女の子を家に誘うときに、警戒&嫌われやすいセリフ6選!【コレを言ったら確実に失敗する…】

デート終盤や終電間際のタイミングになると、男性心理的に「女の子を自宅に誘うべきか…」「今日のところはこのまま帰るべきか…」と、頭を悩ませる瞬間が訪れるものです。
まぁ実際のところ、デートの盛り上がり具合や互いの関係性にも影響される部分はありますが、トータル的にみて「よし、今日は誘ってみよう!」という判断に至るケースも間々あるでしょう。

その際、基本的には相手の女の子の脈あり・脈なしの状況次第で連れ込みOK・NGの結果も変わるわけですが、しかしそれ以前の問題として、明らかに「えっ、それ言っちゃダメでしょ…」的な誘い文句を平気で使い、せっかくのチャンスをふいにしてしまう男性もしばしば見かけます。
そこで今回は、女の子を家に誘うときに、警戒&嫌われやすいセリフを6つご紹介します。コレらの言葉は、失敗してしまうリスクが高いでしょう。

セリフ①|「家に可愛い犬(猫)いるから見に来ない?」

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ペットって本当に可愛いですよね。そこにいるだけで心を癒してくれる素晴らしい存在。
また昨今はペットブームの影響もあり、実家暮らしの人のみならず一人暮らしの男性でも、犬や猫と暮らしているという世帯が増えているようです。

そんな時代の流れもあってか、男性の中には明らかに女子ウケを狙って「家に可愛い犬(あるいは猫)いるから見においでよ?」などと、自分が飼っているペットを、まるで女の子を家に誘い込むための道具のように扱う人も少なくありません。

しかし実際のところ、ペットをダシに女の子を家に誘うような男性は、卑猥な目的でペットを飼っているという認識をもたれやすく、特に動物好きな女性からは反感を買い嫌われやすいのです。

ましてやこのご時世、ペットを溺愛する独身女子は意外なほど大勢いるもの。
ともすれば、誘われた女の子側から「自分史上最低のオトコ」という烙印を押されてしまうリスクが高く、お持ち帰りの成功以前にデート自体が失敗に終わってしまう可能性もあり得るでしょう。

セリフ②|「俺の部屋で宅飲みしよっか?」

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互いの距離感・関係性によって、成功失敗の可否がわかれやすいのが女の子を家に誘うというアクション。

そのため、女の子を家に誘う際あまりにもありきたりなセリフを伝えてしまっては、あっさりと思惑を見透かされて嫌われたり、下心ありありな態度に警戒されるリスクも高くなりますので、できればメジャーな誘い文句は意図的に控えるべきでしょう。

たとえば、このありがちなセリフの代表例として「珍しいお酒が手に入ったんだけど、俺ん家で飲まない?」や「まったりとウチで宅飲みでもしよっか?」など、これまでの恋愛シーンでも他の男性から散々聞かされ、アルコールに酔わせてどうにかしようという相手の魂胆が見え見えな、お酒をネタに使ったセリフは絶対に避けたいところです。

もしどうしてもこの手のセリフで女の子を家に誘いたいのであれば、「今さら嫌われる心配はない」とある程度確信できるほど、それなりにデートの回数もこなし関係性が温まってから使うべきでしょう。

セリフ③|「2人きりで相談したいことがあるだけど…」

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そして、これは特に女の子を家に誘うことに必死な男性がよくやらかしがちなミスで、結果的に嫌われやすい失敗パターンとして「2人きりで相談したいことがあるんだけど…」という誘い文句のセリフが有名です。

これもやはり冷静に考えて、相手の女の子的には「家じゃなくて、個室の居酒屋とかで良くない?」や「なんか下心あるように感じるんだけど…」といった、不安や疑念につながる可能性が高いセリフといえるでしょう。

少し酷な言い方ですが、正直この手のセリフは非モテな男性が焦りに焦って、浅い努力の末に思いついた苦肉の策のようにしか見えません。

たとえば、人よりも母性本能が強く誰にたいしても面倒見がいい女の子、もしくはよほどあなたにたいして信頼を置いている女の子であれば成功する可能性もあり得るでしょうが、基本的にこの手のセリフは裏の魂胆が読まれやすく、このひと言が原因で関係性崩壊につながるリスクをきちんと肝に銘じておきましょう。

