【大食い男子へ】食事の量を減らすメリット8つと、「小食」を身につけるコツを紹介!

人間の三大欲求のひとつ“食欲”。
「三度の飯が何よりも楽しみ!」「食べているときが一番幸せ!」そんな食事に生きがいを感じる男性もいるでしょう。
また、男性の中には若い頃から続く大食いのクセがなおらず、大人になってからもつい食べ過ぎてしまう人もいるかもしれません。

しかし、健康に気を遣うのであれば、大食いよりも小食を目指すべきです。
今回は、大食いのデメリットと、その反対に食事の量を減らすメリット、また小食を継続させるコツについてご紹介したいと思います。

大食いのデメリット5つ

大食いのデメリットまずは、大食いのデメリットから見ていきましょう。

(1)体重が増える

大食いの行為は、自然と炭水化物や脂質などを摂りすぎてしまうため、中性脂肪が蓄積され体重が増えやすくなります。大食いをやめない限り、体重は増え続けてしまうでしょう。
また、体重が増えると服のサイズが大きくなったり、起き上がりや立ち上がりがつらくなったりします。経済的にも健康的にも大きな問題につながるため注意が必要でしょう。

(2)糖尿病などの病気になりやすい

中性脂肪が蓄えられて内臓脂肪型肥満になると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが上がります。これらの病気は、心筋梗塞や脳卒中、神経障害など大きな病気につながる恐れがあるため、予防を意識することが大切です。
厚生労働省によると、平成30年で糖尿病が強く疑われる20歳以上の男性は18.7%とされています。つまり、5~6人に1人は糖尿病の可能性があるのです。

(3)胃腸が荒れやすい

大食いの行為は、胃腸に大きな負担をかけます。特に、消化が悪いタンパク質や脂質、塩分が豊富な食事ばかりとっている方は注意が必要です。
また場合によっては、お腹の痛みや不快感、胃酸の逆流などを引き起こす可能性もあるでしょう。
このような症状が現れたときは、早めに医師に相談してください。

(4)食費が高くなる

大食いの生活習慣は、わかりやすく経済にダメージを与えるでしょう。
例えば、1日の食費が1,000円の人でも、大食いの場合は1,500~3,000円程度かかります。単純計算で一般的な食費の1.5~3倍以上かかるわけです。
また、これが1ヶ月続くと数万円もの差が生じるでしょう。
1年に換算すると数十万円、10年で100万円以上も差が生じます。経済的な負担が大きいことを知りつつも大食いのクセがなおらず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

(5)食事に時間がかかる

大食いは食べる量が増える分、食事に時間がかかります。
大食いなのに短時間で食事を済ませる方もいますが、早食いは胃腸への負担が大きくなるため注意が必要です。
そして、食事に時間がかかると、スケジュールを圧迫したり趣味に使える時間が短くなったりします。
生活に支障をきたすほどではありませんが、積み重ねるとかなりの時間ロスになるでしょう。例えば、1日1時間をロスしている場合は、年間15日、10年で150日ものロスが発生します。

食事の量を減らすメリット8つ

大食いのデメリットを確認したところで、ここからは食事の量を減らすメリットについて見ていきましょう。

(1)時間を効率よく使える

時間を効率よく使える小食のメリットとしては、まず時間の効率性が挙げられるでしょう。
食事の量を減らすことで「食後に満腹で動けない…」や「お腹いっぱいで眠くなってきた…」といった、お腹が満たされて脳の働きが鈍くなるデメリットをなくすことができます。
今まで何となくぼんやり過ごしていた食後の無駄な時間をなくし、時間をより有効的に使えるでしょう。

(2)体型を維持しやすくなる

体型を維持しやすくなる小食の場合、カロリー不足にはなってもカロリー過多にはなりません。多少、運動不足でも体重を維持しやすくなるでしょう。
また、ダイエットには多大な時間と労力がかかりますが、小食を習慣づければ、そのような苦労もありません。
食事の量を減らせば、服のサイズが変わったり、身体が重くて立ち上がりにくかったりすることもないでしょう。

(3)寝つきが良くなる

寝つきが良くなる人は食事をしてから消化するまでに、およそ3時間かかると言われています。つまり食事の量をたくさん摂取すれば、それだけ消化に時間がかかってしまうということ。
食事の量を減らすことで消化エネルギーも取られないため、布団に入ってからの寝つきが良くなり、短時間睡眠で朝もスッキリ目覚められるなど、睡眠の質が高まる効果が期待できるでしょう。

