の人たちにバラされて悪評が広まるか、自分自身の男としての格を下げるだけ。いい事は何一つありませんので絶対にやめましょう。

セックスアピール②|色気の出し方が間違っている

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男性たるもの、異性である女性に対してオスの魅力をアピールすること自体は、ある程度大切な努力になります。
しかし、その努力もふり幅を間違えるとおかしなヤツ扱いされるだけ。

たとえば、自慢気に自分の筋肉を見せつけてくるような男性
も最近では結構な数がいるようですが、当然ながら全ての女性が筋肉好きではありませんし、度が過ぎるパンプアップ行為はただただ気色悪く逆にイメージダウンに繋がってしまうこともしばしば……。

また外食時のお店など、場所を選ばずにキツイ香水をふりまく行為
はマナー的にもNGですが、女性の中には過剰に香水のニオイにこだわる男性自体、生理的に受けつけないという人もいます。
実際に筆者の女友達の中には「香水はイケメンだから似合う」と語る女性もいるほどで、特にある程度年齢を重ねた中年男性は、香水の前にまず加齢臭を消すなど、無臭の状態を目指した方が賢明かもしれませんね。

セックスアピール③|デカチン自慢でアプローチしてくる

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それから、これは自覚がない男性も相当数いるかもしれません。
ずばり、デカチンアピールは絶対にやめましょう。

あなたの尺度で見る自分の性器は、相手側のこれまで見てきた何本もの性器と比較してぶっちぎりで大きいなんてことはそうそうありません。

むしろ経験人数の多い女性に至っては、「デカチンをアピールする時点で粗チン」みたいに考えている節もあります。
すなわち自分のペニスサイズを自慢気に語り、意気揚々とセックスアピールをしてくる男性に限って、実は大したことがないとアッサリ見抜かれた挙句、むしろ周囲のことが全く見えていない自己中男…というレッテルを貼られてしまう危険もあるでしょう。

セックスアピール④|イカせるのが得意というテクニック自慢をしてくる

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また、デカチンアピールと並行して気持ちが悪いと思われがちなセックスアピールによくあるパターンが、女性をイカせるのが上手いなど、プレイ中のテクニック自慢に走る男性です。仮にお酒を飲んで酔っぱらった勢いで発したこととはいえ、明らかに女性が引くような喧伝行為は絶対にやめましょう。
そもそも女性って、割と攻めがしつこい男性に対してはわざとイッたふりをしてやり過ごす場合が結構あります。

またクンニ上手を自慢する男性も同様に、気持ち悪いと思われがち。
だってクンニが上手いかどうかを判断するのは女性側ですからね。
相手の意思がそこに不在なうちから上手いと豪語するのは、ドン引きされてもしょうがないことです。

こういう発言自体がドン引きされる一因にもなりますし、大体につけ下品です。
品のない男性とわざわざセックスしたがる女性なんてそうそういませんし、自分の品位を落とすだけなので、絶対にやめましょう。
本当に女性をイカせることが得意な男性は、それが当たり前になっていますので、いちいちそんな自慢はしないものです。

セックスアピール⑤|セフレ自慢で興味を惹こうとする

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それからセックスアピールの一種に、あえてセフレがいること自慢して相手の興味を惹こうとする男性もいます。

冷静に考えれば分かるはずなのですが、「俺セフレ〇人いる」や「昨日〇〇勤務の人ヤッたよ」などと言われて、「わぁ、素敵」などと思う女性はまずいません。
明確なダメ言動です。

セフレ話は主に男性同士の飲み会では盛り上がるテーマですが、何を血迷ったか平気で女性を前に話す男性も稀にいるようですので、たとえ本当にセフレの女性がいたとしても酔った勢いや他の男性をマウンティングする目的で張り合う気持ちから、軽々しく口に出すのは控えましょう。

セックスアピール⑥|カマトトを装ったウブキャラで攻めてくる

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たまに、妙に女性に対してウブを装う男性がいます。
これって何となく分かる気がするんです。だって、ウブで通したほうが女性ウケの良い期間というのが、確かにあるからです。

たとえば20代前半ぐらいまでであれば、ウブキャラで通したほうが何かと得をします。
女性経験がない若い男って、結構同世代以上の女性にしてみれば美味しい物件ですからね。
手垢のついていない若い肉体を欲するのは、男も女も変わりません。

が、20代後半とか、30代にもなって未だに「キャバクラで女の子と話すの苦手です」とか「風俗なんて行ったことない」とか「ラブホってどんな所なんだろ」みたいなことを言っている男性
は、流石にドン引きされるでしょう。明らかにウソが見え見えですし、その年齢でしかも男でそのウブキャラはねえだろ!と思われるのがオチ。
セックスアピールとはいえ、カマトトを装うなら年齢がキャラに伴う期間だけにしておきたいところです。

ということで、今回は女性がドン引きする男性のセックスアピール、その言動についていくつかご紹介してみました。

女の子とヤリたい欲求をいだくこと自体は、決して悪いことではありません。
しかし世間にはこれらの特徴を複数兼ね備え、残念ながら偏った方向性に突き進む「モテないオブモテない」とも言うべき男性がちらほらいます。
正直ああなってはお終いです。
くれぐれもこれらに該当する要素のない男性像を作り上げて、そつなく女性とお付き合いできるように、お祈りしています。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。