セリフ④|「ちょっと部屋に上がってく? 少しならいいよ」

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それからごく稀に、奇をてらいすぎて意味のないセリフを発したことが引き金となり、女の子を家に誘い込むという目的に思いっきり失敗した挙句、次回以降のデートに支障をきたすほどかなり嫌われてしまう男性もいます。

たとえばデート終盤の帰り道、まだそこまで親密な関係になっていない女の子にたいして「あ、ちょっと部屋に上がってく? 少しぐらいならいいけど」というように、妙にスカした態度で誘った結果、ものの見事に相手の女の子から反感を買ってしまう男性…。
そもそも大前提として、こういうスカした言動は、よほどのイケメンな男性以外は、逆効果になるケースがほとんどです。

べつに相手の女の子が「家に行きたい!」などとはひと言も発していないにもかかわらず、さも“相手のほうが自分の家に来たがっている”という勝手な解釈のもと話を進めてしまっては、苦笑いをされると同時に軽蔑した目で見られてしまうのがオチでしょう。

セリフ⑤|「この前○○買ったんだ。うちに見に来ない?」

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女の子を家に誘うときは、極力相手から不信感を抱かれないことが大事なのですが、ついつい自宅に置いてある高級家具や家電・珍しいモノを自慢したくなってしまうのがオトコの性。
まさに自慢アピールで自尊心を満たしつつ、ついでに隙あれば自宅に誘い込もうという算段ですね。

この手の自慢アピールを装った誘い文句は、率直にいって相手から嫌味に捉えられてしまう危険性が非常に高く、今どきの誘う手口としてはやや時代遅れ感もあり、なんだかんだ連れ込む気満々で下心ありありな言動がちょっと痛々しいセリフでもあります。

そんなセリフで誘われた女の子は、たいていが「なんか鼻につくしウザい…」とマイナスの印象を受け、人によっては音信不通になるほど嫌われてしまう可能性もあるでしょう。
特に承認欲求が強めの中年男性は、気をつけておきたいセリフです。

セリフ⑥|「エッチとかしないから、上がっていきなよ!」

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また女の子を家に誘う際、やたら友達同士の関係を強調したり、「エッチなこととかしないから部屋上がってってよ」 のようにクドイ発言を連呼する男性も、嫌われる可能性が高いでしょう。

まず「エッチなこととかしないし」という言葉尻ひとつとっても、相手の女の子にしてみれば「なに勝手にそういう話に持っていこうとしてんの? こっちのセリフなんだけど…」と反感を買うでしょうし、また友達推しのセリフにしてみても、男女のオトナが2人きりで密室に入れば、そんな関係はキッカケひとつで簡単に崩れることぐらい普通に察しがつくものです。

ですのでこの手の発言は、たとえば10代同士の恋愛ならまだしも、オトナの恋愛に用いるには少々型落ちというか、役不足。あっさりと下心を見透かされて警戒されるのがオチでしょう。

女の子を家に誘う決め手は?

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と、ここまで色々と書いてきましたが、では結局のどういうセリフで女の子を家に誘うのが最も有効なのか、悶々と思い悩む男性の方もきっといることでしょう。

やっぱりなんだかんだ、一番の決め手は「誠実さ」を見せることではないかと思います。
自分の家で一緒に過ごしたいという願望・下心を正直に伝えること。そのためには、まず今後の真剣交際もふくめ本気の姿勢を示したうえで誘うことが大事になるでしょうし、その状況でたとえその場で拒否されたとしても、誘い文句ひとつで相手の反感を買い嫌われた挙句、関係性が終わってしまうよりはずっとマシなはず。

「誘っても問題ない関係にあるのか?」「誘うタイミングとして今なのか?」
ぜひここは冷静な目で見極めましょう。

ということで今回は、女の子を家に誘うときに嫌われやすいセリフを6つご紹介しました。
発言次第では、せっかくのいい関係があっさり破綻してしまう可能性も十分にあり得ます。
お酒のありなしにかかわらず、誘い文句の言葉選びはくれぐれも慎重に行いましょう。

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この記事のライター
松本 ミゾレ
松本 ミゾレ
2013年よりフリーで活動開始。自宅に引きこもり原稿をこなす日々で慢性腰痛に。 趣味は怪獣フィギュア収集。 特技は猫あやしと怪獣フィギュア製作。 座右の銘は“休まず書け”で、野菜ソムリエの資格を持つ野菜嫌い。