(4)イライラの防止につながる

イライラの防止につながる“小食”というと、基本は食事の量を減らし常にお腹が減った状態で過ごすため、その空腹感からストレスが溜まりやすいイメージもありますが、決してそうではありません。
1日3食の適切な食事の回数を重ねていれば、逆に脳の働きが活性化されて物事に取り組む集中力が高まり、いちいち小さなことに腹を立てずイライラの防止に役立つでしょう。

(5)食事の味を楽しめるようになる

食事の味を楽しめるようになる大食いから小食の習慣に変えた場合、一口あたりの食事を大切に噛みしめるようになるでしょう。また、一口あたり時間をかけてゆっくり味わうことで、食事の時間が楽しみになるかもしれません。
さらに、食事の量を減らすことで胃腸への負担も少なくなります。胃腸の調子がよくなることで、いつでも好きなものを食べられるようになるでしょう。

(6)免疫力が高まる

免疫力が高まる生まれつきガンになりやすい遺伝子を持つマウスが、1日あたりの摂取カロリーを満腹に感じる量の半分に抑えたことで、体内の免疫力が高まり、ガン発症のリスクが減ったという事例も報告されています。
このように食事の量を減らすことで、免疫力が向上し病気などに打ち勝てる健康なカラダを手に入れられることも小食のメリットといえるでしょう。

(7)新陳代謝がよくなる

新陳代謝がよくなる大食いが原因で肥満体型になると、体内の血流が悪くなり新陳代謝が低下します。新陳代謝は、エネルギーを生み出したり新しい肌細胞を作ったりと大切な働きを担っています。
小食によって適正体重を維持できるようになれば、体内の血流が改善し新陳代謝の向上も期待できるでしょう。

(8)食費以外に使えるお金が増える

食費以外に使えるお金が増える食事の量を減らせば、自然と食費も抑えられるため、他のことに使えるお金が増えます。
例えば小食の習慣を手に入れることで、趣味を楽しんだり自分に保険をかけたり、より良い人生を歩むためにお金を使えるようになるのです。そうなれば、大食いだったときよりも幸福感が高まる可能性も十分期待できるでしょう。

「小食」の生活習慣を身につけるコツ5つ

「小食」の生活習慣を身につけるコツさまざまなメリットが期待できる小食も、一時的な実践だけでは大した効果は得られません。
ここからは、大食いから小食の習慣に変えるコツ、また食事の量を減らす習慣を継続していくためのポイントについて紹介していきます。

(1)徐々に食事の量を減らしていく

小食を継続するためのコツは、いきなり最初から食事の量を一気に減らすのではなく、徐々に食事の量を減らしていくこと。
まずは食事の量を体に慣れさせていくことから始めていきましょう。

(2)食事の前に1杯のぬるま湯を飲む

食事の前にぬるま湯を1杯飲むことで、お腹が膨れます。それから、オカズやご飯を食べれば、自然と食事の量を減らせるでしょう。
また、冷水は胃を冷やし機能を低下させる恐れがあるため、必ずぬるま湯を飲むようにしてください。

(3)ストレスを溜めないようにする

精神的なストレスが溜まると、暴飲暴食に走る人は多いでしょう。
特に小食を始めるにあたって、慣れない間はストレスが溜まりがちになるため、趣味を楽しんだりカラオケで思いっきり歌ったりして、上手にストレスを発散させることが大切です。

(4)毎日同じ時間に食事をとる

毎日、同じ時間に食事をとることで、耐えがたい空腹に襲われる心配がなくなります。
食事をとる時間の間隔を空けすぎると、耐えがたい空腹に襲われて、我慢できずに間食してしまうでしょう。
また、空腹の時間が長すぎると、新陳代謝が低下して次の食事で必要以上に糖質や脂質を吸収してしまう恐れがあります。

(5)消費カロリーが多い日は間食する

消費カロリーが多い日は、適度に間食を取り入れるようにしましょう。
空腹を我慢するとエネルギー切れが起こり、次の食事量が増加する危険があります。
ダムが決壊するかのごとく、小食への切り替えを諦めてしまうかもしれません。1日3回の食事回数を崩さないことが大切です。

「小食」の生活習慣を手に入れよう

年齢を重ねてからの大食いには、いろいろとデメリットがつきまとうもの。
今よりも食事の量を減らしていきたい人は、まずいきなり張りきり過ぎて最初から無理なチャレンジをしないこと、そして小食のメリットを十分に理解し、あくまで自分のペースで取り組むことが大切です。
三日坊主で終わるのではなく、徐々に身体を慣れさせ、継続していくことを心がけましょう。

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この記事のライター
きたの奈々
きたの奈々
人として、誠実に生きることに価値を見出しています。成果につながらなくても、努力することが大切。 たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいです!