インドアデート最強説! カップルで楽しむ「ラブホデート」の魅力&おすすめの過ごし方とは?

「ラブホテル=セックスをする場所」というイメージを持つ人も多いでしょう。
しかしラブホテルは、単なる性行為以外にも“娯楽”として楽しめる要素がたくさんあります。
それこそカップルがデートでよく行く、遊園地や映画館・ショッピングなどの定番スポットと同じく、ラブホテルでの過ごし方や楽しみ方を知ることで、ひとつのデートプランとして成立させることも十分可能!

そこで今回は、インドアデート最強説がある「ラブホデート」の魅力&おすすめの理由をはじめ、彼女と一緒に楽しむラブホデートの過ごし方から、ラブホデートで女性を喜ばせるために工夫すべきポイントについてご紹介します。

インドアデート最強説!ラブホデートの魅力&おすすめの理由4つ

まずは、カップルのインドアデート最強説ともいえる、ラブホデートの魅力&おすすめの理由4つを考察してみました。

(1)誰にも邪魔されない。ふたりきりで過ごせる

誰にも邪魔されない。ふたりきりで過ごせる交際中のカップルとはいえ、たとえばふたりとも実家暮らしの場合、一回おうちデートをするにもけっこう一苦労。屋外デートでも、ゆっくりふたりきりで過ごせるシチュエーションはなかなかありません。
その点、ラブホに行けば、ふたりきりの空間&時間を存分に楽しむことができます。
人目を気にすることなく彼女とイチャイチャしたり、プライベートな会話で盛り上がれたりするのはこの上ない至福の時間といえるでしょう。

(2)非日常を味わえる。いつも以上に興奮する

非日常を味わえる。いつも以上に興奮するもちろん、ふたりとも実家暮らしのカップルだけではなく、同棲中のカップルや、普段からよく家デートをしているカップルにもラブホテルを使ったインドアデートはおすすめです。
自宅のベッドとは違う、非日常感やラグジュアリー感はラブホだからこそ味わえる興奮材料で、仮に自宅のエッチとプレイの内容がまったく同じでも、ラブホですればより新鮮な気持ちで楽しむことができるでしょう。

(3)汚れを気にしなくて済む。心ゆくまで楽しめる

汚れを気にしなくて済む。心ゆくまで楽しめる家のベッドでセックスをすると「彼女の愛液でベッドカバーが汚れてしまった……」なんてこともあるでしょう。彼女とエッチをするたび、毎回ベッドカバーを洗濯するのはちょっと大変ですよね。
そんな憂鬱も、ラブホであればいちいちシーツの汚れを気にしたり心配したりする必要がありません。部屋の汚れに対してそこまで神経質にならず、心ゆくまで思う存分セックスが楽しめるのも、ラブホデートならではのメリットといえるでしょう。
ただし、当たり前のことですが、ラブホのベッドでも意図的に汚すのはNGです。できるだけキレイに使って、ラブホのスタッフさんに迷惑をかけないように心がけてください。

(4)遠慮がいらない。積極的になれる

遠慮がいらない。積極的になれるラブホのムードや空気感は本当に独特で、その雰囲気に背中を押される形で積極的になれる人もけっこう多いもの。
それは男性だけでなく女性にもいえることで、ラブホでセックスするときに、普段は大人しめの女性が積極的に攻めてきたり、真面目そうな女性がいきなり大胆な発言で誘惑してきたりする人もいます。
日常のセックスにマンネリを感じていたり、まだ付き合いたてでお互いに遠慮があったりというカップル、さらには「彼女にもっと積極的になって欲しい」という男性は、ぜひラブホに誘ってみましょう。

彼女と一緒に楽しむ「ラブホデート」の過ごし方6つ

ここからは、具体的にラブホを舞台にしてどういう楽しみ方があるのか…彼女と一緒に楽しめるラブホデートの過ごし方についてご紹介します。

(1)コスプレエッチに挑戦してみる

コスプレエッチに挑戦してみるまず、せっかくラブホで過ごすのであればコスプレ衣装に着替えたセックスに挑戦してみましょう。
筆者の知人男性にもいるのですが「コスプレセックスに憧れてるけど、衣装を買うのが面倒でちょっと抵抗がある…」という人って意外と多いものです。
ラブホに行けばいちいちコスプレの衣装を買わずに済みますので、お試しもかねラブホでコスプレセックスの夢を叶えましょう。
ラブホテルのなかにはコスプレの衣装を無料でレンタルできるホテルもありますので、ぜひこの機会にいろいろな衣装を着せてセックスを楽しんでください。
 

(2)とにかくセックスを存分に楽しむ

とにかくセックスを存分に楽しむラブホは、言わずもがなセックスを楽しむための設備がとても充実しています。
たとえば電マやローターなどといった大人のオモチャから、セックスしているふたりの姿が見える大きな鏡張りの壁などが挙げられるでしょう。
自宅のセックスではまず味わうことのできない、刺激や興奮要素がふんだんに詰まっています。
これらの道具やシチュエーションをフルで駆使し、互いにあたらしい性感帯を開拓したり、一回のラブホエッチで彼女を何回イカせられるかに挑戦したりと、普段のプレイにプラスアルファの要素で楽しむのもラブホデートならではの過ごし方といえるでしょう。

(3)徹底的に非日常のセックスを追求する

徹底的に非日常のセックスを追求するラブホテルのなかには、SM用の拘束器具や岩盤浴付きといった、アブノーマルな環境設備を整えたホテルもあります。
普段の家デートでは、つい彼女の目が気になって使うことを躊躇したり、提案するのが恥ずかしかったりする、このようなアブノーマルなセックスに挑戦してみるのもアリでしょう。
徹底的に非日常のセックスにこだわったプレイを追求することで、互いにあたらしい性癖に気づいたり、ふたりだけの楽しみ方が見つかったりするかもしれませんよ。
 

(4)広いお風呂でイチャイチャする

広いお風呂でイチャイチャするそして、ラブホテルの設備で侮れないのがお風呂!
ラブホのお風呂はとても広く、せまい自宅のお風呂ではできないようなプレイが存分に楽しめます。
お互いの身体を洗いっこしたり、広い浴槽にふたりで一緒に入ったり、マットでローションプレイを楽しむのも良いでしょう。
よく温泉などにあるカップルの混浴プランと違って、ラブホのお湯は自分たち好みの温度に調整できますので、ヘタにのぼせる心配もなく、長時間のお風呂エッチが楽しめるのも魅力のひとつです。
 

(5)エンタメの設備をあそび倒す

エンタメの設備をあそび倒すラブホはお風呂のみならず、映画鑑賞やゲーム・カラオケなど、エンターテインメントの設備も大変充実しています。これだけのエンタメ機能が揃っていれば、まず暇を持て余す心配がなく、むしろ許されるのであれば何時間でもいたくなってしまうでしょう。
また、ラブホではAVを観ることもできますので、セックスの前に彼女と一緒に大画面のモニターで観てふたりの気分を盛り上げたり、AVのプレイを真似したりして挑戦してみるのも楽しいかもしれません。

(6)ご飯とお酒を楽しむ

ご飯とお酒を楽しむ人間はワガママな生き物で、セックスで性欲が満たされると今度はお腹が空いて食欲を満たしたくなるもの。
「ラブホ女子会」なんていう言葉もあるように、ラブホの利用用途は本当に多様化していますので、お腹が空いたらご飯とお酒を注文して、宅飲みをする感覚で楽しむのもアリでしょう。
なかにはかなり食事に力を入れているラブホもあり、ピザや寿司などの出前はもちろん、レストラン顔負けのおしゃれで本格的な料理を提供していることもあります。
裸で気ままに飲み食いできる快感は、意外とやみつきになりますよ。

ラブホデートで女性を喜ばせるためのポイント4つ

メリットもたくさんで、楽しみ方もいろいろ豊富なラブホデートですが、ただ近場のラブホを選んで行けばいいというわけではありません。
ここからは、ラブホデートで女性を喜ばせるために工夫すべきポイントについてご紹介します。

(1)安すぎるラブホは選ばないこと

安すぎるラブホは選ばないことまれに相場の価格よりも、かなり安いラブホテルがあります。しかし値段の安いラブホテルにはそれなりの理由があるもので、たとえば清潔感がない、音が漏れる、異臭がするなど、快適に過ごせない可能性が高いでしょう。
宿泊にしろ休憩にしろラブホを選ぶ基準に清潔感を重視する女性は多いため、安すぎるラブホは避けたほうが無難です。
また、値段もそうですが、あらかじめ公式ホームページやレビューなどを見て、安心して利用できるラブホかどうか確認しておくと良いかもしれません。

(2)コンドームは持参すること

コンドームは持参することたいていの場合、ラブホには予めコンドームが置いてあるもの。
しかし、ホテル側が用意するコンドームはコスト圧縮のため原価の安いコンドームも多く、たとえばキツい臭いがしたり、かなり分厚く挿入時にぜんぜん気持ち良くなかったりすることもあり、せっかくラブホに来たのにいまいちセックスが楽しめない…なんてことにもなりかねません。
ラブホに行く以上は。女性も少なからずセックスに期待しているため、粗悪なコンドームにセックスを邪魔されてしまわないよう、お気に入りのコンドームを持参すると良いでしょう。

(3)アメニティの質にも目を向けること

アメニティの質にも目を向けることボディソープやシャンプーなど、アメニティの豊富さと質にかなりこだわっているラブホもあります。そういうのが好きな女性にはうれしいサービスでしょう。
なかには「休憩だけで利用するからいつもお風呂に入らない。だからアメニティはいっさい使わないしどうでもいい」という人もいるかもしれません。しかし、アメニティを使う・使わないは別として、女性に寄り添ったサービスを提供しているラブホを選ぶ、という気遣いのできる男性は素敵ですよね。
そうしたこまかな気配りに女性は喜び、セックスにたいしてもやる気がでて積極的になってくれたりするものです。

(4)ラブホデートばかりしないこと

ラブホデートばかりしないこと岩盤浴やサウナ・カラオケ・映画・ゲーム、それからおいしい食事など、ラブホはセックスを目的にしなくても十分楽しめる場所ということがお分かりいただけたでしょう。
そういった「飲み食いが楽しめて、いっぱい遊べて設備が充実してるから」あるいは「単にインドアデートが好きだから」という理由で、ラブホをこよなく愛し、いつも彼女をラブホデートに誘う男性もいるかもしれません。
しかし、ラブホデートばかりしていると「ひょっとして体目当てなのかな?」なんて思われてしまう可能性もありますので、ラブホデートの頻度はほどほどに、いちおう注意しておきましょう。

ラブホデートを存分に楽しもう

ラブホテルは、ふたりの愛をさらに深めてくれる素敵な場所です。セックスするのもよし、まったりインドアデートとして過ごすのもよし。
今回ご紹介した、ラブホの楽しみ方や女性を喜ばせるポイントも参考に、彼女と過ごすラブホデートを特別なものにしてください。

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この記事のライター
tsuta
tsuta
フリーライター。 ユニークな恋愛経験が豊富で、今まで交際した女性は地下アイドル、歌手、風俗嬢、メイドカフェのメイドなどさまざま。その経験を活かし、恋愛に関する記事を執筆している。心理学や脳科学を使った恋愛アプローチも得意。